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自己中な人の26個の特徴(続き6)

なぜなら、自分が決めたいから、自分が一番になりたいからです。

人が決めるということが許されないのかもしれないですね。

プランにケチをつける裏には、決めた人たちより自分が上という傲慢さがあるのです。

25.場をわきまえない

ケチをつけるにもルールがあると思うのです。

みんなのためになるケチなら周囲も納得してくれます。

でも自己中人間は場をわきまえず自己主張するのです。

そしてなにより自己中人間かそうでないかは身なりに現れると感じています。

昔、ボロは着てても心の錦という歌がありました。

若い人はしらないでしょうね。

今は、人は見た目が9割、人は見た目が100%などという本も出ています。

昔と今で、人が変わってしまったわけではないのですが、観点が違っているということなのだと認識しています。

自己中人間のおしゃれには、自己中が存分に発揮されているのをみるにつけ豊かになった現在では着ているものがみすぼらしいとか、豪華だとかではなく、身につけるものは自分を表現するもの、代弁者だという自覚が必要だと感じます。

自分が着飾ることに余念がないF子ですが、わざわざ自分を醜くしたいのだろうかと思うような洋服を身に付け、素顔を隠したメイクをします。

目立つということが最優先なのでしょうね。

TPOという言葉はF子には無縁なのかもしれません。

26.TPOを考えない身なり

おしゃれで一番たいせつなのはTPOだと思います。

似合うかどうかの前に、着たいかどうかの前にTPOに沿った装いが大切だということは自己中では考えられないことなのでしょうね。

人を見た目で判断してはいけません、とはよくいわれることですが、人を差別するのではなく、その人となりの在り方を認識するうえで身なりは大切な判断材料なのかもしれません。

正確にいえば、身なりそのものではなく、その人が世界をそう見ているのかということ、その場にいるときその人がどういう存在の仕方をしようとしているのかということが身なりに現れるかもしれません。

F子はその場で自分がいかにきれいに見えるのかということが最優先です。

女性としてそれは悪くはないとは思うのですが、いかんせん「場」がどういう場なのかという理解と、場と自分との一体感が欠落しています。

タイトスカートをはいて似合っていると自負していると、極端な話ハイキングにでもタイトスカートをはきかねません。

️自分が絶対正義な自己中な人!

自分が絶対正義、とゆずれない自己中な人の被害にあっているひとは案外多いようですね。

誰でも自分が一番可愛くて、自分がこれがいいと思うからこそ、言動するわけなんですが、その中に自分の弱い部分や至らないところがあるという可能性を見いだせないのですね。

自己中な人を見ていて気の毒になることがあります。

生きづらいだろうな、しんどそうだなと思うのです。

自己中な人は決して幸せそうじゃないです。

幸せでないから自己中になってしまっているといっても間違いではないですね。

上手く距離をとって受け流そう

決して幸せではない自己中な人とどうやってつきあっていけばいいのでしょうか?

私は自分のことを自己中だとは思っていません。

もしかしたらもっと若いころは自己中だったかもとは思います。

でも自分の周りに自己中な人がたくさん集まってくるような気がするのです。

これって投影でしょうか?

もしかしたら自分の中の自己中な部分が溶けだしている過程の中で、これでもか、これでもかという具合に自分の自己中さを見せられているかもしれないと思うほど自己中人間が多いのです。

反面教師としてありがたく受け止めたいと思っています。

自己中人間との付き合いは、とにかく最初から近づき過ぎないということに尽きると思います。