これは「好きな物にはとことん」という事がやはり関係していると思わざるを得ません。
独占欲の強さで日本人の方はどう思うでしょうか?
常に恋人の行動が気になる
日本人にも恋人に対して「束縛」をしてしまう人は少なくありません。
そう思えば別に日本人もモンゴル人も変わらないかも知れません。
あまり「束縛」が耐えられない、愛情とは思わない様な方はモンゴル人はオススメ出来ないかもしれません。
ただ飽くまでこれも「傾向」です。
モンゴル人にはいろんな性格の方が多いので、一概に「性格はこうだ」とは言えないので、気になる方がいらっしゃるのなら思い切ってお付き合いしてみるのも素敵な事だと考えます。
浮気という概念がない
モンゴル人の恋愛の感覚として「浮気の発想」があまりないそうです。
これも「好きはとことん」の信念があるのか、「キレイな人が居たら話しかけずにはいられない」という方が多いようですね。
逆に「失礼」となってしまうのですかね?ですから特別悪びれることもなくどんどんどんどんアグレッシブに話しかけていきます。
とにかくモンゴル人は「自分の周りの環境」をよくするために努めます。
しかもそれが「自分の気持ちの良い状況に限り」です。
浮気があると恋人から怒られる事もあるでしょうが、「仕事もドタキャンする事がある」訳ですから、その時その時を気ままに生きる、それが大自然が生んだモンゴル人の血なのでしょう。
複数の女性と関係を持つのは珍しくない
ですから、複数の恋人との関係を持つ事にあまり抵抗がないのが現実です。
これは何も「男性」ばかりではありません。
それこそ「男女平等の国」ですから女性側にも浮気をする権利はあり、実際にはしている方も多いでしょう。
とにかく恋愛についても「全力勝負」なのがモンゴル人の特徴です。
白黒つけたい
しかし、その「浮気症」というものも、「自分が他人に思う気持ち」であり、「他人から自分を思う気持ち」はテキトーでは済まされません。
ですから、「恋愛に関して白黒つけたい」という考えは多くの方が思っているところでしょう。
ここまでくると「自己中過ぎる」と思うかも知れませんが、これが国民性です。
恋愛に関しても「勝負」と捉えるのなら、真剣にとことんやらなければ「負けてしまう」んですから、恋愛における白黒も、重要な事なのでしょう。
本命かどうかハッキリしたい
ですから「相手から自分に向けた思い」は中途半端ではいけないので、もしモンゴル人の方とお付き合いする場合は、その後トラブルのないように「好きか嫌いかはっきりしておくこと」が一番重要でしょう。
怒らせたら、男の人も女の人も恐いですからね?
怒ると怖い
モンゴル人は「男女平等の社会」という事をご紹介しました。
さらに大自然で長年揉まれ生きてきたのが彼らです。
ほんの少しの悩みなどでうじうじしている訳にはいきません。
そして何かに従事している時間が長ければ長い程、それだけ無防備な時間が増える訳ですから、効率的ではありません。
ですので、男女ともに「問題即解決」が潜在的なモットーでしょう。
つまりは問題に対してすぐに解決する方法としては「激怒」というものがあります。
自分の財産や権利を守るためには必死になって戦わなければいけないのです。
モンゴル人にとって「怒る事は日常茶飯事」だという事もあるそうです。
それはこの厳しい世の中で、自分の権限を頑なに守ることの重要性を痛い程熟知しているからだと思います。
喧嘩になると豹変する
前述のように「無為な争い事は好まない」のがモンゴル人です。