衣装替えに力を入れすぎて、デカいスーツケースに荷物を入れて登場すると、「何泊する気なの?」と彼も引いてしまいそうです。
着回しできるものは利用して、なるべく荷物は減らしましょう。
コーディネートに合わせるからと靴まで持ってくるのは、男性にはやり過ぎイメージを持たれてしまいます。
スマホに夢中にならない
生活になくてはならないスマホですが、お泊りデートで彼との時間を大切にするなら、ほとほどの利用にしておくべきです。
せっかく2人で一緒にいられる貴重な時間ですから、おしゃべりしたり、2人でできることに使いましょう。
どうせスマホを見るなら、一緒に動画やニュースを見て、話題のネタに使うのはどうですか?ゲームなら、一緒に楽しめるもので遊ぶのも手です。
あまりスマホに夢中になり過ぎると、彼に一緒にいる意味がないのでは?と疑問を持たれてしまいます。
重要な件でなければ、友だちとのLINEなどは後にしてもらいましょう。
今この時、大切なのは目の前にいる人です。
それを忘れずに、上手にスマホを利用してくださいね。
自分勝手な行動をしない
お泊りデートは2人でするもの。
いつでも自分のペースだけで行動できるわけではないと知っておきましょう。
女性がお風呂が長いのは仕方がない部分もありますが、あまりにも長いのは考えものです。
彼を待たせっぱなしにしないよう、できるだけ早く切り上げましょう。
また、出かける前の身支度も、待たされる男性にとってはかなりイライラするもの。
彼を待たせない気遣いは大切です。
また、彼の部屋に泊まったときは、マナーとして彼の部屋のものを勝手に使ったり開けたりはやめておきましょう。
彼にとっては大事なものかもしれませんので、置いてあるものをむやみにいじるのもNGです。
彼の部屋に自分の私物を置くのもやめましょう。
彼が「置いていっていいよ」と言ってくれるまでは控えておきましょう。
女の子らしさを心がける
くつろいだ気分でお泊りデートを楽しむにしても、最低限の女の子らしさは忘れないでほしいものです。
女の子らしいといってもほとんどが当たり前のことですから、ちょっと気をつければできることばかりです。
例えば、使ったものは片づける、きちんと服をたたむなどは誰でもできることです。
脱いだ服はあまり気にしない男性も多いので、彼の服も軽くたたんでおくと好印象ですね。
こうしたちょっとした気遣いが、彼に女の子らしさを感じさせるのです。
うっかり気を抜きすぎない
うっかりして気を抜きすぎないことも、お泊りデートでは注意しなくてはいけません。
例え自分の部屋であっても、彼の目があることは忘れないでください。
くつろぎ過ぎてあまりにもだらしない姿を見てしまうと、付き合って間もない頃の男性にとってはかなりのイメージダウンです。
繰り返しになりますが、下着姿や裸で部屋を歩き回るのはやめましょう。
雰囲気を盛り上げるお酒も、気を抜いて飲みすぎるとあとで後悔することになりそうです。
思わぬ醜態をさらしたり、眠っている間にいびきをかきやすくなったりします。
いくら素敵な夜を過ごしても、朝目覚めたときにあなたの寝起きがすごく悪かったら、彼の気分は最悪です。
寝ぼけまなこくらいはかえってかわいいですが、不機嫌そうに二度寝三度寝するなんてことは、彼に「もう帰る」と言わせかねない行動です。
お泊りデートの翌日、彼と別れて帰宅するまでがデートだと思って、意識して行動しましょう。
心の準備をしておく
初めてのお泊りデートであれば、お互い言葉にしなくても、なんとなく心の準備が必要だと感じているのではないでしょうか。