そこで聞いてもらっている人は、「自分の不安が理解してもらえた」と思い落ち着きを取り戻します。
たとえ相手の不安が解決していなくても落ち着きを取り戻しただけで、問題の半分は片付いたように思えてくるものなのです。
もともと「カリスマ性」がなかったとしても、誰かを落ち着かせてあげたいときにちょっとの間だけカリスマ性を身につけて相手のために役立つのもいいかもしれませんね。
「仕事ができる」と「カリスマ性がある」の違い
仕事が出来る人をカリスマ性のある人と思いがちですが、ちょっと違います。
仕事ができるとは
仕事が出来るとは文字通り、「仕事が出来る」なのですが、そこにはたくさんの仕事の内容が含まれています。
仕事が出来る人をイメージしてみると、みんながうらやむようなポジションでバリバリと仕事をこなし、アフター5も充実している。
そんな想像をしてしまいますが、実際は男女や年齢やポジションなど関係なく、何処にいてもデキる人の事をいいます。
その他にも見分ける方法がありますのでご紹介します
【仕事ができる人については、こちらの記事もチェック!】
効率が良い
仕事ができる人は無駄な動きをあまりしません。
仕事ができる人は、「今日はこれだけのことをしよう」と明確なイメージや目標を立てることができます。
面倒と思われる仕事は午前中のうちに片付けてしまいます。
そうすると突然別な仕事が入ってきても、やれる余裕を作ります。
突然の頼まれごとをされても、断るにしても自分も相手も納得のできる断りの文言を知っています。
また逆に誰かに頼ることも知っています。
一人で抱えたりしません。
何故なら自分の限界を知っているからです。
それとは反対に、「仕事をできるフリ」をする人は、自分の才能を見くびっているので一人でたくさんの仕事を抱えようとします。
そして、結局は仕事が終わらせることが出来なくて、皆に迷惑をかけてしまうこともあるのです。
効率が良い人はスムーズに仕事が進むように無駄話などはしませんので、時に孤立してしまうこともありますが、そんな事はあまり気にしないのが仕事ができる人なのです。
仕事をするということ、仕事を与えられるということはどういうことなのかよく知っている人なのです。
経験を糧に常に学習し、成果を出す
仕事のできる人は経験を無駄にしません。
たとえ仕事で失敗をしたとしても、それを「嫌な思い出」として記憶の処理をしたりはしません。
もちろん落ち込むことがあるでしょう。
でも自分がなぜ失敗をしてしまったのかを冷静に分析する力がありますし、上司に何か言われたとしても、冷静に聞ける謙虚さもあります。
つまりは学習能力があるのです。
仕事のできる人は良い事をどんどん真似をします。
できる人はできる人の真似をして自分のものにしていく事ができるのです。
昔から「仕事は見て覚えろ」と言う言葉があるくらいです。
もし周りに仕事ができる人がいたら、遠慮なく自分のものにして自分もできる人になっちゃいましょう。
仕事とは結果を出すことが大事です。
学生の勉強のように「頑張ったんだけどダメだった」ではすみません。
そしてできる人は成果を出せるように、しっかりとスケジュールが立てれる人です。
また一気に突っ走ることなどせずに、途中、途中で今までの仕事の経過を見直すことをしています。