「DQN」という言葉を知っていますか?
あるテレビ番組が語源とされるネットスラングのひとつです。
聞いたことはあっても、どんな意味なのか分からないという人も多いかもしれません。
そこで今回は、DQNの意味やDQNな人にあるあるな特徴をご紹介します。
記事を読んでいけばどんな人のことを言うのかきっとイメージできるでしょう。
もしかしたら家族や周りにも思い当たる人がいるかもしれませんよ!
️DQNな人の特徴20個
「DQN」の正しい読み方、知っていますか?
これは、「ドキュン」と読みます。
アクセントは「キュ」につきます。
この言葉がどこから生まれたかというと、かつてテレビ朝日系で「目撃!ドキュン」というテレビ番組がありました。
1994年から2002年まで放送されていたんですよ。
それは、元ヤンなどが不幸な生い立ちについて明かすような番組でした。
その番組に出てきた一般人が、時として非常識な行動をしていることもあり、それで、不良やヤンキー系の人、さらに非常識でちょっと説明能力に欠けるような人のことを、2ちゃんねるで「ドキュン」と言われるようになったんです。
つまり、もともとはヤンキーなどを指す軽蔑的な言葉としてのネットスラングです。
しかし、最近ではもっと広い意味でつかわれることが多く、チャラチャラしている人とか、自己中心的で非常識な人、偏差値の低い人のことを指して使われることもあります。
企業なんかに対しても、労働基準法を全く無視していたり、サービス残業を当たり前のようにさせる会社のことを「DQN企業」と呼ぶこともあります。
では、そんな「DQN」にはどんな特徴があるのでしょうか?
あなたも周りにもいるかもしれない、「DQN」と言われる人たちについて、今回は調べてみました。
以下の点に当てはまったらあなたも陰で「DQN」と言われているかも!?
1.ドンキによく出没する
彼ら、彼女たちが好むお店といったら、そう、ドンキです。
ドンキって昔から、ヤンキーたちが溜まっていましたよね!?
一昔前は、ドンキの入り口にはたくさんのヤンキーたちで賑わっていました。
特に、ちょっと田舎のドンキなんてすごかったですね。
最近では、そのような傾向をあまり見なくなりましたけど、やっぱりドンキにはよく出没しているようです。
ドンキはまだ一店舗しかお店がないような頃からほぼ24時間営業で、陳列は今のようにたくさんあってごちゃごちゃとした感じで、格安販売していたそうです。
当時は日中よりも深夜のほうが混雑していて、深夜は特にDQNだらけだったそうです。
24時間営業で、深夜にずっとうろうろしても、何も文句も言われない場所というのが唯一ドンキだったのでしょう。
今でも、やっぱり深夜になるとDQNの確立が高くなるようです。
そして、安くてDQNが好むような商品がたくさん置いてあります。
最近では一般のお客さんも多くなりましたが、それでもやたらヒョウ柄やファー、スウェットなどの商品が多いですよね?
DQNをメインターゲットにした商品陳列になっているのかもしれません。
2.スウェットやジャージを好む
DQNの定番ファッションといえば、スウェットかジャージです。
その格好でどこでも出かけちゃいます。
ちょっとおじさん、おばさんになると、そんな部屋着みたいな格好で外に出るなんてありえないと思うところですが、DQNにとってはそれがオシャレなんです。
DQN以外の人でも、スウェットやジャージを着て外出している人はいますが、着こなしがちょっと違うんですよね。