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顔のむくみがひどい時の対処法5選!...(続き5)

夏にBBQやビアガーデンでお酒を飲んでいるのに脱水症状になってしまうのも、摂取している水分よりも排出している水分の方が上回ることで起こってしまいます。

他にもアルコールには血管を膨張させるため、膨張した血管から水分が流れ出てしまいます。

その結果、水分不足になりむくみを引き起こしてしまうのです。

塩分のとりすぎ

顔がむくむ原因のひとつは、塩分のとり過ぎです。

塩分をとり過ぎると体内ではそれを薄めるため、水分を溜め込む働きが作用します。

しょっぱいものを食べると喉が渇くのも塩分濃度を保つために水分が使われているからです。

体内の水分が不足すれば、それがむくみの原因に繋がってしまいます。

お酒を飲んだ翌日に顔がむくんでしまうのは、アルコールを摂取していることも深く関係していますが、おつまみにしょっぱいものが多いというのも原因のひとつとして考えられるでしょう。

顔のむくみを防ぐためには、お酒の飲み過ぎと塩分のとり過ぎに注意しましょう。

糖分のとりすぎ

顔がむくむ原因のひとつは、糖分のとり過ぎです。

糖分は水分を纏っている栄養素のため、とり過ぎてしまうと水分過多に繋がります。

そのため糖分をとり過ぎると、水分を取っていなくても水分過多になってしまうことがあります。

適切な水分量を摂取するためには、糖分のとり過ぎにも注意しましょう。

逆に言えば、あまり水分がとれない人は糖分と一緒に摂取するのが効率的です。

スポーツ飲料などに糖分が入っているのも、効率的に水分を摂取するための工夫のひとつです。

環境や好みに合わせて上手く糖分を摂取したり、控えたりするようにしましょう。

前日に泣いた

顔がむくむ原因のひとつは、前日に泣いたことです。

前日にたくさん泣いてしまうと、翌日に目が腫れぼったくなることがありますよね。

涙は涙腺というところでつくられ、涙がぽろりとこぼれます。

実は涙の原料は血液で、涙腺内の毛細血管から得た血液から液体成分を取り出したものです。

たくさんの涙を流すときは涙腺から血管を拡張する物質が出されます。

すると目元の血流が増え、毛細血管から染み出す水分量が増えてむくみの原因になります。

泣いた翌日に目が腫れてしまうのは、水分量が過剰になってしまっているからなのです。

むくみを解消するためには目元を温めたり、冷したりを繰り返してみましょう。

姿勢の悪さ

顔がむくむ原因のひとつは、姿勢の悪さです。

姿勢が悪いと健康や美容に思わぬ悪影響を与えてしまう可能性があるため注意しましょう。

姿勢が悪いと筋肉が硬くなり、血液循環やリンパの流れが悪くなってしまいます。

すると顔だけではなく、お腹周りや足のむくみの原因にもなり、慢性的なむくみを引き起こします。

このようなむくみを解消するためには、日頃から姿勢を正して生活することが重要です。

正しい姿勢とは、真っ直ぐに立ったときに耳、肩、骨盤、くるぶしが一直線になるのが理想です。

正しい姿勢を身につけることでむくみを防ぐだけでなく、疲れにくい体をつくることにも繋がります。

むくみだけでなく、健康や美容にもいろいろなメリットがあるため、是非試してみてくださいね。

肩こり

顔がむくむ原因のひとつは、肩こりです。

肩こりは血行不良によって引き起こされ、老廃物が溜まっている証拠でもあります。

血行不良の状態を放って置いてしまうと顔だけでなく、お腹や足などのむくみにも繋がります。