クレーマーの存在って、最近よく話題になりますよね。
特に悪質なクレーマーは、社会問題化もしています。
日本人はもうちょっと礼儀正しく、大人しい国民性だったと思うのですが…
いつから、悪質クレーマーがはびこるようになってしまったんでしょう?
今回はそんな、悪質クレーマーがやりがちなクレームについてご紹介します。
最近よく聞くようになったクレーマーという言葉
クレーマーは昔から居たと思います。
だけど最近は、本当によく聞くようになりましたよね。
これって、SNS社会になった影響かなとも思います。
また、クレーマーが社会問題になってきたせいもあるんでしょうね。
あまりに理不尽なクレームに、ついにお店も耐えかねて声を上げるようになったこと。
SNSやテレビで拡散されるようになったことで、表面化してきたことなど…。
クレーマーと言う言葉をよく聞くようになったのには、色々な背景があるように思います。
それに、クレーマーもどんどん悪質になってきていることで、尚更問題になってきているのでしょう。
クレーマーにはそもそも、“本来の苦情の領域を超えて苦情を言う人”という意味があります。
あら探しをしては、執拗に抗議を繰り返す人です。
客側としては、苦情を言いたくなる時も時にはあります。
でもそれは、お店側に落ち度があり言うべき主張であって、お店にとっての成長のチャンスにもなるものです。
でもクレーマーの場合は、お店側にとって、ただの迷惑行為にしかなりません。
そんな度を越した迷惑行為が、さらに悪質化してきているのです。
一番困るのは『悪質クレーマー』
そんな困った悪質クレーマー。
恐怖と焦りを感じさせることが、一番の悪質さと言ってもいいと思います。
それに、恐怖心や焦りを感じながらの対応は、さらなるミスを招いたりします。
そうすると、客は余計に怒る…もう、負のスパイラルです。
客側にとっても、お店側にとっても、何一ついいことはありません。
誠意をもって対応しても解決しない
悪質クレーマーが困るのは、お店側が誠意を持って対応しても解決しないところにあります。
お店側に非があったとしても、それを故意に行うお店なんて、基本的にはありませんよね。
ミスしてしまったことに対しては、お店側だって誠意をもって対応するでしょう。
ミスしてしまったことを悔やみ、嫌な思いをさせてしまったことへの申し訳なさでいっぱいになっているはずです。
正当な主張であるクレームは、お店側にとっても大切な意見でもあります。
それに誠意をもって対応してくれたら、客側は納得するのが普通ですよね。
あとは一緒に育てていくくらいの気持ちで、そのお店の成長を見守る気持ちで…正当なクレームを主張する人は、企業を成長させてくれる人なんです。
悪質クレーマーがやりがちな10個のクレーム
対応に困る悪質クレーマー。
その実態は、一体どんなものなのでしょうか。
1、「お客様は神様だろう!」と言ってくる
「お客様は神様だろう!」と言ってくる。