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徳を積むためにやりたい18個の所作(続き4)

それは必要なことですので、無理に自分よりも他人を愛するように心がけることはしなくても大丈夫です。

自分のことを大事にしながら、その上で相手のことも大事にするようにしましょう。

相手を大事に思うことで、相手の幸せを心から願うことが出来ます。

とはいえ成人君主でもない限りは、親しくもなく、関係性も薄い相手の幸せを心から願うことなどそう出来ませんよね。

ですから、まずは自分の身近にいる存在の幸せを、心から願うようにしましょう。

自分と親しい存在であれば、心からの幸せを願うことはそう難しいことではないでしょう。

いつでも相手のためを思い、相手の幸せになるような手助けをしてあげましょう。

こちらがあえてそれを意識して行っていても、相手がこちらの好意に気付いたとき、関係はきっとより良いものになります。

まずは身近な人の心からの幸せを願えるように意識しましょう。

14. 正しくないことにはきっぱりとNOを突きつける

徳がある人は、何に対してもやんわりとした優しさを見せ、拒絶することがないようなイメージがあります。

しかし、正しくないと思うことに対しては、きっぱりとNOの意志を突きつけます。

例えば人の悪口に同意しない、間違っていることを肯定しないなど、世間一般的に見て正しくないことにはとことん拒絶の姿勢を示します。

あまりハッキリし過ぎていると人間関係にひびが入ってしまうと思えるかもしれませんが、正しい姿勢を貫くことで、自分にとって不要なものが削られ、本当に必要なものだけが結果的に残ります。

そして、その正しさに惹かれて正しい考え方の人たちが周りには集まってきます。

人に嫌われることを恐れずに、過ちや正しくないことをきっぱりと断ることはとても勇気の要ることですが、それが出来るようになればきっと周りのあなたに対する考え方も良い方向へと変化してくるでしょう。

15. 後悔や嫉妬という感情を持たない

後悔は先に立ちません。

過ぎてしまってからどうしてもくよくよと後悔しがちですが、そんな時には「終わってしまったことは思い悩んでも仕方がない」と気持ちを入れ替える努力をしましょう。

また、後悔の感情が強ければ、余計にそれを繰り返さないよう強い決意を新たにします。

そうして後悔の気持ちを、反省として活かすように努めましょう。

さらには、嫉妬の感情も出来るだけ持たないように意識しましょう。

隣の芝生はどうしても青く見えるかもしれません。

しかし、自分にないものを欲しがっていても、どうすることも出来ません。

その場で立ち止まるよりも、隣の芝生以上に自分の芝生を青くするよう、嫉妬の気持ちを向上心の活力へと変化させていきましょう。

後悔の感情も嫉妬の感情も、どちらも人間には当たり前のつきものです。

それをどこまで自分なりに変化させられるかによって、徳が積めるか積めないかが変わってきます。

16. お金に振り回されない

お金は生活していく上で必須のものです。

お金があればあるほど生活は豊かになるかもしれませんが、だからといってお金に振り回されないようにしましょう。

大抵の人はお金を欲しがりますが、今の状態でもある程度の生活が出来ている人がほとんどです。

もちろんそれ以上にお金があればもっと生活に潤いが持てるかもしれませんが、現状生活出来ているのであれば、それ以上お金を持たなくても今と同じような生活はこの先も続けて行けます。

そう考えると、どうしても事情がある家庭以外は、そこまで無理してお金を追い求める必要はありません。

その考え方が出来るようになれば、お金に対する気持ちに多少は余裕を持つことが出来ます。

余裕が持てれば、それ以外のことにも目を向けられるようになりますので、何事もお金に振り回されないように心がけましょう。

17. 人の話をよく聞き、たくさんのことを学ぶ

常に前向きな人は、向上心が強いです。

そのため、人の話をよく聞き、その内容からたくさんのことを学びます。

学んだことをきちんと吸収し、自分なりにものにするため無駄なことがありません。

徳を積みたいと思ったら、まず前向きな姿勢を心がけることも大切ですが、相手の話をよく聞くようにしましょう。

適当に話を聞き流していると、相手は敏感にそれに気づくため、「この人は自分の話をきちんと聞いてくれない」と思われてしまいます。

そうなると相手からの信頼を得ることは難しくなるでしょう。

人の話にはあまり興味が持てないかもしれませんが、話の内容を聞きながら、「それがもし自分だったら」と、自分の立場に置き換えてみると相手の話が頭に入ってきやすいですし、関心も湧きやすくなります。

また、相手の立場を自分に置き換えることで、その時の相手の気持ちを理解しやすくもなります。

人の話す内容は、自分では思いもつかないようなこともありますので、その分こちらもたくさんのことを学ぶチャンスを得られます。

人と話をする際には、無駄と思わず相手の話からなるべく多くのことを学ぶ姿勢を身につけましょう。