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徳を積むためにやりたい18個の所作(続き3)

我の強い人でももちろん徳は積めますが、我が強い分どうしても自分の意見を通そうとしてしまいがちです。

もし自分の意見が確実に正しいと分かっていれば、余計によかれと思って自我を通そうとしてしまいますが、相手からすればそれは不快な行為です。

徳を積みたいと思ったら、正しさや間違いは置いておき、まずは自我を通さずに相手の意見や意志を尊重するように努めましょう。

相手の意見をよく聞くことで、なぜ相手がそのように思ったのかの意図を理解することが出来ます。

相手の意図を理解することは、相手の本質を理解することに繋がります。

自我を持つことも大切ですが、それを押し通すことよりも、相手の意見を聞き相手を理解することの方が大切だと考えるようにしましょう。

9. 綺麗な言葉遣いで生活する

言葉の遣い方で、相手の品性が覗えます。

相手の本質を見極めようとする人は、言葉遣いだけで相手を判断することはありませんが、多くの一般的な人たちは、言葉遣いによって相手の品性や性格を判断する傾向が強いです。

そのため、徳を積みたいと思ったなら、まずは綺麗な言葉遣いで生活するように努めましょう。

誰しも乱暴な言葉遣いの人の話を真剣に聞こうとは思えません。

しかし、丁寧で綺麗な言葉遣いは耳に心地よく、自然と相手の話に耳を傾けようと思えます。

また、若者の間で流行っている言葉遣いを身につけてしまうと、相手によってはこちらの言っていることを理解出来ない可能性もあります。

そのため、老若男女とまったく支障がなく円滑な会話のコミュニケーションを取るためにも、流行り言葉は使わず、ごく一般的な綺麗な日本語で話をするようにしましょう。

10. いつも笑顔でいる

いつも前向きな人は、いつも笑顔でいることが多いです。

それを真似しようと思い、笑顔で過ごすように努めていても、心の中がネガティブだと、どうしても自然な笑顔を作ることは出来ません。

そのため、まずは前向きなものの考え方が出来るように努めましょう。

少しずつでも良いのでそれが出来るようになってくると、自信がついて顔にも自然な笑顔が表れやすくなります。

自然な笑顔が出来るようになったら、今度はいつも笑顔でいるように心がけましょう。

笑顔は人を安心させ、笑顔のあるところに周りの人たちも集まってきます。

11. 人に親切にしても見返りを求めない

「情けは人の為ならず」ということわざがあります。

これは、「他人に情けをかけることで、回りまわって自分も誰かに助けてもらえる」という意味のことわざですが、それを期待して人に親切にしないように心がけましょう。

誰かに親切にすると、どうしてもその見返りを求めてしまいがちです。

例えばボランティアで清掃活動や誰かの手伝いをしたときに、相手から物理的な見返りを求めることはなくても、感謝の気持ちを示して欲しい、と考えてしまうことはあります。

「相手のためにしてあげたのだから、ありがとうの一言は欲しい」と思ってしまうこと自体が無償のものではないですし、また相手によっては一方的な押し付けの感情となってしまいます。

そのため、日頃から親切をしても、それに対する見返りは求めないようにしましょう。

例え親切にした相手に邪険な態度を取られても、「それでも相手のためになっただろうからいいや」と思えるように、自分に言い聞かせましょう。

言い聞かせずに、自然とそう思えるようになれば、かなり自分の中の徳は積まれていることでしょう。

12. 物事を客観的に見て考える

物事を主観的に見ていると、どうしても自分の感情で判断し、決めつけてしまいがちです。

物事や相手の一面だけを見て、「これはこうだ」「あの人はああだ」と考えている内は、客観的に物事を判断することなど出来ません。

そのため、日頃から物事に対してあらゆる角度から見て考えるようにしましょう。

客観的に考える、と言われてもいまいちやり方が分からなければ、とにかく多方面からよく見て観察し、判断するように心がけます。

その癖が付いてくると、自然と物事を見る時に、客観的なものの考え方が出来るようになります。

多方面から物事を見るためには、りんごや定規など、身近にあるもので練習してみるといいでしょう。

例えばりんごを目の前に置くと、正面からは赤い色のりんごとしか見えませんよね。

これが主観的なものの見方です。

それをあらゆる角度から見てみると、「丸い」「すべすべした質感」「後ろ側には傷がある」など、いろんな感想が出てきます。

それが客観的なものの見方ですので、身近なものでそうして客観的な考え方をする練習をしましょう。

【客観的な考え方については、こちらの記事もチェック!】

13. 相手の幸せを心から願う

人は誰しも、基本的には自分のことが一番大事です。