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友達いらない人の10個の心理(続き5)

実際に脳力も高く、経済的にも成功している人が多いタイプです。

しかし、趣味や特技に集中する人と同様に、周りがついていけずに、距離を置かれる場合もあります。

このようなタイプの人が友達をつくるには、人との会話の楽しさや、他人と肩の力を抜いて語り合うことの素晴らしさを感じる必要があります。

もっとも、本人が友達がいらないと感じていることが多いため、孤独でも気にしていない人がほとんどです。

人の話は信用できない

何でも自己解決でき、友達を欲しいと思わない人の中には、人の話は信用できないと感じている人もいます。

過去に騙された経験や、両親から人は信じてはいけないなどの教育を受けた人は、人を信用しなくなります。

その結果、人は信用せず、自分の力で全てを解決しようとするのです。

人が信用できないため、友達も作ろうと思いません。

とても孤独な人生を送るように見えますが、本人はそれが最良の選択と思っています。

友達を作らないメリット

世の中では、友達の良さばかりが紹介されています。

その為、友達が居ない人は何か悪い事をしているような気分になってしまう事もあるでしょう。

しかし、友達が居ないからと言って卑下する必要は全くないのです。

友達が居ない事に対してのメリットも沢山存在しています。

1.好きなだけ自分の時間を楽しめる

友達が居ない事に対する最大のメリットは、自分の時間を全て自由に使う事が出来ると言う点にあります。

人の時間は1日24時間と限られています。

会う事で気を使い疲れてしまう友達に、貴重な時間を使用する事は無駄と言えるでしょう。

友達などに会う時間を必要としなければ、一人の時間を思う存分堪能する事が出来るでしょう。

その為、時間の有効活用が出来るようになり、より豊かな人生を歩む事が出来ます。

2.全てを自分で判断できるようになる

自分の人生を決めるのは自分自身です。

それと同じように、一人で居れば人に合わせる必要はありません。

その為、全てにおいて自分で判断する事が出来るようになります。

多くの事を自分で決定する事が出来るので、例え何か失敗してしまったとしても後悔の少ない日々を過ごす事が出来るでしょう。

3.友達が居て生じるトラブルを回避できる

友達が居れば居る程、相手に対する不満を感じる機会も多くなるでしょう。

中には、相手の行動に対し困ったり悩んだりして悲しい時間を過ごす事も少なくありません。

しかし、友達が居なければそういったトラブルに見舞われる心配は全くないのです。

人は必ず違いがあります。

自分に100%合う人など存在していません。

その為、関わる人が多ければ多い程問題が発生する確率が高くなるのです。

多岐なトラブルを避ける意味でも、友達は居なくても困る事がありません。

4.『孤独』に強くなれる

友達が多い事に慣れてしまうと、人が自分の周りに居る事に慣れてしまいます。

そうすると、いざ一人になった時に環境の変化に対応する事が出来なくなってしまいます。

長い長い人生の中で、同じ友人達とずっと一緒に過ごす事はおそらく不可能でしょう。

そうなった時、孤独に耐え切れなくなってしまうのです。

しかし、元々一人に慣れている人は孤独におびえる事が無く孤独を楽しめるようになるのです。