ロックオンされた若い社員はボスに対して拒否反応を示すようになり、下手すると早期退職してしまう可能性があります。
嫉妬心からボスにやられた嫌がらせはきちんと書面で記録し、なおかつボイスレコーダーで録音して証拠を残しておきましょう。
いざという時に、ボスでも太刀打ちできない法的な手段をとることもできます。
友達編5個
ボスは友達の中にも頭角を現し、出てきます。
学生時代の仲良しグループにあったボス的な存在の女子、これは大人になっても同じで、ボスのような態度を取る人たちも一定数います。
友達の中にいるボスこそ厄介で、プライベートでも付き合いが続くので面倒です。
学校で会うような関係でない限り、合わないと感じた時点でフェードアウトするのも1つの選択肢です。
友達の中に現れるボスの特徴を知り、最初から深入りしないようにしましょう。
自分の意見に同調しないとハブられる
友達の中にいるボスは、自分の意見に同調しないとハブろうとします。
ボスは1つの友達グループの中でいつも自分の意見が通ることが当然だと考えていて、さらに一致団結して取り組むことを強制します。
自分の意見に同調しないからハブる、これは予想もしないような些細な出来事でも起こりうることです。
ボスとのたわいない会話で、少しでもそれを否定すると翌朝からハブろうとします。
何か意見を求められたとき、下手に反対意見を言おうものなら無言の圧力で無理にでも自分の意見に同調させようとします。
1人でいたほうが楽という考えになれるなら、無理にボスがいるグループにいなくても、自分の時間を大切にしましょう。
そのうち気の合う友達はできますし、その場で1人になっても、新しい場所でよき理解者を作っていけば大丈夫です。
常に友達と一緒に行動する
友達の中にいるボスは、常に友達と一緒に行動することが好きです。
ボスは心のどこかに1人になることに強い不安を抱えていて、その反動で誰も自分に対して反論できないようにボスのような態度をとり、いつも親しい友達と群れることを好みます。
それだけ本当は自分に自信がなく、いつ友達が自分から離れていくのではないかと不安でたまらないのです。
ランチやちょっとした休憩時間はいつも同じ友達と過ごします。
休日も1人で過ごすより、友達と一緒にどこかに出かけて、インスタで友達がたくさんいる自分をアピールします。
1人の時間も大事にしたいと考える女性なら、ボスから離れて新しい人間関係を築くほうがストレスが軽減されます。
ボスとはちょうどいい距離感をキープして、あまり依存されないようにしましょう。
価値観の違う者は敵認定する
友達の中にいるボスは、価値観の違う者は敵認定してしまいます。
ボスにとって友達グループは自分と同じ価値観を持っていて、何をするときも同じで、好みも似ていて、反対意見が出ることはないものと考えています。
少しでもボスに対して異なる意見を言うと、一気に敵認定されてしまいます。
昨日まで仲良くしていたのに、突然挨拶すらしなくなります。
ボスが合わないと感じたタイミングで、ボスのいるグループとは仲良くできなくなります。
今まで仲良くしていたグループから急にハブられると落ち込みますが、逆に考えるとラッキーです。
ボスと気を遣って出かける機会が減りますし、今までほど考えなくてもよくなります。
価値観の違う人同士も親しくできてこそ、良い刺激を受けて人間関係も深まるはずなのに勿体ないですよね。
ボスのことを変えようとは思わずに、自分自身が色々な価値観の人とやり取りできる場所を見つけましょう。
特定の人の悪口を言うことで結束を強めようとする
友達の中にいるボスは、特定の人の悪口を言うことで結束を強めようとします。
ボスは自分がリーダーであることを維持するために、気に入らない人の悪口を言います。
そして1つの意見が一致することで、結束を強めようとします。
特に人の悪口は盛り上がるので、それが顕著に強まります。