成人の坊主人口が増えてきたとは言え、坊主頭にはインパクトがそれなりにあります。
坊主頭で出勤した途端「何やらかしたの?」と驚かれる可能性もあります。
好んで坊主頭にしている人にとっては、坊主頭は罰ゲーム、贖罪とされるのは複雑な気持ちでしょう。
時間が経てば誰も気にしなくなるので、堂々としているのが一番です。
髪型のアレンジができない
ソフトモヒカンなどの長めの坊主頭を除いて、ほとんどの坊主頭は髪型のアレンジはできません。
少し髪を伸ばして、坊主頭と呼べる範囲でアレンジするしか方法はないでしょう。
頭の形がバレる
坊主頭は髪の毛を刈ってしまうので、当然ながら頭の形が分かってしまいます。
元からきれいな頭の形でしたらまったく問題はありませんが、後頭部がまっすぐだったり(いわゆる絶壁ですね)、一部が妙に盛り上がっていたりする頭だと気になったりする人もいるでしょう。
頭の形は整形手術以外ではどうすることもできません。
出っ張っている部分に硬い物を当てて眠ると引っ込むと昔から言われますが、科学的根拠のない民間療法です。
この方法で出っ張った頭が引っ込むことはありません。
解決する方法は
・帽子を被る
・サングラスや髭など、頭の形から目を逸らす
・気にしない
などがあります。
多少頭の形がいびつでも、魅力的な人はたくさんいますね。
最近では頭の形に合わせた坊主カットをしてくれる美容院もたくさんあります。
頭の形が良くないからと言って、坊主頭を諦めることはありません!
フォーマルな服装にマッチしない
坊主頭はフォーマルには合わないという声もありますが、そんなことはありません。
坊主頭でもきちっと髪を整えて、髭や眉毛もしっかり整っていればフォーマルスーツも十分に似合います。
フォーマルに似合わないというのは、髪の毛や髭がだらしなく伸びているからです。
無精髭でもかっこいい無精髭と、不潔感あふれる無精髭がありますよね。
外国人がたくわえているようなかっこいい無精髭は、一軒無精に見えてきちんと整えているからかっこいいのです。
坊主頭も同じ。
長さをきちんと揃えてカット、長めの髪のおしゃれ坊主でも、スタイリング剤できっちり整えていることが大前提。
きちんと感溢れる坊主頭はビジネススーツやフォーマルスーツを着ても問題ありません。
冬は頭が寒い
髪の毛が短くなり、頭皮が外気に晒されるので冬は寒くなります。
夏は頭皮が強い紫外線に晒されてニキビができやすくなったりもします。
髪の毛とは頭を守るためにある毛ですから、毛がなくなれば自然の厳しさを味わうのは当然のことです。
帽子を被るなどをして対策を。
坊主頭ってどこから?
坊主頭の定義は「髪の毛を剃った状態または短く刈られた状態の頭」。
「坊主」でも分かるように、お坊さんの頭に似ているためにそう呼ばれるようになったとか。
刈った状態とは言っても、髪の毛の長さには違いがあります。
小中高のスポーツ部員のような1mm以下の髪の毛の人もいますし、5mmくらいにしている人も。