しかし、それでも彼氏の自慢話を聞いて欲しいという女性は多いのです。
特に恋愛に熱を上げている時期は周りが見えなくなり、暴走してしまいがちです。
悪気があるわけではなくても、自慢話が周囲の人を傷つけている可能性もあります。
それが原因で人間関係が悪くなり、大切な友達を失うことも珍しくありません。
彼が素晴らしい人だったとしても、それをむやみに自慢するのは控えた方がいいでしょう。
自慢をする前に、本当にこの人に自慢をしていいのか冷静に考えることが大切です。
一呼吸置き、相手の気持ちを考えて行動することで余計なトラブルを回避できます。
彼氏を大切に想うのと同じように、周囲の人たちのことも大切にしましょう。
彼氏自慢をしちゃう心理6個!
彼氏自慢は伝え方によって周囲の人に嫌がられてしまうリスクがあります。
しかし、そのリスクをおかしても彼氏自慢をしたくなってしまうこともありますよね。
それでは、なぜ彼氏自慢をしたくなってしまうのでしょうか。
次は彼氏自慢をしてしまう心理について詳しく紹介していきます。
1:彼氏のことしか頭にない
彼氏自慢をしたくなる心理のひとつは、彼氏のことしか頭にないからです。
新しい恋人ができた瞬間は、気持ちが舞い上がり、何もかもが輝いてみえます。
彼氏を見る目も恋人補正がかかり、本来の魅力以上に素敵な男性に見えることでしょう。
二人の世界だけで行う分には問題ありませんが、周りが見えなくなるのが厄介です。
彼氏のことで頭がいっぱいになることで、周囲に対して気遣えなくなることがあります。
周りが彼氏の自慢話は飽きたという顔をしていても、お構いなく話してしまいます。
これまでは周囲の反応を察しながらコミュニケーションを取れていた人でも、彼氏との恋愛に熱が上がっている状態では、冷静な判断ができなくなってしまうのです。
このような人は、知らないうちに敵をつくってしまうことが多い傾向にあります。
いつの間にか周りの人に愛想を尽かされた!とならないように冷静さを維持しましょう。
2:とにかく嬉しくて聞いてほしい
彼氏自慢をしたくなる心理のひとつは、とにかく嬉しくて聞いて欲しいからです。
彼との間に起こった素敵なエピソードを誰かに聞いてほしくなることもありますよね。
嬉しいことがあったら誰かに聞いてもらいたいのはとても自然な心理です。
幼い子供でも自分にとって素敵なことがあったら、親や友達に言って回ります。
このように嬉しいことを聞いて欲しいというのは、自慢とは少し違うものです。
自慢は自慢しようという気持ちで言うものですが、これは単純に聞いて欲しいだけです。
誰かに羨んで欲しいわけでもないですし、相手を下に見たいというものでもありません。
しかし、その話を聞いた人によっては自慢に聞こえてしまう可能性も十分あります。
自分では自慢をしているつもりがなくても、自慢に聞こえてしまうこともありますよね。
悪意がないだけに気づきにくく、それが原因で人間関係に亀裂が入るケースもあります。
円滑な人間関係を維持するためには、相手の反応を見て言葉を選ぶようにしましょう。
3:彼氏の評価を上げたい
彼氏自慢をしたくなる心理のひとつは、彼氏の評価を上げたいからです。
自慢話というと、自分の評価を上げたいと思われがちですがそうとは限りません。
自慢をしている自分ではなく、いかに素敵な彼氏かを評価して欲しい心理もあります。
好きな相手が周りからも褒められれば、自分が褒められたように嬉しくなりますよね。