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友達いらない人の10個の心理(続き4)

他人と自分をすぐ比べて嫉妬してしまう

他人と自分を比べてしまう人も、自信を失いがちです。

他人と比べて自分が劣って見える場合、嫉妬してしまう人は注意が必要です。

本来は自分の魅力を自分で磨いていけば良いのですが、常に比べてしまう人は精神的に疲れてしまうでしょう。

やがてその疲れから友達なんていらないと、孤独を選ぶ可能性が高まります。

また、他人と自分を比べ、自分が優位だと感じて優越感に浸る人は、反対に周りから避けられてしまうでしょう。

どちらも良い人間関係とはいえませんね。

他人も自分も良い点は褒めるようにしましょう。

9.趣味や特技が多くそちらに集中したい

趣味や特技の道を追求する人は、その道を極めるために、多くの時間を趣味や特技のために使います。

そのような人はストイックなタイプの人が多く、他の人が付いていけないほどに集中することが多いのです。

そのため自ら友達を作らず、自分の世界に没頭します。

趣味の世界でも極力仲間は作らずに、自分の技能が向上することに集中します。

そのため周りからは付き合いにくい人と思われがちです。

本人も特に友達が欲しいとは思っていないので、孤独でも寂しさは感じていません。

この辺りが気が弱くて友達がいない人や、トラウマから友達を作らない人との違いです。

彼らは本心では友だちが欲しいと思っている場合が多いのです。

趣味や特技に集中する人は、その世界で結果を出したり、有名になる人も多くいます。

彼らのストイックな姿勢が実力を向上させるからです。

この場合は友達がいなくても、充実した人生を送っているといえるかも知れません。

向上心が強い

趣味や特技に集中する人は、元々向上心が強い人が多くいます。

常に向上しようとしているので、行動力もあり、自信もあります。

その反面、友達と一緒に過ごす時間を無駄に感じてしまうのです。

友達と過ごす時間があるのなら、自分を向上させたいと思うのです。

その気持ちは悪いことではないので、周りも応援してくれる場合もあります。

また、向上心が強い者同士では友達になることもありますが、一般的な友達としての人間関係は欲していないことが多いようです。

10.悩みがあっても自己解決できる

友達がいらないと感じている人の中には、何でも自分で解決できてしまうタイプの人がいます。

そのような人は決して孤独ではなく、他人との付き合いも積極的にします。

しかしそれは生産性のあるビジネスライクな関係であることがほとんどです。

成果や結果を生みだす人間関係を重視して、普通の友達関係は生産性がないと感じているためです。

基本的に悩みは自分で解決してしまうので、依存したり心を砕いて話すような関係を求めません。

このようなタイプの人は、いわゆるエリートと呼ばれる人達といってもよいでしょう。

エリートにとって、友達は不要であることもあるのです。

自立心が強い

何でも自己解決できる人は、元々自立心が強い傾向にあります。

子供のころに貧しかったり、両親が離婚して自立しないと生活できなかった人などが、このタイプになることが多く、大人になってからも自分で何でも解決しようとします。

積極性もあり、現実主義者でもあるので、どんどん必要なことは吸収して自分の能力を高めていきます。

思考の背景に自分で何とかしないと生活できなくなる、といった観念があるため、何でも一人でできるように行動するのです。