その凛として堂々とした佇まいは、誰が見ても器が大きく映ることでしょう。
8. 雰囲気全体、オーラが違う
徳を積んだ人には、特別な雰囲気が漂います。
それはその人の器の深さや度量の大きさが、その人の全身からオーラとなって滲み出ているのかもしれません。
もちろん本人は意識してそんなふうにしているわけではないでしょう。
しかし、誰にでも出来るというわけでない徳を積み重ねた人は、やはり周囲からは逸脱した特別なオーラを発していることが多いのです。
そのオーラに惹かれて周りに集まってくる人も、少なくはないのでしょう。
徳を積んで人生を豊かに
徳を積んだ人の人生は、必ず豊かなものになります。
それはその人が、日頃から心がけていることの積み重ねが、善いものとして本人に返ってくるからです。
徳を積んだ本人は、そのことを理解していても、決して驕ることはありません。
自分が当たり前に行っていることで善いことが返ってくるのなら、それを有難いものとして感謝する謙虚な気持ちを持ち合わせています。
そんなふうに、自分の人生をより豊かなものにするためにも、ぜひ日頃から徳を積むように心がけて行動していきたいものですね。