片づけをする際に、ひとつひとつの思い出を思い返していると時間がいくらあっても足りなくなります。
テスト前になぜか掃除がしたくなり、思い出の品を見つけて見入ってしまった経験ある方も多いのではないでしょうか。
どうしても集中力が散漫しやすく、今している行動とは違うところに意識が向かっていきやすい方は、片づけをするときもよそ見をしないように、テキパキと行動していきましょう。
11個の整理整頓・お掃除テクニック
では11個の整理整頓、お掃除のテクニックを見ていきましょう。
ポイントさえおさえれば、「なんだ、案外簡単なんだ」と思うはずです。
整理整頓が出来ている部屋というのは清潔感が漂います。
そして一度整理整頓してしまえば、頻繁に片付けをする必要もなくなります。
とことん部屋の片づけをするともしかしたらあなたの部屋に対する意識にも変化が起こるかもしれません。
一度綺麗にしたものというのは、早々に汚したくはないはずです。
そのため、常に整理整頓ができている部屋を保つことができるかも!?部屋を整理整頓するための方法をご紹介していくので、方法がわからないという方もまずはここをおさえるようにしてみてください。
1、ものを全て出す
自分の部屋、そしてクローゼットにどれだけの物があるか把握できていますか?クローゼットなどは特に頻繁に出入りしていないと、何をどこに収納したかわからない状態になりやすいですよね。
まずは部屋にあるもの全てを出してみましょう。
あなたが一番片付けやすいところ、もしくは片付けなければいけないところから始めてみましょう。
持ち物を把握する
洋服や化粧品を買ったときにこんな経験ありませんか?「あ…また似たようなの買っちゃった…。」これは、自分の持ち物を詳しく把握していないからこそ起こることです。
お金の無駄にもなってしまいますし、何よりどちらか一方しか使わなくなってしまう可能性が大なので、商品自体も無駄になってしまいます。
こうして部屋に物が増えていくのです。
自分の持ち物を把握しておくと、こうした無駄使いも減ります。
特にクローゼットや冷蔵庫の中は把握しておきたい場所ですね。
買い物に行った時に、自分の頭の中にクローゼットや冷蔵庫の中を思い浮かべ、今必要な物、持っている物がすぐ思い浮かぶ状態にしておくのがGOODですね。
2、衣類・雑貨などに分類する
整理整頓するためには、部屋にあるものを分類することがとても大事です。
何がどこにあるのかわからない状態になっている場合の多くはこの分類ができていません。
一人暮らしでワンルームの部屋に住んでいる場合にこの現象はよく起こりますよね。
衣類や雑貨がごちゃまぜになっているならまだしも、食事に関するものもごちゃまぜになっていることがあります。
そうならないためには、まずは分類をし、正しい位置に物を置く、しまうという癖を付けるようにしましょう。
服を収納する箪笥の中に文房具が一緒に入っていたらチグハグですよね。
チグハグな部屋にしてしまうと、自分で何をどこにしまったのかわからなくなってしまいます。
そうなるとまた物を買い足すことにもなり、どんどん物が増えてしまうので注意が必要です。
『捨てるもの』と『捨てないもの』に分ける
では仕分け作業をしていきましょう。
段ボール箱を2つ用意して、捨てるもの、捨てないものと張り紙をしておくととても便利ですよ。
整理整頓はわかりやすいことから始めた方がモチベーションが保てます。
いきなり綺麗な部屋の人のマネをしようとするとハードルが高すぎて途中で嫌になる可能性があります。
まずは地道な作業から習得していきます。
3、『捨てないもの』を収納する
捨てるものと捨てないものを仕分けできたら、捨てないものをどうするか考えなければいけませんよね。
まずは部屋の中にあるものを全て出している状態だと思うので、収納場所は確保できると思います。