ここで今までと同じように収納をしていたら、整理整頓はできずまたいつか同じことの繰り返しとなってしまう可能性がありますよね。
そのため今までとは違う方法で収納をするようにしましょう。
大まかな分類分けして片付ける
捨てないと決めた物を更に分類してみましょう。
「これは衣類」、「これは食品類」、「これは化粧品類」というように大まかな分類をまずは行いましょう。
それができたら衣類の中でもトップス、アウター、ボトムス、下着に分けてみましょう。
もし冬物と夏物がごちゃまぜになっているようならば、そこも分類していきましょう。
化粧品は持ち歩くものと、家で使う用に分けてみましょう。
こういったことから始めていくことがポイントです。
4、何がどこにあるか分かるように収納する
整理整頓をするにあたって大事なことは、どこに何をしまったのか分かるようにすることです。
ただ物をしまうだけだと、どこに入れたのか何をいれたのか、わからなくなってしまうことがありますよね。
そういう時は、収納ボックスなどを買ってきて、分類したものをしまうのが良いでしょう。
もしくはラベルなどを作り、ここには夏服が入っている、ここには大事な書類が入っているなど、自分でわかりやすいように記載しておくのがベストです。
片付けやすく取り出しやすくなる
何がどこにあるのかわかるように収納しておくと、毎日の片付けも楽になります。
「あれはどこに置いたっけな」ということが減るので、時短にもなりますし、イライラも少なくなることでしょう。
収納がスムーズにできていると、自然と整理整頓をする癖がつくようになります。
また散らかった状態に戻るのは嫌だという気持ちが湧くのと、片付けをすることが楽しくなってくることがあります。
きちんと整理整頓ができて、物が取り出しやすくなると生活もスムーズに行きます。
収納上手になることは、ストレスを溜めないことにも繋がってくるでしょう。
5、床に物を置かない
ついつい床に物を置いてしまうことってありますよね。
机と床の距離が近かったり、床と寝床の距離感が近いと非常にこの現象が起こりやすいのです。
作業をする机と床の距離が近いと、ついついリモコンや本などを床に置いてしまったりします。
また机の上に物が多くのっていると、必然的に床に物を置くことになってしまいますね。
床に物を置いてしまうとそれがどんどん広がり、しまいには足の踏み場がなくなってしまうこともありますね。
机の上に物を散乱させておかないこと、床は歩く場所だと認識し、床に物を置く癖をなくしていきましょう。
クローゼットにしまう癖をつける
物の置き場所をきちんと決めておくと、床に物を置くことも減るでしょう。
いま使わないものを机の上など目に入る場所においておくとそれがどんどん溜まっていってしまいます。
いま使わないものは、見えない場所に収納しましょう。
目に見えるところに物が出ていると、どうしても散らかって見えますし、見た目にも綺麗ではありません。
クローゼットは有効活用しましょう。
布団をいつも敷きっぱなしにしてしまっている人は、毎日布団をしまう癖をつけるのも良いでしょう。
敷きっぱなしにしてしまうとカビが生えてしまったり、異臭を放ったり、虫が湧いたりしてしまいます。
物はしかるべきところに収納し、見た目からスッキリさせていきましょう。
6、隙間を有効活用する
整理整頓が上手な人の特徴として、無駄なスペースを作らないということがあげられます。
隙間があると、適当に何かを突っ込みたくもなると思いますが、そうすると見栄えもよくありませんよね。