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ヒエラルキーを考えた男性の選び方と...(続き7)

これでは男性は落ち着くことはできません。

そうなると次第に閉鎖的になって、そこから近寄らなくなり、他の安住の地を求めることをするでしょう。

女性はいかに相手を繋ぎ止めるために居心地の良い場所を作ることができるのか、これが大きなポイントとなるのです。

無理のない付き合い

自分のレベルに見合う男性のポイントは、無理のない付き合いだと言うことでしょう。

付き合い始めた頃はお互いを求める気持ちが強くラブラブ状態はしばらく続くことは当然のことでしょう。

そこから半年ぐらいになると、段々とそのラブラブ度は落ち着いてくるのは多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。

そうしてお互いの心地よい距離感で付き合って行くことができれば恋愛関係は長く続けることはできるでしょう。

ですがそうではない人もいます。

いつまでも付き合い始めた頃の気持ちが続く人もいるのです。

それをある意味依存と言うのかもしれません。

お互いにその気持ちが続いていればいいですが、恋愛のモチベーションというのは必ず下降線を辿ります。

そこで相手だけがモチベーションを持ち続けていたら、その恋愛は疲れるだけなのです。

恋愛の距離感、これが無理のない付き合いができるポイントとなるでしょう。

尊敬できる部分がある

自分のレベルに見合う男性のポイントは、尊敬できる部分があるかということです。

男性が尊敬できるかどうかで女性の見方は随分と変わります。

男性の尊敬できる部分で最も大部分を占めるのは仕事でしょう。

例えば職場で大きな仕事を任されこなしている男性に女性は一目置きます。

ただ仕事ができれば良いわけではありません。

仕事ができてプラス面があればそこで初めて尊敬に変わります。

つまり仕事ができるけれど性格が悪い男性は尊敬することはできないということです。

仕事+付加価値によって女性の気持ちの中で尊敬レベルに達するということになります。

こうした尊敬レベルを感じることができるのはだいたいは職場で、それを目の当たりにし、そこから恋愛感情を持つという女性は多いことでしょう。

またたとえ同じ職場ではなくても相手が何か秀でているものがあり、それを突き詰める姿に女性は尊敬の念を抱きます。

ただそれはただの道楽ではダメなのです。

たとえギャンブルでいつも大儲けする、それでは尊敬はできません。

あくまでも女性の心に引っかかる、そして誰もが認めるようなことができる人に尊敬することができるわけです。

欠点も許容できる

自分のレベルに見合う男性のポイントは、欠点も許容できるということです。

相手の欠点を愛することができればその恋愛はうまくいくでしょう。

ただそれを許容できることは相当な自分の考えを変えることが必要です。

欠点はどんな小さなことでも気になりだすとどんどん気になります。

食べるときにクチャクシャ音を立てる、寝顔がブサイク、いびきがうるさい、ファッションセンスが変、ここまでなら注意して直してもらったり、スルーできることもあるかもしれません。

もっと欠点が嫌になってくると歩き方が腹立つ、顔が好みじゃない、何かイヤ…そんなレベルまで達することもあるでしょう。

そうなるともう付き合う以前の問題になります。

ただそれは女性側も思われることが十分あることです。

ちょっとのお互いのほころびがどこかで許せなくなったとき、許容レベルではなくなります。

本当に好きになる人はどんなことも許せる、それは本当に縁でしかありません。

そんな男性と出会えることがまずは先決でしょう。