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とり鉄な男性の特徴10個!電車にハ...(続き4)

カモレ

カモレとは、貨物列車を表す用語です。

こちらも、国鉄時代の鉄道電報用の略語だったそうです。

「今日はカモレを狙っている」など、主に親しみを込めて使われます。

ネタガマ

ネタガマとは、一般的な機関車ではなく、希少な国鉄原色機などを表す用語です。

「今日のネタガマは○○だな」など、その日に狙う特定の機関車を指すときに使われます。

前パン

前パンとは、電車や電気機関車の先頭部分のパンダグラフが上がっている状態を表す用語です。

事前に構図を準備しておかないと、パンダグラフが切れた写真となってしまうのだとか。

一部のとり鉄による悪質行為

ここまで「代表的なとり鉄用語」について紹介してきました。

聞きなれない言葉がほとんどだったと思いますが、これを機に覚えてみるのもいいかもしれませんね。

それでは、ここからは「一部のとり鉄による悪質行為」について紹介していきます。

線路や私有地への侵入

「よりいい位置から撮影したい!」と思うがあまり、つい線路や私有地に侵入してしまうとり鉄が多いのも事実です。

そのため、トラブルが発生してしまうなど、周りに迷惑をかけてしまうことになります。

1つのことに熱中するということは素晴らしいことなのですが、自分のことばかりを考えて、周りに迷惑をかけてしまう行為をしてはいけません。

駅員や警備員の指示を無視

駅に電車が近づいてくるときなんかは、駅員や警備員が離れるよう指示してきますよね。

ただ、電車を撮影することに熱中してしまっているとり鉄は、駅員や警備員の指示を無視する傾向があります。

もちろん、熱中するがあまりに聞こえていないのかもしれませんが、もし聞こえているのに意図的に無視をしている場合は余計にいけません。

一般客への暴言

自分の思ういい位置に一般客がいる場合や、撮影時のタイミングに一般客が写り込んでしまった場合など、とり鉄の一般客への暴言が問題になっています。

とり鉄からすると「撮影すること」が目的かもしれませんが、多くの場合「電車に乗ること」を目的にしている人が多いのです。

また、公共の場なのですから、自分のことばかりを考えるのはやめましょう。

走行列車をフラッシュ撮影

撮影する際に、フラッシュをたかれると目がチカチカしてしまいますよね。

このフラッシュが列車を運転している運転手さんの目に入ったらどうなるでしょうか?これは、もう言わずもがな分かるはずです。

「撮影するのをやめなさい」といわれているわけではないのですから、せめてフラッシュをたくのはやめましょう。

とり鉄男性と付き合うメリット

ここまで「一部のとり鉄による悪質行為」を紹介してきました。

1つのことに熱中するがあまり我を失ってしまい、周りに迷惑をかけることはいけませんね。

ですから、電車を撮影する際は、充分周りに気を配りましょう。

それでは、ここからは「とり鉄男性と付き合うメリット」について紹介していきます。

写真を撮るのが上手

とり鉄男性は普段から難易度の高い撮影に挑戦しているため、写真を撮るのが上手といえます。

せっかくツーショット写真を撮ろうとしたのに、なかなか上手に撮れない男性っていますよね。

ですが、とり鉄男性は日頃から鍛えられた撮影力があるので、上手な写真を撮ってくれます。

また、デートや旅行に行った際など、あなたと風景を綺麗に撮影してくれたり、あなたの頑張って作った手料理を上手に撮影してくれるため、あとでアルバムを見返したときにいい気分になるでしょう。