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お姫様抱っこは最高のおもてなし!女...(続き3)

世の中に、お姫様抱っこをされ慣れてる女性など数えるほどしかいないでしょう。

いや、正確には、外国ではお姫様抱っこも珍しくないのかもしれませんが、日本では間違いなくお姫様抱っこは女性にはそんなに縁のないものです。

お姫様抱っこをされ慣れていない、ということは、女性だって「正しい抱っこのされ方」がわかっていないわけです。

そんな女性を、いざお姫様抱っこしてみても、女性側がどうしたらいいかわからない可能性が高いです。

リラックスして、安心して男性に全体重を預けたらいいのですが、重くないのかしら?どうやって抱っこされていればいいのかしら??と少しでも女性が思ってしまうと、体がガチガチになって男性は非常に抱っこしにくくなります。

何も考えずに体を預けてくれたらいいよ、と言っても、慣れていなければそれもなかなかできません。

足に力が入ってまっすぐにのばされてしまうと腕を回しづらいですし、上半身も力が入ってカチカチだと、抱きかかえるほうが体勢を取りにくいです。

こういう理由で、お姫様抱っこがうまくいかないケースもあります。

女子が太っていると重くて持ち上げられない場合も

女性にとっては耳の痛い話ですが、やはりある程度、体重の軽い女性でないと持ち上げるのがしんどい、というのが男性の本音ですよね。

普通に考えて、自分より体重が重い女性は、抱っこするのがつらいでしょう。

力自慢の男性でも、かなりふくよかな女性は重たくて抱えきれないかもしれません。

一番嫌な場面になるのが、さぁお姫様抱っこをしてみせるよ!と息巻いて、腕を回し抱きかかえる、というところで女性を持ち上げられなかった場合です。

女性は「私が太っているから持ち上がらなかったのね・・・」とショックを受けます。

男性も「こんなはずじゃなかったのに・・・」と気まずくなるでしょう。

また、男性にあまり力がない場合も、女性の体重次第でまったく抱っこできない可能性があります。

「私ってそんなに太ってるの??」と女性が勘違いしてしまうことにも繋がりかねませんので、女性の体重というのは非常に大きな問題です。

自分の腕力に自信がない男性や、彼女が太っている場合は、無理にお姫様抱っこには手を出さない方がいいと思われます。

お互いが傷つきますからね。

何キロまでなら持ち上げられる?

ここで、男性の正直な声を見てみたいと思います。

多くの男性が、「自分より重いとお姫様抱っこは難しい」と答えています。

がっちりした男性や力に自信がある男性は多少女性が重くても大丈夫なようですが、自分より重いのはちょっと・・・と思う男性が多いのは事実です。

また、「一瞬だけなら抱えられても、ずっと抱っこするには50キロが限界」という声もあったので、お姫様抱っこをしてほしいと思うなら50キロ以下をキープしていなければいけないということでしょうか・・・。

逆に、「運動部だったし何キロでもいける」という男性や、「好きな彼女なら何キロでもお姫様抱っこできる」と答える頼もしい男性も存在します。

とは言え、あまり太ってしまうと抱っこされる女子のほうが申し訳なくなりますよね。

「どれだけ重くても気にしないよ!」と言われるのは「重いけど頑張るよ」と同じですからね。

とにかく、多くの男性は、自分の体重を越えたら無理。

50キロまでが限度。

と思っているようなので、お姫様抱っこをしてあげようと思っている男性は、50キロを超える女性は簡単には持ち上げられないと頭に入れておく方がいいでしょう。

自分は大丈夫、と思っていても、経験者の声は参考にした方が賢明です。

女子はどうやって男子につかまったら良いかわからない

先ほども書きましたが、お姫様抱っこは女子の憧れであるにもかかわらず、経験できる女子は少ないです。

ですので、いざやってもらうとなった時に、自分がどうしたらいいかわからない女子は多いです。

体がガチガチの女性は持ち上げにくいのはわかっていただけたと思いますが、持ち上げた後に、女性が協力してくれないとお姫様抱っこを続けるのは男性には苦しいです。

男性がぐっと抱え上げてくれたら、女子は恥ずかしがらずに男性の首に腕を回してしまいましょう。

男性も、お姫様抱っこをしてあげたときに、女性がどうしたらいいかわからないのだな、と思ったら、首に腕を回して、とか、楽にしていいよ、など、声をかけてあげるといいですね。

女性も緊張すると思うので、リラックスしてお姫様抱っこを楽しんでもらえるように誘導してあげる余裕も持って接してあげてください。

4. まだ付き合っていない時にしてはいけない