女子が、好きな男性や彼氏にされて嬉しい行動に「壁ドン」や「後ろからハグ」などがありますが、日常的ではないけれど憧れているのが「お姫様抱っこ」です。

身長が172センチもある筆者ですら、淡く「お姫様抱っこをしてくれる王子さまはいないかしら」と思っていたほどなので、世の中の女性の多くがお姫様抱っこに憧れていることは間違いありません。

簡単にできるものではありませんし、憧れだけで終わってしまう女子も多いと思いますが、だからこそ男性が力強くお姫様抱っこをしてくれたら喜ばない女子はいません。

しかし、お姫様抱っこは簡単にできるものではありません。

軽い気持ちでやってしまって取り返しがつかなくなるのは避けたいですね。

彼女にお姫様抱っこをしてあげたいと考えている男性や、告白、サプライズでお姫様抱っこを計画している男性は、失敗しないために入念に準備をしていただきたいのです。

女子が間違いなく胸キュンする正しいお姫様抱っこの方法や、ロマンチックなお姫様抱っこにするためのシチュエーションを一緒に考えていきましょう。

お姫様抱っこを計画中のあなたへ!

彼女の誕生日が近づいている・・・。

できればそこでサプライズ的にお姫様抱っこをしてみたい。

彼女にプロポーズを考えている・・・。

OKをもらえたときはそこでお姫様抱っこをしてあげたい。

そんな風に思っている素敵な男性もいらっしゃることでしょう。

女性はドラマや漫画でしかお姫様抱っこには縁がないと考えることも多いので、実際にお姫様抱っこをされたら感激間違いなしです。

しかし、間違ったお姫様抱っこや、場所・シチュエーションを間違えると、感激どころか最悪な思い出になってしまいます。

大好きな彼女に夢のような体験をさせてあげたいのなら、しっかり「正しいお姫様抱っこ」を知り、自分自身も準備をしなければなりません。

最高のお姫様抱っこをして、彼女の最高の笑顔を見られるように、お姫様抱っこについてしっかり勉強しておきましょう。

1. お姫様抱っこの形とは?

漠然と「両腕で抱きかかえればいいんだよな」と思っている人もいるでしょうが、何となくの形だけ想像していても実際やろうとしたらうまくいきません。

ですのでまずは形をしっかり覚えましょう。

まず片腕を女性のわきから入れ、背中に手を回ししっかり女性の体を受け止めます。

もう片方の手は膝の下に入れ、そこもぐっと力を入れ、女性を落とさないように持ち上げます。

背中に回した方の手が胸の近くに行くと思いますが、そこで胸を触ってしまわないように自然に腰のほうに移動しましょう。

膝の裏に回した腕も、お尻に近くなってしまっては不快に感じる女性もいるので、下半身は膝に回した腕で受け止められるようにします。

当然ですが、膝に回した腕のほうの手を太ももやお尻に這わせるのは厳禁です。

女性を持ち上げて、抱きかかえられた女性が自然と男性の首に手を回せる形だと正しい形でお姫様抱っこができていると言っていいでしょう。

わきの下ががっちりホールドされていないと女性は安心して体重を預けられませんし、膝の下に回した腕が頼りないと女性が持ち上がりません。

正しいお姫様抱っこをするには腕力もいりますし全身の力も必要になってきます。

簡単に持ち上がると思わずに、自分の体を鍛えることも大事な準備です。

両腕だけでは女性の全身を持ち上げるのが難しかったら、抱えてから自分の胸のほうに女性の体を引き寄せて、そこに体重を預けてもいいですね。

とにかく女性を落とさないように大事に、しっかり抱きあげるのが正しいお姫様抱っこです。

どちらかの腕が上すぎたり下すぎたりすると女性も体勢をキープするのが大変ですので、女性がつらそうにしていないかも確認するといいでしょう。

2. 女子はどうして喜ぶの?

