素敵な彼と付き合っていると、つい彼の魅力を周囲に伝えたくなってしまいますよね。
なぜ、彼の自慢をしてしまうのでしょうか。
自慢話の内容やそれを聞く人によっては、その自慢が嫌になってしまうこともあります。
話す内容や言う相手にも十分注意をした方がいいでしょう。
今回は彼氏自慢をしてしまう心理とそんな自慢できる彼氏をつくる方法について詳しく紹介していきます。
彼氏自慢をしちゃう子はどう思われる?
多くの女性は少なからず彼氏自慢をした経験を持っているものです。
あからさまに自慢する人もいれば、何気ない話が自慢に聞こえる場合もあります。
自慢話というと自己顕示欲が強く、ネガティブなイメージを持つ人もいます。
しかし、自慢をしたからといってすべてが嫌味に取られるわけでもありません。
それでは彼氏自慢をする女性は周囲にどう思われているのでしょうか。
まずは彼氏自慢をする女性に対するイメージや印象について詳しく紹介していきます。
彼氏のことが大好きなんだとほっこりする
彼氏自慢をする女性は、彼氏が大好きなんだと周囲の人たちをほっこりさせます。
他愛のない彼氏とのエピソードは自慢気がなく、普通の会話として聞いていられます。
「彼が夕飯をつくってくれた」「彼と○○に出かけた」など日常生活の一片を話すだけであれば自慢のように聞こえませんが、彼の素敵な人となりを伝えることができます。
話された方も自慢ととらえず、「いい彼氏だね」と素直に受け止められるでしょう。
ただし、純粋ぶったほっこりエピソードは逆に相手をイライラさせることがあります。
たとえば「いつも膝枕をしてくれるの」「甘やかしてくれるの」など彼が自分のことをいかに愛しているか、可愛がってくれるかなどの話は過度な自慢に聞こえてしまいます。
同じ日常の話でも、エピソードの種類を誤ると相手に嫌な雰囲気を与えてしまいます。
羨ましいと思われる
彼氏自慢をする女性は、周囲から羨ましいと思われています。
彼に特別なことをされたときに限り、周囲に自慢をすれば純粋に羨ましいと思われます。
「彼がサプライズでプレゼントをくれた」「記念日にディナーに行った」など特別な自慢は聞いていて嫌味がないですし、少ない頻度であれば嫉妬されることもないでしょう。
彼を褒めるだけでなく、記念日をお祝いする言葉をかけてくれたり、どういうプレゼントをもらったか、ディナーだったのかなど会話が広がることもあります。
ただし、特別な自慢を頻繁にしてしまうと自慢話ばかりする印象を与えてしまいます。
自慢話が多いと周囲に呆れられてしまったり、煙たがられてしまったりします。
特別な自慢話は頻繁に言いふらさず、どうしても聞いてもらいたいものにしましょう。
度を超えた自慢話は嫌がられる
度を超えた彼氏自慢をする女性は、周囲から嫌がられている可能性があります。
恋愛に関する自慢話に限らず、自慢話は頻繁にされると周りを嫌な気持ちにさせます。
前項で紹介した「サプライズのプレゼント」や「特別なディナー」などの同じ自慢話でも、頻繁に言いふらしてしまうと「また自慢話か」と聞き手がイライラします。
自慢話を聞かされている方は「自慢することでマウンティングを取りたいのでは?」「私のことを下に見ているのでは?」と嫌な憶測を持ってしまいます。
あなたにそのような気持ちがなかったとしても、相手を嫌な気持ちにさせる可能性が十分にあるため、自慢話をするときは頻度や言い方にも注意する必要があります。
自慢話を聞かされる多くの人は、この三つ目の印象を持っているでしょう。
他人の自慢話を快く聞いてくれる人の方が稀であることを理解しておくことが大切です。
しかしそれでも聞いてほしいと思う女性は多い
自慢話を積極的に聞いてくれる人は性別に関わらずそれほど多くありません。
ほとんどの人は他人の自慢話にうんざりし、嫌な感情を持ちやすい傾向にあります。