会って話せないことから寂しさが募り、少しずつ心が離れていってしまうのだと思います。
そして、ふとしたことがきっかけで近くにいる人に心変わりすることもあります。
遠距離恋愛が決まったとき、お互い疎遠にならないように大なり小なりの覚悟をしておいたほうがいいかもしれません。
それでも遠距離恋愛がきっかけで疎遠になってしまったときは、少しずつ切り替えて新しい出会いを探したほうがいいのかもしれません。
3.会話が続かず気まずくなる
デート中や電話で会話が続かなくなって気まずい雰囲気になると、それがきっかけで自然消滅になることはあります。
会話が続かない理由はさまざまですが、どちらかがとても疲れていたり、お互いの距離感が近すぎて話すネタがなくなっていたり、喧嘩をして気まずい雰囲気になっていたり、2人の雰囲気がよくないことは確かです。
会話が続かないからと無理に自分ばかりが話しても疲れるので、沈黙は沈黙で受け入れてリラックスできる雰囲気を楽しんでもいいです。
ストレートに「最近一緒にいても会話がないけど、疲れているの?」と相手の気持ちを聞き出すのもいいと思います。
あれこれ想像して悩むなら、聞いたほうが楽になれます。
色々試行錯誤してもうまくいかないときは、自然消滅を受け入れて新しい出会いを探したほうがいいのかもしれません。
居心地の良さはとても大事です。
4.デート終わりにぎくしゃくしたまま自然消滅
デート中に喧嘩をしてしまい、そのまま終わりまでぎくしゃくした雰囲気が続くことで自然消滅になってしまうことはあります。
切り替えの早い人はデートの終わりにぎくしゃくした相手とは合わないと判断して、別れ話もしないままに次へと進んでしまいます。
仲直りを望んでも、気が付いたら自然消滅になっていて別れていたことに気付くことになります。
自然消滅を決めた側はいいですが、された側は引きずってしまいます。
デート終わりにぎくしゃくしたまま自然消滅にならないようにするには、デートの終わり際であってもお互い本音で会話して、後味の悪いまま別れないようにするのが一番です。
LINEよりも電話よりも一番いいのはお互い顔を見て話すことです。
その日の悩みはその日のうちに解決できるよう、歩み寄ってください。
それがむずかしかった場合は、合わなかった相手だと割り切り、新しい出会いを探したほうがいいかもしれません。
5.喧嘩したあと仲直りをせずに自然消滅
喧嘩をすると気まずい雰囲気になります。
仲直りできずに長期化するとますます気まずくなり、そのまま自然消滅になってしまうこともあります。
喧嘩して仲直りできないと、相手の嫌な所ばかりが見えてきてイライラしてしまいます。
そしてそれがきっかけで気持ちが冷めてしまい、別れとなるのかもしれません。
喧嘩したあとすぐに仲直りするには、いつまでも意地を張らずに自分の気持ちに素直になり、お互い謝るようにすることです。
自分の主張ばかり繰り返し、相手の嫌な所ばかり見ていてはいつまでも仲直りできません。
歩み寄っても仲直りできないときは、ストレスを溜め込んでまで相手に合わせる必要はありません。
自然消滅になったらそれを受け入れ、スッキリ忘れて新しい恋をスタートさせたほうが笑顔でいられます。
6.浮気していると疑われて自然消滅
「私の恋人、浮気している?」と疑われるとそのまま自然消滅になることはあります。
一度でもパートナーのことを疑うと、なかなか以前と同じように信頼できなくなります。
浮気していると疑われた側も気まずくなり、たとえ浮気していなくても以前と同じ態度で接することはむずかしくなります。
一緒にいても雰囲気が悪くなり、いちいちパートナーの発言や行動に一挙一動しないといけなくなってしまいます。
お互いストレスになり、自然消滅になってしまいます。
浮気していると疑われないように普段から誠実な態度で接し、お互いの異性の友達や同僚と出かけたりするときはきちんと連絡を入れるようにしてください。
少しでも不安な気持ちになったときは、お互い我慢せずに言い合うことも大事です。
7.気付いたら相手が結婚していて自然消滅
気付いたら相手が結婚していて、別れ話もないままに自然消滅になることはあります。