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友達いらない人の10個の心理(続き3)

男性の場合、恋人との交際にかかる費用は全部自分持ちという人もいるくらいです。

そこまで極端ではなくても、友達との交際にもお金はかかります。

飲み代や同じ趣味で使うアイテムを購入する際の費用、交通費なども一人でいるよりもかかります。

中には交際費によって出費がかさむなら、むしろ友達を作らずに出費を抑えようとする人もいます。

もらったらお返しをしなければいけない

もし友達から、誕生日や何かの記念に贈り物をもらった場合、その友人の誕生日にはお返しをするでしょう。

複数の友達からそれなりに高価な品を受け取った場合、お返しするために使う金額も大きくなります。

これも交際費のひとつとして考えられます。

中には節約のため、恋人との交際費にあてるため、友達を減らしてこれらの費用を浮かす人もいます。

7.派閥やグループ内のいさかいがくだらない

友達関係にはグループによる関係もあります。

時としてそのグループ内で派閥やトラブルが発生します。

その理由がくだらなかったり、頻繁にいさかいが起こると、段々とそのグループにいること自体が不快になり、最終的に友達なんていらないと、そのグループから抜ける人もでてきます。

また、進学や就職などで環境が変わると、今まで心地よいと感じていたグループが、急に色あせて見えたり、新しい環境での新しい人間関係の方が魅力的に見えることで、今までのグループに魅力を感じなくなることも考えられます。

これは人の価値観の変化が関係しているので、無理に今までのグループに留まることは、かえってグループ全員に良くない影響があるでしょう。

無理をして留まると、人間関係自体に嫌気が差して、友達なんていらない!と感じてしまうかも知れません。

合う合わないが必ず発生する

グループでの友達関係が長く続くと、段々とそれぞれの主張や価値観の違いが明確になり、グループ内で合う合わないが必ず発生します。

その違いが反発や対立を生み、楽しいはずのグループでの時間がつまらないものへと変わり、最後には解散という事態になる場合もあります。

グループを維持するには、元々人はそれぞれ違うか価値観があることを認め、お互いを受け入れる心の余裕が必要です。

8.自分に自信がない

友達がいらないと思う心理には、他人が原因ではなく、自分が原因の場合もあります。

自分に自信が持てずにいると、積極的に会話もできません。

自分に魅力がないと感じているため、性格も暗くなります。

このような人は中々友達ができずに、友達なんていらないと孤独を選ぶことがあります。

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気が弱く自己主張ができない

元々性格的に内向的で気が弱い人は、友達作りも苦手です。

このような人は、他人と話そうとすると、気弱な自分が表れてしまい上手く人と話せません。

良い友達関係を作るには、自己主張をして自分を知ってもらう必要があります。

しかし、気が弱い人はそのことができないのです。

そのうち友達を作ることを諦め、自ら孤独を選ぶ人もいます。

このようようなタイプの人が友達を作るには、同じような悩みを持つ人と友達になるか、気の弱さを受け入れてくれる優しさがある人と出会う必要があります。

繊細ですぐ傷つく

気が弱い人と同様に、繊細な人も友達がいらないと思いがちです。

他人の言動に敏感で、ちょっとしたことでもすぐに傷ついてしまう人は人間関係を恐れる傾向にあります。

その結果、無理をして傷つくくらいなら、友達なんていらないと感じてしまうのです。

この場合、繊細で傷つきやすい自分を許すことで、自分で自分を責めずに、友達を作る余裕が生まれる場合があります。