彼氏彼女であれば問題ないのですが、好意を持っているだけの関係ではお姫様抱っこは早いと言えます。
女性にとって、お姫様抱っこは一つの夢です。
大好きな男性にされるのはとても嬉しいですが、まだ付き合っていない段階や、男性だけが好意を持っているだけの関係では、嬉しさは半減します。
また、好きな男性でも、付き合うまでの関係でなければ、申し訳なさや恥ずかしさで、嬉しい気持ちよりモヤモヤしたものが勝ってしまいます。
ですので、まだ付き合っていないうちは、お姫様抱っこは将来のために取っておくのがいいと思います。
ただ、誰もが相思相愛だとわかる二人を、友人たちが盛り上げてくっつけよう!と計画しているときなどは、男性が告白した後に思い切って彼女をお姫様抱っこするのはいいかもしれません。
カップル誕生と同時に、女性がお姫様気分を味わえて、最高の思い出になるでしょう。
5. 失敗すると腰を痛めることも
お姫様抱っこをするときに大事なのが、「腰を痛めないこと」です。
男性はかがんだ状態から女性を抱え上げるので、もし失敗してしまうと腰に負担をかけてしまいます。
最悪、ぎっくり腰にでもなったら大変です。
腰を丸めた状態から抱っこをしようとすると、腰には大きな負荷がかかります。
腰から上だけの力で抱えると、ぎっくり腰へまっしぐら、ですので覚えておきましょう。
また、もし女性を持ち上げた瞬間に「やばい、腰やってしまった!!」などと口走ってしまったら、女性も申し訳なくていたたまれなくなりますし、自分は男性が腰を痛めるほど重いんだ、とショックを受ける可能性もあります。
せっかくの夢のお姫様抱っこになるはずだったのに最悪の経験になってしまうと悲しいですよね。
お姫様抱っこは、腰に絶対の自信があるときだけにしておきましょう。
6. 女性を落としてしまったら大変なことに!
どんなにイメージトレーニングをしていても、実際に持ち上げてみないことにはどうなるかわからないのがお姫様抱っこです。
彼女の体重はわかっているし、自分は力に自信があるから大丈夫、と軽く考えている人ほど気を付けたほうがいいでしょう。
いざ持ち上げると、自分が考えていたところと違う場所に負荷がかかったり、聞いていた体重で予想していたよりも重たく感じたり、想像と違う!と感じる人も必ずいると思います。
そんな時に、女性をもし落としてしまったら大変です。
けがをさせてしまう可能性もありますし、自分たちの関係にもヒビが入ります。
何より、せっかく大好きな人にお姫様抱っこをしてもらえた!と感動しているときに落とされてしまう女性の気持ちも考えてください。
お姫様抱っこは、これほどに大事なことなのです。
ちょっとお姫様抱っこしてやろうか、など、、軽い気持ちでやってはいけません。
7. 事前の筋トレと練習を!
力自慢や、お姫様抱っこをし慣れている人はいいですが、初めて彼女を抱っこする、とか、人生でお姫様抱っこをしてあげたことはほぼない、という人は、とにかく筋トレをして少しでも腕力をつけてください。
もちろん足腰を鍛えることも忘れてはいけません。
先ほど書いたように、抱っこした瞬間にぎっくり腰にでもなったら大変です。
また、イメージして練習するのも大事です。
少し恥ずかしいですが、小柄の友人に手伝ってもらって練習してもいいかもしれません。
弟や妹がいたら、遊んであげるふりをして抱っこしてみてもいいかもしれませんね。
とにかく、お姫様抱っこは、どんなところの力が必要で、どんな体勢を取っていればいいのかを少しでも体に覚えさせることが大事になります。
8. 壁ドンよりも人気?
お姫様抱っこをする男性の気持ちとは?
多くの女性が喜ぶお姫様抱っこですが、中には「恥ずかしいしやめてほしい」「自分はそんなキャラじゃないからしてほしくない」という女性もいます。