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B型性格の8個の特徴(続き6)

変だと思われることが嬉しい

だからといってB型であることを卑下しているかというと決してそうではなく、むしろ誇りに思っているフシがあります。

あるB型の男性は人と話していて「あなたB型でしょ?」といわれるとムッとするといっています。

B型であることに誇りをもっているかのようなその人は、「自分はB型という血液型が好きで、自分から血液型はB型だというのは少し自慢したいような気持がある」とまでいっているにもかかわらず、人から先に「あなたはB型でしょ?」といわれると嫌だというのは矛盾していますよね。

「なぜ?」って聞くと「あなたはB型でしょ!?」といわれることは、「あなたは変」といわれているのと同じだからだといいます。

でも、ここがB型の変わったところなのですが、変だと思われることは嫌いではない、むしろ嬉しいのです。

でも、人から先に変だといわれるのはムカつくのでしょう。

変だと思われるのは嬉しいけれど変だといわれるとムッとするという少々扱いが難しい人たちでもあります。

8.相手に対する態度

B型の人が相手に対する態度をみてみます。

心を開くと扱いが雑になるが、それが愛

心を開くと扱いが雑になる場合が多いです。

それまでは丁寧に優しげに接していても、ひとたび心を開くとフランクでおおざっぱなところが人間関係や、相手への態度にも顕著に出て来ます。

でも、それが愛だと思っているのです。

そして思っているだけではなく、実際それがB型の人にとっての愛情表現でもあります。

心を開くまでが長く、表面上の付き合いになる

フランクで堅苦しさのないB型の人は実はこころを開くまでが長いのです。

心を開くまでは表面上の付き合いになることもしばしばです。

最初から心を開いているように見えるタイプと、最初はとっつきにくいタイプの二つにわかれますが、どちらにしても心は開いていないようです。

嫌な物は嫌、好きな物は好き、と自分の気持ちを偽ることを嫌うB型の人たち(偽ることができない)は、自然にこころが開いてくるまで、自分の気持ち通りに表現するので、相手から見てもすぐわかってしまうようです。

わかられるからといってとりつくろうことができないのであくまでも表面上だけの付き合いになります。

血液型別の性格を見てみよう

ほかの血液型の性格はどういったものでしょうか?

B型との対比がおもしろいかもしれません。

A型

A型に対して、B型はコンプレックスがあるかのようです。

ユニークなB型という自分の血液型には自信があるものの、日本人の一般的な気質をよく表しているA型へのあこがれもあるのかもしれませんね。

A型は几帳面、まじめだといわれるようですが、そうともいえません。

ただ、何度も書きましたが、この日本においてA型が一番多いので、A型が普通と思われているだけかもしれません。

日本人の一般てきな考え方をするのでまじめにみえるのです。

ところ変われば、でもしかしたら他国へ行くとA型気質が一番おかしい、変な人になるかもしれないとさえ思います。

A型はひとことでいうと人目を気にするので、取り繕うのが上手いですね。

和を重んじるというか、和の中で自分が人と違うということを認めたくないという意味ではB型とは正反対といえるかもしれません。

自分はまともだと思っていたい人たちです。

隠れ几帳面が多いB型と違って、本当は几帳面ではなくても人からは几帳面に見られたい人です。

ある意味「自分はA型だ」ということに縛られているでしょうね。

自分の身の回りのことに関して几帳面というのは人それぞれだと思うのですが、対人関係や、考え方などはまじめなのではなく、A型は「まじめでありたい」人です。

B型はそれとは真逆、自分はユニークでありたい、そう見られたいというようなところがあります。

A型にコンプレックスといいましたが、その逆もあるのかもしれませんね。

水と油の関係のように、自分とは相入れないなという拒絶のようなものもあるのかもしれません。