次に多くの皆さんが「長い!」と感じる4行以上のラインはと言うと…
「お疲れ様!
今日は一緒に映画に行けて楽しかった♪
なにか今度お勧めの映画あったら教えて
欲しいな~。
また一緒に遊びに行こうね(^^)
ちなみに、来週末って空いてる?
気になっている展示会があるんだけど
良かったら一緒に行かない?」
この文章はラインの画面上でいうところの8行程度、108文字の内容です。
話題としては大したことではないのですが、ラインにしてみるとちょっと長く思われてしまいます。
ラインではなくメールだったのであれば特に長いと感じることもないのですが、ラインと言うツールを通すと吹き出し仕様で改行も小マメなので見え方が違うんでしょう!
1~4行程度のラインならラフな感じで簡単に返せる印象があるみたいですが、それ以上になると「こっちもちゃんと長く返さないといけない」と思ってしまうみたいですね。
先ほど上記で紹介したような長文気味のラインは、途中で切って、2回に分けて送ってみると見え方も違います。
いかに短文かつ簡潔に自分の気持ちを伝えるかがポイントということですね!メールより逆に難易度が高いような気がします!
2.質問し過ぎ
疑問形ばかりのラインというのは、返す側からしてみると、とても面倒なものです。
好きな人のことならば色んな情報を仕入れたい、それに質問形式なら会話が長続きする、という理由からラインで執拗に質問ばかりをしてしまう人も居るはず。
質問したくなる気持ちは分かりますが、会話を持たせるために質問ばかり繰り出すのは良くありません。
それに、もし相手があなたに対して関心を持ってくれている場合や会話を楽しく思ってくれているのであれば、質問に質問で返してくれるはずなので、自ずと一方的ではなく双方の情報を交換し合うような内容になっていきます。
質問を投げかける時は自分から一方的に質問を続けるだけのラインになっていないか、気にしてみてください。
それに、質問したいことがあるのであればラインではなく直接会った時の話題としてとっておくという手もありますよ!
3.どうでもいい内容ばかり
ラインは簡単にやり取りをできるツールなので、メールなんかよりとても気楽な気持ちで送りあうことができます。
前まではコンタクトを取るにしても「なにかキッカケになる話題を見つけてメールしてみよう!」なんて、送信の度にいちいち動機を見つけたりしましたし、送ってからメールが開かれたのか、まだ読まれていないのかも分からず返事が来るまでドキドキしたり、センターでメールが止まっていないか小まめに問い合せをしたものです。
もはや今「センターに問合せ」なんて言っても、もう通じないかもしれないですね(笑)
ラインは特性的にも、その用途的にも、メールなんかよりずっと他愛ないものです。
それゆえに内容の薄いどうでもいい話題が繰り広げられがち。
あなたも誰かから「暇だ~」「今何してるの?」「あのテレビ見た?」「この動画面白いから見てみて!」など、特にこれといった用事がなくてもラインが送られてきたことがあるでしょう。
自分も頻繁にこういうラインを送ってるなあ、と思う人はちょっと注意が必要かもしれません。
こういった、なんてことない内容のラインが送られてきた時というのは、タイミングよく暇をしていれば、いい話し相手にもなりますが、そうでないとちょっと面倒だったりするもの。
たまに来る程度なら、時間もあるし付き合おうという気にもなりますが、あまりにも主題のないラインばかりが来るのでは考えものです…。
さらに返事も来ていない、既読にもならない、という状況で次々と一方的にラインを送るなんていうのは絶対にNG!
いわゆる“かまってちゃん”だと思われてしまいますし、ラインのやり取りに新鮮みや特別感というのも感じないでしょう。
中には、おはようからおやすみまで、誰かしらとずっとラインをしているような人もいますが、学生や社会人など属性が違ったり、ライフスタイルが異なる人が相手となるとラインに対する感覚も違います。
特に好きな相手ならば、自分のラインが負担にならないように相手のライフスタイルを弁えて節度を持った連絡をすべきです。
煩わしく思われないようタイミングと頻度には気を付けましょう。
4.しつこいスタンプ
ラインの特徴の一つでもある“スタンプ”!自分の気持ちやちょっとしたコメントをワンクリックで送れるとても便利なツールですよね。
わざわざ入力せずとも「OK」「了解」などの返事系から「ごめんね」「ありがとう」「おはよう」などコメント系・挨拶系までスタンプで済んでしまうのですから楽ちんです。