CoCoSiA(ココシア)

出不精な人の14個の特徴やメリット


家から出るのが面倒くさい、または家の中で生活のほとんどが事足りてしまうから家から出ないという人がいますが、さまざまな理由でとにかく家から出ようとしない人を「出不精」と言います。

出不精になる理由は人によって違いますが、基本的な特徴は似ています。

出不精な人の14個の特徴や、出不精にメリットはあるのかについてご紹介していきます。

この記事の目次

出不精は悪いこと?

「出不精」と聞くと、とにかく家から出ない、引きこもりの人を想像しがちですが、それが何も悪いことというわけではないでしょう。

例えば病気で満足に動けない人や、紫外線アレルギーのために昼間外に出られない人など、理由によっては仕方なく出不精になっている人もいます。

また、出不精は家から出ないというだけであって、家の中では他の人同様にごく一般的な生活をしていることが多いです。

生活リズムもしっかりしており、在宅で仕事をしているため、普段は外に出ないという人もいます。

何も知らない人では、出不精イコールただの引きこもりという印象が強いですが、出不精の人の全員がそういうわけではありませんので、出不精は何も悪いことではないのです。

1. 出不精な人が増えている


近年、出不精な人が増えている傾向が見られます。

しかし、出不精だからといって外界からは隔絶されたところで生活をしているかというと、そういうわけでもありません。

現代ではパソコンのほかにスマホやiPadなどの通信機器が発達しており、インターネット上だけでなく、SNSなどでも大勢の人と一度に繋がることが出来ます。

家からは一切出なくても、仕事が出来て生活が出来るため、出不精になったところで何の問題もない人が増えているのです。

2. 出不精な人が増えている背景

最近では欲しいものがあれば、ボタン一つで購入することが出来ます。

ネット通販であれば家まで届けてくれるため、わざわざお店に行く必要もありません。

また、在宅での仕事が出来る人であれば、外に働きに行かなくても一日中家で休憩や家事をしながら仕事をして収入を得ることが出来ます。

ただ外に出たくないため家に引きこもっている人もいれば、外に出る必要性がなくなってしまったため、結果的に家にこもりがちになる人もいます。

ひと昔前までは、出不精は社会で生活したり、他者とのコミュニケーションを取ったりすることがまともに出来ないため家に引きこもる人というイメージがありましたが、近年ではそれに加えて、わざわざ家の外に出なくても済む人が出不精になるという現象が起きています。

そのため、結果として出不精が増えてきています。

3. 草食系男子は出不精?


恋愛に対して淡白で受け身な男性のことを草食系男子と言います。

この草食系男子は、ガツガツと女性にアプローチしていく肉食系男子とは正反対のタイプです。

肉食系男子は女性に対するアプローチが激しく、情熱的ですので、常にハンターのように獲物(女性)を狙っています。

特定の相手がいなければ、街に出て出会いの場所に行き、積極的に女性と関わろうとします。

一方で草食系男子は、とにかく奥手で自分からは女性にアプローチ出来ない人が多いです。

せっかく気になる人が出来ても、相手に振られるのが怖かったり、恥ずかしくてアプローチ出来なかったりして、せっかくのチャンスを棒に振ってしまうことも少なくありません。

そのため、特定の相手がいなければ、自分から出会いの場になど行かないことが多いです。

そうなると、友達同士で遊ぶ以外には自然と外に出る機会も減るため、草食系男子によっては出不精になってしまう人もいます。

4. 腐女子は出不精?

腐女子と聞くと、家に引きこもって腐女子友達とBL(ボーイズラブ)の話ばかりして、BLの本を読んだりアニメを見たりしているイメージがありませんか?確かにそういった一面もありますが、腐女子だからといって出不精というわけではありません。

むしろ、二次元の好きなキャラのためならば、舞台を観に行ったり聖地を巡礼したり、コミケに行ったりと案外アクティブな面も持ち合わせています。

腐女子に限らず、オタク男子でも同じことが言えますが、引きこもる時は引きこもり、どこかへ出かける時には思い切り遠方まで出かけます。

とはいえ、舞台やイベントなどがない場合には、仕事以外の時間は家にこもっていることも多いため、それを出不精と言うのであれば、腐女子も出不精に含まれるかもしれませんね。