犬であれば毎日散歩に連れて出かけることはしますが、猫やウサギ、鳥などのペットであれば基本的には散歩の必要がないため、家にこもって面倒をみることが多いです。
ペットはどんな仕草も愛くるしく、一緒にいて心が癒されます。
ペットは仕事や学校で疲れた心を癒してくれますので、恋人がいなかったり、友達が少なかったりする人は余計にペットに入れ込んでしまって、自分からはあまり外に出かけていかなくなる人も少なくありません。
猫を飼っている男性、もしくは犬を飼っている女性は婚期を逃すと言われるほどに、ペットには人の心を掴んで放さない魅力があるのです。
12. 友達が少ない
友達が少ない人は、休日には誰かと一緒に遊びに行くこともあまりないため、家に一人でこもりがちになってしまうことが多いです。
また、浅く広い関係の友達はいても、基本的には一人で過ごすことの方が気楽だと考えている人では、わざわざ休日にまで友達と遊ぶ気にもなれず、敢えて家で一人だけで過ごすことも珍しくありません。
友達はいても数が少なく、誰かと一緒でなければ積極的に外に出かけることが出来ないという人も、出かけてくれる友達がいなければなかなか外に出る気になれないことが多いです。
これは友達の数で自信がついたり、また自信を失ったりする人の場合行動が顕著です。
13. 運動不足
運動不足の人は、普段はあまり外に出ず、家でごろごろと過ごしていることが多いです。
寝てばっかりの人もいれば、起きて家の中である程度の活動はしますが、歩いて散歩に出かけたり、体を動かしたりする機会が少なければ、その内必ず運動不足になってしまいます。
運動不足が続くと、せっかくそれまで体についていた筋肉が脂肪に変わってしまうため、特に暴飲暴食をしたわけでもないのに、気付けば太ってしまっているということにもなりかねません。
出不精の人は家から出ることがあまりないので、必然的に運動不足に陥ってしまうのです。
また、例え家の中でエクササイズなどをしていても、在宅ワークのように家にこもりがちで仕事をしたり、出かける機会が少なかったりすれば、それでもやはり運動不足になってしまいやすいです。
14. 家の居心地が非常に良い
家が大好きな人っていますよね。
自分の家や自分の部屋は他のどんな場所よりも居心地が良くて、気持ちが落ち着ける唯一の空間です。
外で嬉しいことがあった日には自分の家で思い切りはしゃげますし、反対に辛いことがあった日には逃げ帰るように家に帰って、落ち着ける空間でとことん落ち込む・・そんな風に、その人の中で最も大きなパーソナルスペースでもあるのが、自分の家なのです。
自分の家に非常に居心地の良さを感じている人では、外で何をしている時にも、「早く帰りたい」「帰ったらまず何をしよう」など、家に帰ることを優先的に考えていることが多いです。
今自分がいる場所を例え嫌だと感じているわけではなくても、自分が最も気持ちが落ち着ける場所に早く帰りたいと思うのは自然な感情なのです。
そんな人では、自分の家にいることでとにかく安心感を得ることが出来ますので、友達と遊びに出かけている時にも、旅行に出かけている時にも、ふと気付けば自分の家の自分だけの空間が恋しくなることもあります。
ある人では、折角旅行に出かけたのに、目当ての場所だけを観光したら他を見て回ることもなく、さっさと家に帰ってしまったという話もあります。
そんな風に、自分の家が恋しい人ほど、常に家にいることを望んでいますので、自然と出不精になってしまうのです。
出不精であることのメリットとは?
出不精であることは、一般的にあまり良くないイメージがありますが、実はメリットもたくさんあります。
確かに家からあまり出なければ運動不足になりやすいですし、人とのコミュニケーションが苦手な人はますますそれを改善させるチャンスを失っていってしまいます。
しかし、家からあまり出ないということをもっと単純に考えれば、それなりのメリットがあるのも確かです。
では、一体どんなメリットがあるのでしょうか。
1. お金が貯まる
家から出なければ、単純に考えてそれだけお金を使う機会が減るため、自然とお金が貯まります。
外に出かければ購買欲をそそられるような魅力的なものがたくさんあります。
必要なものを買いに外に出たつもりが、気付けば予定になかったものまで大量に買い込んでしまった、なんて経験がある人も少なくはないでしょう。
買い物に行かなくても、友達と外へ遊びに出かければ、ランチやカフェである程度は出費してしまいますし、出かければそれだけ交通費やガソリン代もかかってしまいます。
しかし、出不精で家から出る機会が少なければ、それだけ支出を抑えることが出来ます。
ネット通販をすれば家にいながら買い物が出来てしまいますが、外に出た時とは違い、自分が本当に欲しいものだけを吟味して購入することが出来ますので、結果として無駄な出費が抑えられます。