特に姑や小姑から嫌な思いをさせられた女性も多いと思います。
また、まだ結婚していないことを話題に「○○はこういうところがダメなんだ」や「見た目が地味なのがよくないんじゃないの?」など、平気で悪口をどんどん言われる場合もあるかもしれません。
そのため「今年もまたこの時期が来てしまった…」とストレスを抱えてしまうのでしょう。
何かと気を遣うから
旦那側の親族の集まり、結婚や子どもなどの悩みを抱えている場合は、何かと気を遣うことが多いと思います。
もし「ゆっくりしててね~」なんて言われても、その言葉通りにゆっくりしてしまえば、周りから悪口を言われるかもしれませんよね。
また、食事をしようにも取り分け作業や配膳など、とにかく次から次へとやることが出てくるので、食事をすることすらままないこともあるでしょう。
それだけでなく、結婚や子どもなどの悩みを抱えている場合は、少々肩身の狭い思いをすることもあるため、どうしても気を遣わずにはいられないのかもしれませんね。
移動するだけで大変だから
集まる場所が遠い場合や不便なところにある場合は、移動するだけで大変なため「親族の集まり=疲れる」というイメージが根付いてしまう人も少なくありません。
お盆やお正月など、せっかくの休日にも関わらず、親族の集まりのために何時間もかけて往復するのは大変ですよね。
特に苦手な親族がいる場合や、旦那側の親族の集まりとなると余計に辛く感じてしまうかもしれません。
やはり、移動時間も含めて親族の集まりに参加していることになりますから、遠いことを言い訳にして早く帰るようにしてみるといいでしょう。
男尊女卑だから
親族の集まりの際はなにかと「男尊女卑だな…」と感じる場面があると思います。
たとえば、女性陣が休む暇もなく料理の準備をしているのに対して、男性陣はお酒を飲みながら盛り上がっているなど。
年上の世代の人が多いということも関係しているのか、正直なところ男尊女卑は否めませんよね。
それもあってか、親族の集まりを苦手としているのは、どちらかというと女性の方が多かったりします。
とはいえ、昔からのしきたりに対してとやかく口を出すのは少々気が引けるため、結局女性の方がしんどい思いをしてしまうのかもしれませんね。
家庭に口出しされるから
年に数回しか会わないとはいえ、親族という関係である以上は、家庭にまで口出しされる場合もあるはずです。
たとえば「家計のやりくりはどんな感じなのか」や「子どもの教育はこうするべきだ!」など、こちらはいい距離感を保とうと思っていても、向こうからグイグイ近づいてこられれば逃げるのが難しいですよね。
それに、一昔前の価値観を押し付けられても、正直なところ「なにそれ?」と思うこともたくさんあるでしょう。
ですから、親族の意見をすべて律儀に飲み込まないようにしておくことが大切なのです。
就職は決まった?と聞かれるから
仕事を辞めたばかりのときや転職活動中のときなど、仕事に関する悩みを抱えているときは、なんだか肩身の狭い思いをしてしまうはずです。
というのも「就職は決まったか?」と聞かれるのはプレッシャーになりますし、そこからどんどん話が広がっていってしまうでしょう。
たとえば、説教に繋がったり、親族の昔話を聞かされるなど思わず「早く脱出したいよ~」と思う方向へ向かってしまうので、仕事に関する悩みを抱えているときは、親族の集まりに参加するのが嫌な人は多いのかもしれません。
年上の世代が厄介だから
親族の集まりにおいて厄介に感じてしまうのは、自分よりも年上の世代の人との会話なのではないでしょうか?
たとえば「結婚はまだなのか?」や「子どもはまだなのか?」などの質問は、大体自分よりも年上の世代の人がしてくるはずです。
それに、質問だけに留まらず「自分の若い頃はこうだった」など、昔話をはじめたとなると、気疲れしてしまうでしょう。
ですから、年上の世代の人とはできるだけ距離を置き、苦手な話題を振られた際には、その場から早めに立ち去るのが1番といえます。
すぐに話が飛ぶから
年に数回しか会わない親族同士だからこそ、会話をしていてもすぐに話が飛ぶ場面がたくさんあると思います。
たとえば、お互いの仕事について話をしているときに「○○は就職決まったのか?」と聞かれたとしましょう。
普通のペースの会話であれば、この質問に対する答えを言って終わりのはずですが、親族の集まりの場合はここから別の話に飛ぶ可能性があります。
そのため、次から次へと質問攻めを受けて、気疲れしてしまう人が出てきてしまうのです。
ですから「この話題は苦手だな…」と思ったら、その場から立ち去るといいでしょう。
親族の集まりを無難に切り抜けたい理由とは?
ここまで「親族の集まりが苦手な原因18個」について紹介してきました。