サンフレ男子!?
この言葉、皆さんは聞いたことがあるでしょうか?
筆者はこれまで知らなかったので、サンフレと聞いてもピンときませんでした。
これって一体何の略?と思ったら、どうやら“サンドバック・フレンド”の略なんだそうです。
サンドバックって、ボクシングの練習で使われるあのサンドバック?
サンドバックのような男子ってこと?
と、サンドバックフレンドと聞いても一体どういうことなのか、やはり分かりません。
…どうやらこれには、悲しすぎる男子の実態があるようです。
今回は、サンフレという言葉を知らなかった人、そして聞いたことはあるけど意味を理解していなかった人の為に、“サンフレ”について徹底解明しちゃいます。
悲しすぎるとまで言われちゃうサンフレ男子とは一体…!?
️最近、男女の形には色々あるよね
男女のお付き合いの形は、「○○フレ」という略称で表現されることがありますよね。
男女の関係性が多様化する中で、〇〇フレという名称も、時代と共にひとつ、またひとつと増えていきました。
でももうそろそろ、男女の関係性のあり方も、〇〇フレという名称も出尽くしたんじゃないかって思われていましたが…最近また、新しい男女の関係性が生まれるとともに、〇〇フレという名称も新たに誕生したようです。
それが“サンフレ”なんですよね。
男女関係の新しいあり方として、じわじわと浸透しつつあるサンフレ。
ですがその実態は、「そういう付き合いがあってもいいよね♪」なんて手放しで歓迎できるお付き合いの形とは、ちょっと様子が違うようです。
男女の恋愛関係において多くは、女性側が弱者になるケースが多いと思います。
もしくは、男女間の合意があるwin-winの関係性。
でも今回ばかりはちょっと雲行きが怪しい?そんな印象さえ受けるのがサンフレという男女の形。
そのサンフレの意味と共にまずは、色んな男女の形を表わす名称をおさらいしておきましょう!
キスフレ
名称からもその関係性が想像出来る“キスフレ”。
これは「キス・フレンド」の略称ですよね。
肉体関係は持たないけど、キスまではする男女関係がキスフレとされています。
男女の関係性って、そもそもは恋愛関係を語るのが王道ですが、“〇〇フレ”の場合はフレンド、つまり恋愛関係ではなく友達関係なんですよね。
キスフレという男女関係のあり方。
これが女子大生の間で流行していると言われていた時期がありました。
その頃のある調査では、「キスフレはいる?」という質問に、36%の女性が「いる」と回答したのだとか。
キスフレが流行るっていうのも…アラフォー世代の筆者としては、なんだかなぁって思ってしまいます。
日本女性の貞操観念はどこへやら?って感じですよね。
筆者もキス止まりの相手がいなかったわけではありませんが、その相手を友達だと思ったことはありません。
ベースには特別な感情があったし、その先に行くことが叶わなかっただけって話。
キスだけを楽しむ相手。
それってお互いにどういう感情なのでしょうね?
筆者なら、キスが叶うならその先も期待しちゃいそうですけど…。
ソフレ
男女の形としては、“ソフレ”なんていうのもあるんですよね。
筆者はサンフレも知らなかったけど、ソフレも??でした。
ソフレは、「添い寝・フレンド」の略なんですね!!
添い寝するだけの男女関係で、やはり肉体関係は持たない間柄なのだそうです。
かなりライトで健全な関係性とも言えるのかもしれませんね。
添い寝しながら深い話をしたりもするようで、肉体関係の欲求解消よりも、心の隙間を埋める存在としてソフレはあるようです。
子供のころにお母さんが添い寝してくれると安心して眠れたり、リラックス出来たりする。
そんな幼い子供心を満たすのが、ソフレの存在なのかもしれませんね。
ソフレが流行るっていうことは、つまり心に寂しさを抱えている大人が多いということでもあるのかも。
ただ、こういう関係は普通、パートナーに求めるものですよね。
恋愛関係のあるパートナーだからこそ、添い寝してくれる相手がいることに喜びを感じられるし、より安らぐんじゃないかな?って、思っちゃいます。
これも恋愛離れと言われる、今の若者たちならではの価値観なのかな?
でも、ソフレが成り立つということは、お互いの信頼関係があってのことですよね。