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顔のむくみがひどい時の対処法5選!...(続き6)

肩こりとむくみはとても密接な関係にあり、どちらも放置せずに適切な対策が必要です。

首の付け根にはリンパ循環の最終ポイントがあります。

その流れが滞ってしまうと血行が悪くなり、老廃物や水分が体内に溜まりやすくなってしまいます。

首回りが太くなったと感じたら、それは首がむくんでいるのかもしれません。

肩のこりをほぐすイメージで優しくマッサージをしてリンパを流すようにしましょう。

寝具が合っていない

顔がむくむ原因は、寝具が合っていないからです。

自分に合っていない寝具を選んでしまうと、血行不良によってむくみを引き起こすことがあります。

寝返りを打つということは、血流や水分が一定の場所に溜まらないようにする働きもあります。

しかし、寝返りが打ちづらい寝具だと寝返りの回数が減り、血流や水分が滞りやすくなります。

マットレスだけでなく、枕も自分の体に適したものを選ぶことでむくみを予防することができます。

寝具を選ぶ際は、体が沈み過ぎず、首のカーブを適切に保つものを取り入れてみましょう。

最近では寝るときの姿勢を計測し、自分にぴったりな寝具を紹介してくれる専門店もあります。

慢性的なむくみに悩んでいる方は寝具を見直してみるのもいいでしょう。

生理前や生理中

顔がむくむのは生理前や生理中にも見られる現象です。

生理前や生理中は女性ホルモンの影響によって体内に水分を溜め込みやすくなります。

プロゲステロンというホルモンは受精卵と着床にとても深く関係しているホルモンです。

このプロゲステロンには体内に水分を溜め込む働きがあります。

そのため必要以上の水分が溜まってしまい、それがむくみの原因に繋がってしまうのです。

むくみの他にも体重が増加する、ウエスト周りの脂肪がたるむなどの変化があることもあります。

これらも女性ホルモンと密接に関わっており、時期が過ぎればまた元に戻ります。

生理前や生理中に顔がむくむ場合は、適度な運動を行い全身の血行をよくしましょう。

健康を維持するためにも適度な運動は大切なため、習慣化できるといいですね。

月経前症候群の可能性もあり

生理前や生理中のむくみは、月経前症候群の可能性もあります。

月経前症候群とは別名PMSとも呼ばれる月経に関連した精神的、肉体的な症状のことです。

むくみは月経前症候群のひとつでもあり、生理開始4~5日前から体に変化が現れます。

主に顔だけでなく体全体がむくんだり、体重が増えたりします。

月経前症候群はむくみ以外にも胸の張りや筋肉痛、頭痛などの症状が現れることもあります。

睡眠不足

顔がむくむ原因のひとつは、睡眠不足です。

眠っている間は体を横にしているため、足にかかる負担を軽減することができます。

負担が軽減されることでリンパが流れやすくなるので、老廃物を排出する貴重な時間です。

しかし、睡眠時間が不足するとリンパを流すのに十分な時間を確保することができません。

その結果、新陳代謝が低下して余分な水分が溜まってしまうことがあります。

リンパ管は繋がっているため、足のむくみが顔のむくみに繋がることもあります。

健康を維持するためにも十分な睡眠を取り、顔や足がむくまないようにしっかり予防しましょう。

血行不良

顔がむくむ原因のひとつは、血行不良です。