そのため、他のママの私生活にも干渉してきます。
ボスママは自分のグループにいるママに対して、ボスママと同じぐらいの生活レベルで、同じような考えの教育方針であることを求めます。
それを強制することはないですが、子どもの叱り方や褒め方について「自分ならこうする」と聞かれてもいないのにアドバイスをします。
夏休みの旅行や休日のお出かけも家族ぐるみでのお付き合いを好みます。
ボスママはいつだって友達と群れることが好きなので、一緒にいることで安心感を感じています。
ボスママから私生活の干渉を受けたら、あまり真に受けずにほどほどに聞いてください。
違うと思っても反論せず、聞くふりをして全部忘れていけば大丈夫です。
ボスとの上手な付き合い方とは?
色々な所で現れるボスとの上手な付き合い方を紹介します。
ボスとの関係はむずかしく、自分が想像もしていないようなことが理由でボスとのトラブルを引き起こしかねません。
ボスの特徴を知り、さらにボスとの上手な付き合い方をマスターしておくことは大事です。
今後色々なところでボスと遭遇し、ストレスを感じることもあるかもしれません。
そのストレスを最小限にして、ボスとのトラブルを避けるようにしましょう。
適度な距離感を保つ
ボスとは適度な距離感を保つようにしましょう。
ボスは自分と親しい人には求めることが多く、同じような価値観、自分の話にはとことん付き合ってくれる、一緒にいつも過ごすなどとグループ意識が強いです。
同じように1人で過ごすのが辛い人にはちょうどいいですが、1人の時間も欲しい人にはストレスが大きいです。
さらに、たとえ親しくなっても今度はトラブルの心配があります。
ボスの地雷を踏むと、その場にいるのが辛くなるような仕打ちを受けるかもしれません。
トラブルなく平和に過ごすためにも、ボスとは適度な距離感を保ちましょう。
あからさまに苦手意識を出さず、深入りもしないようにしてください。
とにかく褒めておく
ボスと一緒にいるときは、とことんボスを褒めておきましょう。
ボスはいつだってグループの中でトップに立ちたいと考え、少しでも自分よりも優秀で美しい人が現れるとすぐに拗ねます。
ボスの機嫌を損ねるとその場の雰囲気も悪くなるため、とにかく褒めていつも上機嫌でいてもらいましょう。
ボスも機嫌が良いときはさほどにトラブルを起こさないですし、そのほうが物事もスムーズに進みます。
ボスママでなくても、普段からママが子どもをたくさん褒めることは素敵です。
ボスママを褒めるのに疲れたら、家に帰ってから子どもをとことん褒めて抱きしめてあげてください。
プライベートなことは知られないようにする
ボスにはプライベートなことは知られないようにしましょう。
ボスは自分がすべての情報を網羅していることに自信を持っています。
そして、自分が得た情報はそこで黙っておかず、周りにも話してしまいます。
さらにプライベートなことからボスママの生活レベルのほうが下だとわかると、嫉妬心むき出しにしてきます。
ボスママとは極力関わらず、プライベートなことを聞かれても「まだわからないです」「主人が決めています」と嘘も方便ではぐらかしましょう。
色々なことを周囲のママにも言われてしまい、ありもしない噂が独り歩きしかねません。
プライベートなことはできれば自分の心の内、もしくは信頼できる家族や友人に限定して話すようにしましょう。
面倒なボスとは一切関わらない
ボスと出会った以上、面倒なボスとは一切関わらないようにしましょう。
ボスの中でも色々なタイプがあり、やたらと嫉妬深くて子どもの人間関係にまで影響を与えるママや、他のママに言われるまで気にしないママまで様々です。
幼稚園に通っている期間は毎日ママと会う機会がありますが、子どものトラブルにでもならない限り、挨拶程度で終わらせましょう。