それにしても、なぜ女子は「お姫様抱っこ」を喜ぶのでしょうか。

もちろんこれには「憧れのシチュエーション」というのが一番ですが、お姫様抱っこをしてもらうことで得られることがあるからです。

どうして女子がお姫様抱っこに憧れ、喜ぶのか解説していきますね。

お姫様気分を味わえるから

文字通り、「お姫様抱っこ」は、童話に出てくるお姫様が王子様にしてもらうような抱っこのイメージです。

子供が大人に抱っこやおんぶされるのとは全く違います。

大切にしてもらっている。

女性として最高のおもてなしをされている。

やさしく扱ってもらえている。

まるで絵本の中のお姫様になったような気分になれる・・・。

そんな風に思うから女子はお姫様抱っこに憧れますし喜びます。

それに、簡単にできるものではありませんから、男性が自分をお姫様抱っこしてくれるというのは特別な感じがします。

自分が何もかもから守られているような気分にもなれる。

まさに自分がお姫様になったような気持になるので、お姫様抱っこを喜ぶ女性が多いのです。

お姫様になるというのは、女性にとっては永遠の憧れなのです。

身を全て委ねて安心感を得られるから

お姫様抱っこは、男性の腕と体に自分を全て委ねた格好になりますよね。

気を許していない人には自分の気持ちも体も委ねませんが、大好きな彼氏になら安心して身を任せます。

そんなお姫様抱っこをされたとき、女性は大きな安心感に包まれます。

この人の腕の中で守られている。

この人が自分のすべてを受け止めてくれている。

そんな風に思えるのがお姫様抱っこなのです。

子供なら、親にすっぽり抱きしめてもらって安心感を得ますが、大人になったらそういうわけにはいきませんからね。

大人になってしまい、親に抱きしめてもらうのは何か違う、けれど安心したい。

そんな女子がお姫様抱っこをされたとき、心から安心して幸せな気持ちになります。

自分を全て委ねるというのは、本当に好きな人にしかしません。

大好きな人からの「お姫様抱っこ」は、女性にとって本当に特別なのです。

大好きな男性とべったりくっつけるから

稀に、彼氏彼女間でなくてもお姫様抱っこをするシチュエーションがあります。

飲み会で女性が羽目を外して飲みすぎてしまい、立てなくなった女性を男性が介抱するときにお姫様抱っこで運ぶことになるなどの場合があります。

これは、普通に抱っこはできないし、かといっておんぶは、密着度か高かったり女性の身長の問題で難しかったりして難しく、流れでお姫様抱っこをせざるを得なくなるパターンです。

しかしこのお姫様抱っこ、計画的に狙っている女性もほんの少しですがいます!狙っている男性とくっつくことが難しい時に、酔って歩けない~と言えば、意中の男性が抱きかかえてくれるかもしれないからです。

初対面などの関係ではお姫様抱っこはできないでしょうが、ある程度気心の知れた男性や意中の男子に、甘えておねだりしてうまくお姫様抱っこに持っていけたら女性の勝ちです。

お姫様抱っこをしてもらったどさくさに、男性の首に腕を回して、落ちないようにしがみついているようなふりをすれば、大好きな男性とかなり密着できます。

きっかけがなければ触れられない男性にも、お姫様抱っこにさえ持ち込めば、べったりくっつくことができます。

このように、自然な形で好きな男性と密着できるのも、女性がお姫様抱っこを喜ぶ理由の一つなのです。

3. お姫様抱っこの難しさとは

女性にとって「お姫様抱っこ」がいかに特別かわかっていただけたところで、お姫様抱っこの難しさについてもお話ししなければなりません。

いざお姫様抱っこを決行しようとしても、「あれ?持ち上がらない?」「ん??なんか自分も彼女もしんどい感じだぞ??」となってしまう可能性があるのです。

お姫様抱っこの何が難しいのか見ていきましょう。

慣れていない女子は身体がガチガチなので持ち上げにくい

世の中に、お姫様抱っこをされ慣れてる女性など数えるほどしかいないでしょう。

いや、正確には、外国ではお姫様抱っこも珍しくないのかもしれませんが、日本では間違いなくお姫様抱っこは女性にはそんなに縁のないものです。

お姫様抱っこをされ慣れていない、ということは、女性だって「正しい抱っこのされ方」がわかっていないわけです。

そんな女性を、いざお姫様抱っこしてみても、女性側がどうしたらいいかわからない可能性が高いです。

リラックスして、安心して男性に全体重を預けたらいいのですが、重くないのかしら?どうやって抱っこされていればいいのかしら??と少しでも女性が思ってしまうと、体がガチガチになって男性は非常に抱っこしにくくなります。

