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顔のむくみがひどい時の対処法5選!...(続き4)

湯舟に浸かりながら気になる部分をマッサージすれば、さらにむくみ解消効果を期待できます。

5.蒸しタオルと冷やしタオルを当てる

顔のむくみがひどいときは、蒸しタオルと冷やしタオルを交互に当ててみましょう。

朝から湯舟に浸かってられない!というときは、蒸しタオルと冷やしタオルが大活躍してくれます。

蒸しタオルは顔を温め血管を開く作用があり、冷やしタオルは血管を収縮する作用があります。

それを繰り替えることで血行促進効果が高まります。

蒸しタオルはタオルを水で濡らし、固く絞って電子レンジで温めます。

電子レンジにかける時間は1分程が目安ですが、熱くなり過ぎないように注意しましょう。

冷しタオルは濡れタオルを固く絞り、冷蔵庫や冷凍庫で冷やすだけで完成です。

タオルを顔全体にのせ、蒸しタオルと冷やしタオルを交互に置き換えるだけでむくみが解消します。

顔のむくみの原因

体の血行が悪くなったり、リンパが滞っていたりすると顔がむくみやすくなってしまいます。

むくみづらい体をつくるためには、日頃の生活習慣を見直すことが大切です。

実はむくみと生活習慣はとても密接な関係にあります。

むくみの原因を知り、むくみづらい体づくりを目指してみましょう。

次は顔のむくみの原因について詳しく紹介していきます。

水分の取りすぎ

顔がむくむ原因のひとつは、水分の取り過ぎです。

むくみは血行やリンパの滞りだけでなく、水分の滞りによっても生じてしまいます。

水分を取り過ぎてしまうと上手く流れなくなり、むくみとして顔に表れます。

水分補給は大切ですが、ガブガブと冷たい水ばかりを飲んでいると水分を取り過ぎてしまいます。

むくみを回避するためには、なるべく常温や温かい飲み物を飲むようにしましょう。

常温や温かい飲み物であれば胃の負担を軽減でき、体の冷えを防ぐことができます。

また、水分はこまめに取ることも重要です。

寝起き、昼食、夕食、入浴の前後、就寝前と一日を通してバランスよく飲むようにしましょう。

水分不足

顔がむくむ原因のひとつは、水分不足です。

水分を取り過ぎるのもむくみの原因のひとつですが、逆に不足してもむくみを引き起こします。

体の水分が不足すると、体内の水分を排出しないようにと溜め込んでしまいやすくなります。

体内の水分が上手く循環しなくなり、老廃物が溜まりやすくなってしまうのもむくみの原因です。

他にも水分不足の状態が続くと、血液循環や新陳代謝も低下してしまいます。

血液循環が滞るのも体内に老廃物を溜め込んでしまうため、結果として顔がむくんでしまうのです。

顔のむくみを防ぐためには、適切な水分量を摂取することがとても大切です。

一日に必要な水分量の目安は、体重×30mlといわれています。

つまり体重50kgの人は、一日に1.5Lの水分を摂取する必要があるということです。

お酒の飲み過ぎ

顔がむくむ原因のひとつは、お酒の飲みすぎです。

前項でもむくみと水分と関係を紹介しましたが、お酒の飲みすぎもむくみの原因になります。

アルコールには利尿作用があるため、お酒ばかり飲んでいると必要以上の水分が排出されます。

するとたくさんお酒を飲んでいても水分不足状態になってしまうのです。