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同棲の間取りでおすすめとは?同棲前...(続き6)

必ずしも同棲して結婚に繋がるというわけでもありません。

できれば結婚に繋げたいものですが、まずはお互いが快適に暮らせる家に住むことが必要です。

同棲において広すぎる部屋や間取りに住むデメリットはどんなものがあるのでしょうか?

そのデメリットがあなたにとってほんとうにデメリットなのか、そうでないのかも含めて考えていくといいでしょう。

この部屋がいい!と安易に決めないことも重要なポイントです。

掃除が大変

部屋が広い=掃除する部屋も多いんです。

綺麗にしなければならない部屋がたくさんあればそれだけ掃除が大変ということです。

私もワンルームに住んでいた時は身の回りのものを整頓して掃除機をかけたら終わり!キッチンも狭いしちょっと綺麗にすれば片付けることができていました。

でも3LDKに住むとそうはいきません。

寝室、リビング、物置部屋、衣装部屋など毎日その部屋に出入りするしホコリやごみは毎日のよう出てきます。

全ての部屋に掃除機をかけて洗濯してキッチンを片付けて・・・となると専業主婦であっても疲れる作業です。

これが毎日働いていて、帰ってきて掃除をしてとか、せっかくの休みの日も掃除ばかりとなるとせっかくの同棲なのにストレスが溜まってしまいます。

毎日遅くまでお互いが仕事をしているのであれば広い部屋よりも少し小さめの部屋を選んで掃除の負担を減らすのもいいかもしれません。

二人の時間が少なくなる

部屋が広ければ広いほど二人の時間が少なくなってしまうこともあります。

部屋がたくさんあれば自分の部屋を作ることもできます。

部屋にこもって趣味に没頭するとか、読書をするなど1日で自分の部屋にいる時間がどんどん長くなってしまうと、せっかくの同棲なのに二人の時間が少なくなってしまいます。

部屋が広ければ好きなことをする時間も取れるし、ストレス軽減にもなるし、相手の生活を邪魔せず生活することもできてメリットもたくさんあります。

でもその分二人の時間を取ることがなくなったり、一緒にいないのが普通になってしまったりするのです。

せっかく二人で始めた同棲なのに、相手のことを気遣って部屋がたくさんある間取りを選んだのに、同棲する前よりも一緒にいる時間が少なくなってしまって相手との距離が開いてしまっては意味がないですよね。

広すぎることもデメリットになることがあるのです。

同棲前に決めておきたいチェックリスト

彼氏と同棲しようとなったら必ず同棲前に決めておきたいチェックリストがあります。

同棲をするだけだし、どうせ二人とも平日は働いているし決めなくても大丈夫!とか、わたしがなんでもやってあげる!と思うかもしれませんがそれは始めのうちだけです。

人間疲れない人はいません。

イライラしない人もいません。

一人になりたい時だって誰だってあります。

何も決めずに同棲をすると後で後悔することもたくさん出てきてしまいます。

一度始めたことはどんどんそれが当たり前になって普通の生活になります。

でもそれが、あなたにとってどんどんストレスになってしまうかもしれません。

憧れの同棲生活、楽しい二人の時間が待っている!と思っていたのに、現実は疲れることばかりで辛い、これなら同棲なんかするんじゃなかった……と思ってしまう前にちゃんとチェックリストを作っておきましょう。

そうすれば楽しい同棲生活を送ることができますよ。

家事の分担

やっぱり一緒に同棲を始めるとなったら家事の分担はしっかりしておくといいでしょう。

同棲を始めても結婚ではないし、共働きの場合が断然多いですよね。

私の方が帰ってくるのが早いし、家事をするのは女だと思っていたりするかもしれません。

でもそれは違います。

二人の家だからこそ一緒に協力して家事をすることが基本です。

できないところは補って、分担して一緒に家事を進めることで効率もよくなるし、ストレスも軽減することができます。