それだけでもだらしない性格が改善していきます。
7:忘れっぽい
だらしない性格の人で一番多く厄介なのが忘れっぽい性格です。
忘れっぽいところは時間にルーズだったり、約束を守らなかったり、やるべきことを後回しにしたりすることにも繋がります。
なんでもそうだっけ?忘れちゃった~と言えば許されることなんてないですよね。
忘れっぽいというだけでもだらしがないと言われてしまったり、もう少し周りのことを気にした方がいいとか、責任を持った方がいいと責められてしまいます。
忘れっぽい性格の人って危機感も薄いので、なんでもかんでも任せられないと思われたりもします。
それで仕事を任せてもらえなかったり、信用されなかったりなんて嫌ですよね?
忘れっぽいというだけでデメリットだらけです。
忘れっぽいなら忘れないようにメモをするなどして対策するのがいいでしょう。
なぜだらしなくなってしまうのか
だらしない性格は、だらしなくなりたかったからだらしない性格になったというわけではないですよね。
なんとなく生活していたら、だらしない性格になっていたという人がほとんどです。
なりたくてなるようなものでもないですよね。
でもどうして皆と同じように生活しているのにだらしなくなってしまう人がいるのでしょうか?
性格って本当に様々で、多種多様たくさんの性格がありますよね。
だらしなくなってしまうことにも原因はいくつかあります。
だらしないと言われる人には当てはまるものがあるかもしれません。
どうしてだらしなくなってしまうのでしょうか?
それを変えることはできるのでしょうか?
育ってきた環境
性格がだらしなくなってしまうことの要因で一番大きいのは育ってきた環境です。
身の回りの整理ができなかったり、時間にルーズだったりする人は、育ってきた環境が引き金になっている人は多いです。
小さい頃から自分のことは自分でする人、自分の部屋も自分で片付けたり、起きるときも一人で目覚ましをかけて起きていた人と、部屋の掃除も起こしてくれるのも全部お母さんがしてくれていた人とでは癖づけられている所が違いますよね。
どんなに部屋を散らかしてもいつもお母さんがしてくれていた人は、誰かがいつかやってくれるという考えでいます。
それは片付けだけではありません。
遅刻しないのもお母さんが熱心に起こしてくれたからです。
そうやって育ってきた人は、大人になってもその癖がいつまでも抜けないのです。
逆になんでも自分でやってきたという人は家の片付けも自分でできるし、目覚ましをかければ自分で起きれるのです。
自分に甘い
育ってきた環境も要因となっていますが、それにプラスして自分に甘いというのもだらしない性格になってしまうことにつながっています。
育ってきた環境で甘やかされて育った人は自分にも甘いです。
これぐらいいいや、となんでも許してしまったりするのです。
それではいつまでたっても自立することができません。
自分に甘い人は、自分に厳しくするということはほとんどないでしょう。
厳しくしようと思っても、その時だけですぐに自分に甘くなってしまうのです。
自分に甘いというのは肥満にもつながったりします。
これぐらいいいよね、私は頑張ってるんだもんとなんでも許していては、だらしない性格ももっとだらしなくなってしまいますし、自分に甘いというのは恋愛にも響いてしまいます。
大人になったら自分に厳しく、時に甘くのアメとムチをしっかり使い分けましょう。