何も考えずに体を預けてくれたらいいよ、と言っても、慣れていなければそれもなかなかできません。

足に力が入ってまっすぐにのばされてしまうと腕を回しづらいですし、上半身も力が入ってカチカチだと、抱きかかえるほうが体勢を取りにくいです。

こういう理由で、お姫様抱っこがうまくいかないケースもあります。

女子が太っていると重くて持ち上げられない場合も

女性にとっては耳の痛い話ですが、やはりある程度、体重の軽い女性でないと持ち上げるのがしんどい、というのが男性の本音ですよね。

普通に考えて、自分より体重が重い女性は、抱っこするのがつらいでしょう。

力自慢の男性でも、かなりふくよかな女性は重たくて抱えきれないかもしれません。

一番嫌な場面になるのが、さぁお姫様抱っこをしてみせるよ!と息巻いて、腕を回し抱きかかえる、というところで女性を持ち上げられなかった場合です。

女性は「私が太っているから持ち上がらなかったのね・・・」とショックを受けます。

男性も「こんなはずじゃなかったのに・・・」と気まずくなるでしょう。

また、男性にあまり力がない場合も、女性の体重次第でまったく抱っこできない可能性があります。

「私ってそんなに太ってるの??」と女性が勘違いしてしまうことにも繋がりかねませんので、女性の体重というのは非常に大きな問題です。

自分の腕力に自信がない男性や、彼女が太っている場合は、無理にお姫様抱っこには手を出さない方がいいと思われます。

お互いが傷つきますからね。

何キロまでなら持ち上げられる?

ここで、男性の正直な声を見てみたいと思います。

多くの男性が、「自分より重いとお姫様抱っこは難しい」と答えています。

がっちりした男性や力に自信がある男性は多少女性が重くても大丈夫なようですが、自分より重いのはちょっと・・・と思う男性が多いのは事実です。

また、「一瞬だけなら抱えられても、ずっと抱っこするには50キロが限界」という声もあったので、お姫様抱っこをしてほしいと思うなら50キロ以下をキープしていなければいけないということでしょうか・・・。

逆に、「運動部だったし何キロでもいける」という男性や、「好きな彼女なら何キロでもお姫様抱っこできる」と答える頼もしい男性も存在します。

とは言え、あまり太ってしまうと抱っこされる女子のほうが申し訳なくなりますよね。

「どれだけ重くても気にしないよ!」と言われるのは「重いけど頑張るよ」と同じですからね。

とにかく、多くの男性は、自分の体重を越えたら無理。

50キロまでが限度。

と思っているようなので、お姫様抱っこをしてあげようと思っている男性は、50キロを超える女性は簡単には持ち上げられないと頭に入れておく方がいいでしょう。

自分は大丈夫、と思っていても、経験者の声は参考にした方が賢明です。

女子はどうやって男子につかまったら良いかわからない

先ほども書きましたが、お姫様抱っこは女子の憧れであるにもかかわらず、経験できる女子は少ないです。

ですので、いざやってもらうとなった時に、自分がどうしたらいいかわからない女子は多いです。

体がガチガチの女性は持ち上げにくいのはわかっていただけたと思いますが、持ち上げた後に、女性が協力してくれないとお姫様抱っこを続けるのは男性には苦しいです。

男性がぐっと抱え上げてくれたら、女子は恥ずかしがらずに男性の首に腕を回してしまいましょう。

男性も、お姫様抱っこをしてあげたときに、女性がどうしたらいいかわからないのだな、と思ったら、首に腕を回して、とか、楽にしていいよ、など、声をかけてあげるといいですね。

女性も緊張すると思うので、リラックスしてお姫様抱っこを楽しんでもらえるように誘導してあげる余裕も持って接してあげてください。

4. まだ付き合っていない時にしてはいけない

彼氏彼女であれば問題ないのですが、好意を持っているだけの関係ではお姫様抱っこは早いと言えます。

女性にとって、お姫様抱っこは一つの夢です。

大好きな男性にされるのはとても嬉しいですが、まだ付き合っていない段階や、男性だけが好意を持っているだけの関係では、嬉しさは半減します。

また、好きな男性でも、付き合うまでの関係でなければ、申し訳なさや恥ずかしさで、嬉しい気持ちよりモヤモヤしたものが勝ってしまいます。

ですので、まだ付き合っていないうちは、お姫様抱っこは将来のために取っておくのがいいと思います。

ただ、誰もが相思相愛だとわかる二人を、友人たちが盛り上げてくっつけよう!と計画しているときなどは、男性が告白した後に思い切って彼女をお姫様抱っこするのはいいかもしれません。

カップル誕生と同時に、女性がお姫様気分を味わえて、最高の思い出になるでしょう。