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サラリーマンと結婚する9個のメリッ...(続き3)

ボーナス

サラリーマンと結婚するメリットのひとつは、ボーナスがあることです。

正社員の場合、ボーナスが出る会社企業も多くあります。

会社企業の規模や業績、業界によって金額は異なりますが、おおよそ給与1ヶ月分〜2ヶ月分くらいの金額が年に1回〜2回ほどボーナスとして支給されることが多いでしょう。

公務員は期末手当というものがボーナスに当てはまりますし、専門職もボーナスは出ますが、派遣社員や契約社員など非正規雇用の場合は出ないことがほとんどです。

会社企業によっては手当としていくらか支給しているところもありますが、正社員のボーナスとは金額が大きく異なります。

経済が安定していれば非正規雇用でも安定して仕事を得ることができますが、ボーナスがないのは金銭的に大きな打撃となるでしょう。

結婚すれば何かと出費もかさみますし、ボーナスのあるサラリーマンの方が経済的に安定していると言えますね。

福利厚生

サラリーマンと結婚するメリットのひとつは、福利厚生が整っていることです。

会社企業によって内容は大きく異なりますが、多くの会社企業が福利厚生を持っており、社員はそれを規程の範囲内で利用することができます。

福利厚生には家賃補助や食堂・食事補助、健康診断、保養施設の利用、教育支援、レジャー施設の割引、家族手当、出産手当、子供手当などさまざまな種類があります。

大手企業の場合、福利厚生が充実している会社企業が多く、それも大手企業は安定していると言われる一因です。

最近では設立して間もないベンチャー企業でも独自の福利厚生を導入しているところが増えてきています。

福利厚生はさまざまなシーンで有効に活用することができます。

たとえば家族手当や子供手当などは継続して利用することができるため、毎月の収入アップにも繋がります。

保養所やレジャー施設の割引があれば、安く家族旅行に行けますよね。

このように生活に密接したものが多いため、福利厚生を利用できるかは結婚生活のなかでは大きなメリットになります。

扶養

サラリーマンと結婚するメリットのひとつは、扶養に入れることです。

最近は女性の社会進出が進み、共働き世帯が増えているので扶養の有無はあまり関係ないように思えますが、出産や育児を機に働きに出られない可能性も考えられます。

たとえば保育園に入れようと思っていたのに入れなかった、産後の体調がよくない、想像以上に子供の世話が大変で正社員での勤務が困難になったなど、あらゆる予想外があります。

夫がサラリーマンであれば扶養に入ることができ、国民年金や社会保険、税制などの面で控除を受けることができます。

個人で加入する必要がないため、家計も助かるでしょう。

家族が増えたり、家庭環境が変わったりすれば、自分の働き方を見直さなければいけない事態に直面することもあります。

そのようなときに結婚相手がサラリーマンであれば、お互いに支え合える環境があるので安心ですよね。

税金の控除

サラリーマンと結婚するメリットのひとつは、税金の控除を受けられることです。

自営業であれば売上から必要経費を差し引いた金額が所得になりますが、サラリーマンの場合は必要経費が認められていないため、不公平になってしまいます。

そこで公平性を保つために、サラリーマンは給与の金額に応じて所得控除を受けられるようになっています。

他にも配偶者の所得に応じて配偶者控除を受けられたり、扶養家族の人数に応じて扶養控除を受けられたりと家庭の状況に応じてもさまざまな控除を受けることができます。

結婚をすれば今までと環境が大きく変わるため、予想外のことに直面することもたくさんあります。

サラリーマンであれば困ったときに国から補助をしてもらえる部分も多いため、安心して人生設計を立てることができます。

休暇制度

サラリーマンと結婚するメリットのひとつは、休暇制度がしっかりしていることです。

休日日数や曜日などは会社企業によって異なりますが、労働基準法によって年間休日数は105日と定められており、最低105日は公休を取らなければいけなくなっています。

有給休暇は年間休日数に含まれておらず、仕事や自分の都合に合わせて原則自由に取得できます。

これらとは別に結婚休暇やバースデー休暇など特殊な休暇制度を導入している会社企業も存在します。

会社企業が公休として定めている休暇や有給休暇は休みを取っても給与に影響しません。

非正規雇用は時間給のため、実働分の給与しか得られませんが、サラリーマンは休みながらもしっかり収入を得られるというメリットがあります。