CoCoSiA(ココシア)

サンフレ男子って悲しすぎる!サンド...(続き4)

実際のサンドバックは物であって、感情はありません。

だからいくらでもストレス発散のためのパンチを打てるんですが…サンフレ男子は人間です。

相手にも感情がありますからね、女性側に罪悪感は無いのでしょうか?
筆者だったら、やっぱり相手が「傷ついていないかな?」と気になって、思うようにストレス発散にはならない気がします。

逆に罪悪感を感じて、自己嫌悪に陥ってしまいそう。

でも実際、サンフレ男子という言葉が生まれたからには、サンフレになっている男性がいて、サンフレを作っている女性がいるということなんですよね。

サンフレは自分に好意を持っている

しかもサンフレになる男性は、女性に対して好意を持っていると言います。

そんな男心を、ある意味逆手にとって、サンフレに仕立ててしまう女性がいるということになるんですよね。

なんだか女性が、悪魔のように見えてきちゃいますね。

自分に好意を持ってくれているなら…
私のわがままも受け止めてくれるよね?
ストレス発散のサンドバックにしたって怒らないよね?
…だって、私のこと好きなんでしょ?
と、どれだけ気持ちが本物かを試すかのように、好き放題に相手を痛めつけてしまうということですよね。

もしかしたら男性側も、その彼氏候補テストに合格するために必死なのかもしれませんね。

もしくは、好きな相手なら何をされても我慢出来るのか、それが逆に嬉しいM気質なのか。

はたまた、とっても心が広い男性なのか。

でも、彼氏候補ではない

しかし、男性側がいくら女性のストレス発散のサンドバックになってあげても、決して彼氏候補にはなれないのがサンフレ。

相手の気持ちの本気度を試すようなことをしておきながら…女性側に全くその気はないというのが、サンフレ男子の悲しいサガなのです。

それが、サンフレ男子が可哀想過ぎると言われる所以。

男性の純粋な恋心を利用してしまうなんて、女性側も大胆だなって思えますよね。

これも、草食男子が増え、肉食女子が増えたからなのでしょうか。

でも、だとしても、男性側が彼氏候補になるために頑張っていて、その気持ちをその気もないのに女性が利用しているのなら…その関係性でバランスが取れているうちはいいかもしれないけど、男性が女性の気持ちに気付いた時、一体どうなるんだろうって…。

男子の好意をトコトン利用している

女性側に全くその気はないけど、男性の好意を利用してしまうサンフレという関係。

サンドバックというくらいだから、それはもうトコトン!サンドバック代わりとして利用しているようです。

女性側がそれだけストレスが溜まっているとも言えて、百歩譲れば、サンフレ男子に甘えているのかもしれません。

どれだけパンチを繰り出しても受け止めてくれるし動じない。

ちょっとやそっとじゃ破れない、サンドバックだと思ってしまうのかもしれませんね。

でも相手も人間。

しかもサンドバックになってあげるのには、女性への好意があるからこそ。

その好意が実らないものだと知ったら…サンフレ男子はどんな気持ちになるのかな。

そんな風には考えないのかなって、やっぱりサンフレ男子に同情しちゃいますね。

つまりめちゃくちゃ可哀想な男子

とにかくめちゃくちゃ可哀想なサンフレ男子。

他の〇〇フレとは、大きくジャンルが違う関係性にも思えます。

女性にとって、サンドバックのようにどれだけ打っても受け止めてくれる男性は、時に必要な存在なのかもしれません。

動じないほどの大きな心を持った男性なら、サンドバックになっていることも分かったうえで、受け止めてくれているのかもしれないけど…
男性って、案外心はナイーブ。