人の話を謙虚に聞ける人、常に自己を見つめている、学び続ける人がカリスマ性を維持できるのです。
カリスマ性があると言われている人の5個の特徴
カリスマ性がある人にはみな何かしら特徴があります。
見た目でパッと目を惹くこともありますが、中身がそれに伴っているかどうかも大事です。
カリスマ性があるかどうかは中身を見てみないと、決定するのは早いのです。
自分の価値観で相手を「カリスマ性のある人間」だと判断してしまうのは危険です。
時にはそのカリスマ性を悪用して人を騙す人もいるのも確かです。
まずは相手の中身を知るために、わかりやすい5個の特徴をご紹介します。
この5個に当てはまれば有名人や上司や先生じゃなくても、カリスマ性のある人として見てもいいと思います。
もしかしたら凄く身近にいるかもしれませんね。
1.絶対的な自信がある
自信がなくオドオドしている人には人はついて来ませんし、人を惹きつけるような魅力もありません。
カリスマ性とはほど遠いでしょう。
その反対に自信のある人はそれだけで輝いて見えるものです。
それに輪をかけて「絶対的」な自信だったらどうでしょうか。
絶対という言葉がつくからには、絶対的な根拠があるはずです。
人はその自信に惹かれるのです。
何故なら自分も絶対的な何かがほしいからです。
テレビの通販番組などで、商品の説明をしたあとに司会者が元気のある大きな声で「この商品は自信をもっておすすめします!」と聞いたことがあると思います。
この自信がある一言で視聴者は、「よし買おう」と思えるのです。
このように「自信」は人の心を動かし、周りの人が欲しいと思っている「確かな心」を与えることができます。
絶対的自信をもっている。
これもカリスマと呼ばれる一つの理由となるのです。
信念を曲げない
絶対的自信がある人は信念を変えたり曲げたりしないものです。
信念に揺るぎがあると周りの人間が振り回されてしまいますし、自分自身行動にブレが出てきてしまうからです。
結果、今までついてきた人は、その人に不信感が募りどこかに行ってしまいます。
信念とはいろんな経験を踏まえて絶対的な根拠があるから信念というものを立てられるのです。
もし妄想で言っているのであれば、ただの悪い頑固者です。
そうではなく、経験がたくさんあってこその信念なのです。
時に、「この人、頑固者だなぁ」と思うこともあるかもしれませんが、もしその人が信頼している人ならば、その信念の根拠を聞いてみるといいでしょう。
必ずあなたの納得がいく答えが返ってくるはずです。
2.説得力と会話力で魅了する
カリスマ性のある人は会話が上手です。
人を惹きつける会話術を持っています。
会話とは人と人がするものであり、一方通行な会話ではいけません。
ある程度の会話のキャッチボールが必要で、カリスマ性のある人は相手が何を考えているかをキャッチしようとします。
その上で相手の心を掴む会話を展開していきます。
また、カリスマ性のある人は人を説得させるのが得意です。
けして無理に首を縦にふるように仕向けるのではなく、相手が、「そうだそうだ」と思わせるように話すことができるのです。