11.自信に満ちた表情がキレイ
男性でも女性でも、自分に自信がある人は常ににこにこと笑顔を絶やさずに、言動や行動も堂々としています。
目には輝きが宿り、話す時には自然と声が明るくハッキリとしたもの言いで話します。
自信が表情や行動に与える影響はとても大きく、自信に満ちた振舞いや笑顔は、周囲の人を良い意味で惹きつけます。
一方で、自分に自信が無い人はいつもおどおどとしており、表情は曇りがちで、視線を落とし顔も俯きがちなことが多いです。
せっかくぱっちりした大きな目をしていても、伏し目がちでいることでそれが周りにはいまいち伝わりません。
また、発言する時にも自分の意見に自信がないため、ぼそぼそと小さな声で話します。
口の動きも小さいため、相手にはこちらが「伝えたい」という気持ちが分かりません。
どんなに美人顔をしていても、自信なさげに俯いて視線を下げていては、周りには美人だと思われることはありません。
また綺麗な顔をしていると、余計に根暗な印象に思われてしまうこともあります。
美人は顔のパーツだけで認識されるものではなく、その人のまとっている雰囲気や表情によっても判断されます。
顔が整っていることも大切ですが、それ以上にその人のまとう雰囲気によって、印象が良くも悪くも変わってくるのです。
12.年齢に合ったメイクをしている
どんなに美人顔の人でも、年相応のメイクをしていなければなんだか違和感が出てしまいます。
例えば十代の女の子が二十代の女性の落ち着いたメイクをしようと思っても、全体の雰囲気と合わずにどこかちぐはぐとした印象を醸し出してしまうでしょう。
一方で、アラサーの女性が十代の子のメイクを真似たとしても、やはり全体の雰囲気には合いません。
年上女性のメイクを真似れば周りからは無理して背伸びしているように映りますし、年下の子のメイクを真似れば年甲斐もない痛々しさを感じてしまいます。
本人は納得してそのメイクをしているのかもしれませんが、周りが相応しくないと思えば当然評判は良くないですし、「美人顔」と評価はされないでしょう。
美人顔かどうかは本人ではなく、あくまでも周囲の人の判断によって決められるものです。
もし美人顔になりたいと考えているのなら、年齢に合わない無理なメイクは止めた方が無難でしょう。
元々の顔のパーツが悪くなければ、年相応のメイクをきちんとすれば美人顔に見られる可能性も十分にあるでしょう。
13.魅力的な目元
ぱっちりとした二重の大きな目は、もちろん美人顔の条件に当てはまります。
しかし、大きな二重だけが美人の条件というわけではありません。
例えば一重で細目の女性でも、メイクのやり方一つで妖艶な和風美人になることが出来ます。
大きなぱっちり二重の目は印象の強い美人にはなれますが、しっとりと落ち着いた色気はそこまで出すことは出来ないでしょう。
重たげな瞼はメイクによっては穏やかに微笑んでいるようにも見えますので、落ち着いた大人の女性の色気を感じさせる、細い目元も魅力的です。
また、目元にほくろがあると、それも色気を感じさせて男性をドキッとさせます。
細い目元は妖艶で、大きな目は相手を捉えて離しません。
目元が目立たない女性はメイクをそれなりにきちんとすると一気に魅力が増します。
また、元々目元がぱっちりとしている女性では、あまり派手にメイクをし過ぎると印象がきつくなりますので、控えめなメイクで十分でしょう。
14.きれいな眉毛の形
眉毛の形で、顔の印象が大きく変わります。
例えば眉毛を剃ってしまっている人では、例えぱっちりとした二重でも、眉毛と瞼とのメリハリがなく、瞼がぽってりと重たい印象になってしまいます。
そのため、どんなに目を大きく開けていても、まるで睨んでいるような目つきの悪さになってしまうでしょう。
また、眉毛が半分しかない状態でも同じく印象はあまり良くありません。
眉毛をどんなふうに整えるかによって、顔の印象だけでなく、小顔効果などの顔の大きさの印象まで変えることが可能です。
例えば眉毛と瞼の位置を近くさせると目力がアップしますし、反対に眉毛と瞼の間隔を少し開けるとハーフのような顔立ちに近づけます。
目力がアップした顔立ちでは印象の強い美人になりますし、ハーフ顔になると元気で活発な印象になります。
また、眉尻を短くさせるとフレッシュな印象になりますが、眉尻を長く伸ばすとエレガントな印象になります。