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ヒエラルキーを考えた男性の選び方と...(続き3)

身分が低い人はその身分は永遠に固定されるため、そのために職業が制限されたり、全てにおいて差別される立場になります。

それを念頭に置いて、スクールカーストについてですが、学校で容姿や運動能力などを基準として格付けすることを指します。

それは全く自然的に発生する生徒間の序列です。

今でこそスクールカーストという言葉で表現されますが、このような生徒間の格付けは昔からあったことです。

クラスの人気者はスポーツ万能の男子だったり、容姿が良い女子を頂点として、下に階層が形成されていくわけです。

ただ昔は漠然とそうなっていたわけで、自然な成り行きでした。

ただ今それが目立って取り上げられるのはあまりにも顕著であからさまになってきたからだと言えるからかもしれません。

ヒエラルキーを考えた男性の選び方

よく女性が男性を選ぶ基準として、男性の容姿は気にしない、と言う人がいますが、そういう人は男性のどこを見て選んでいるのでしょうか。

容姿はイマイチ、仕事もすぐ辞める、まったくのダメ男、そうした男性を選ぶ女性はごくまれです。

そんな女性も必ず男性の良いところに着目しているのは間違いありません。

ただちょっと他の女性よりも欲がない、ということでしょう。

では多くの女性はどのようにヒエラルキーを考えた男性の選び方をしているのか、詳しく紹介していきます。

社会的身分で考える

ヒエラルキーを考えた男性の選び方として、社会的身分で考えることがあります。

男性の社会的身分はほとんどの女性は一番に着目することでしょう。

婚活をしている女性はこの社会的身分にこだわっている人が多いです。

弁護士、経営者、医者…社会的地位のある男性と結婚をしたいと思う女性も社会的身分にこだわっている傾向があります。

たとえ自分は社会的地位がさほどではなくても、社会的身分が高い男性と結婚することで自分の地位も上がります。

つまり身分の高い人に選ばれた女性としてそれがステータスアップになるわけです。

当然社会的身分の高い人は絶対的に人数は少ないです。

ただ将来性を考えたときにどうしても社会的身分を考えるということでしょう。

年齢から考える

ヒエラルキーを考えた男性の選び方として、年齢から考えるということがあります。

女性の年齢から考えると同じ世代がピラミッドの頂点として考えています。

その下の階層は自分の年齢プラスマイナス5歳と範囲が広がるわけですが、もっとも下の階層では年齢が極端に年を取っているか、下は20歳以上であればいい、ほとんど年齢制限はあってないようなことになります。

ただ女性は子供を産む年齢を逆算して将来のことを考えることがあります。

子供を産むためにはせめて35歳までには結婚、40歳になるまでに子供を産むといったそれぞれの未来設計図があることでしょう。

ただそれがうまく行かないとなったとき、どんどんピラミッドの階層は下がっていき、最終的には結婚できればいいと考えるようになるのです。

モテ度合いで考える

ヒエラルキーを考えた男性の選び方として、モテ度合いで考えることがあります。

やはりモテる男性は人気が高いわけですが、そのモテ度合いでも女性は考えることがあります。

ピラミッドの頂点はモテモテな圧倒的に競争率の高い男性。

ただそんな男性と自分は付き合えるわけもなく、ではその下の見た目はちょっと落ちるけれど仕事ができて周囲のまとめ役などをする男性、とだんだんとグレードは落ちていきます。

そして一番下層は特にとりえもなく、見た目は特にモテることのない男性。

ここに落ち着きます。

ただ敢えてモテる男性には手を出さない女性もいます。

逆三角形から攻めていく女性は多いです。

モテる男性は競争率は高いですが、浮気をする確率も高い、そうした考えも女性にはあるのです。

容姿から考える

ヒエラルキーを考えた男性の選び方として、容姿から考えることがあります。