軽い手土産を持参する
彼の部屋だからそんなに気を遣わなくてもいいかな?と思うかもしれませんが、お泊りデートの印象を良いものにするためにも、ちょっとした手土産を持参しましょう。
お部屋にお邪魔するという気持ちは忘れないようにしたいですし、「しっかりした子だな」と彼も感心してくれるはずです。
かといって、あまり高価なものだとさすがに彼も遠慮してしまいそうです。
2人で一緒に飲んだり食べたりできるものが気軽でいいかもしれません。
彼が食べてみたいと話していた食材や、食後のデザート。
お酒を飲む2人ならお酒やおしゃれなおつまみなど、普段よりちょっとだけいいものを選んでいけばいいでしょう。
「一緒に」というのが気を遣わせないポイントです。
また、大量に買い込みすぎて余らせないほうがいい場合もあります。
食べ物系だと、一人暮らしの彼の家に置いていっても食べきれずに捨てるはめになってしまうかもしれません。
彼の服を借りるのもあり
最近はビッグシルエットやオーバーサイズのファッションが定番人気になっていますが、女性が大きめの服を着ているとかわいい印象ですよね。
男物の服を女性が着ると、だぼっとしたシルエットがかわいく見える効果があります。
せっかくの機会ですから、「これ借りてもいい?」と彼にシャツやセーターなどを借りてみましょう。
男性からすると、彼女が自分の服をだぼっと着ている姿は、なんだか幼くて守ってあげたい本能が刺激されるようです。
寝る時のパジャマの代わりに、彼のトレーナーを借りて萌え袖姿を見せてみたら、彼も思わず萌えちゃうかもしれないですね。
ただし、女性がブカブカの服を着るのは好きではないという男性もいます。
そういう場合は、彼も服を貸すのをしぶるのではないでしょうか。
彼の反応を見つつ、あまり強引に借りることのないようにしましょう。
泊まるのが自分の部屋なら…
お泊りデートで自分の部屋に彼が泊まる場合は、知らない場所に行くのと比べて、安心感がありますよね。
どこに何があるかもわかっているし、お泊りセットを用意する必要もありません。
ただし、持ち物はいりませんが準備が大変かもしれないので気を緩めすぎは禁物です。
彼も彼女の部屋に行くというのは特別な気持ちでいるはずです。
男性は期待も込めて、彼女の部屋をチェックしています。
彼女の部屋には、自分にはない女性らしさがあってほしいなと思っているのです。
そんな彼の期待を裏切らないだけでなく、ドン引きされるのだけは避けたいですよね。
基本的なポイントだけはしっかり抑えておきましょう。
掃除をしっかりしておく
自分の部屋でのお泊りデートでインテリアや飾りつけなどよりも大事なのは、なんといっても清潔感です。
掃除だけは頑張ってしておきましょう。
男性は勝手かもしれませんが、女性には男の部屋とは違う小綺麗さを想像しています。
完璧さは求められていませんが、ゴミが放置してあるとか、ほこりっぽいなどは減点対象になってしまいます。
カビの匂いなども、自分では気づきにくいですが他人は敏感に感じます。
空気がよどんでいるのも気になるので、部屋の換気も忘れずにしておきましょう。
油断しがちなのが、トイレや洗面台、お風呂の汚れです。
洗濯物やキッチンの洗い物が溜まっているのも、彼としてはあまり見たくない現実でしょう。
彼も使うものだから、シーツやベッドカバーもきれいに洗濯したものをセットしておくようにしたいですね。
昔の彼氏の私物や写真も、片付けておくのが人としての礼儀です。
処分するか、彼には見えないところにしまうなどしておきましょう。