あなたの周りには、ちょっと人と常識や感覚がずれていて、周りの人からめんどくさいとか、ちょっと恐い、ような人っていませんか?
世間にはいろいろな人間がいるものですが、たまに「DQN」って言われている人がいることをご存知でしょうか?
ネットでよく見る「DQN」。
昔からネット用語としてよく使われています。
しかし、どんな意味なのかよく分からない、という人も多いでしょう。
では、「DQN」の特徴とはいったいどんなことがあるのでしょうか?
あなたはもしかして「DQN」??
️DQNな人の特徴21個
「DQN」って、一見なんだかゲームの中の用語のようにも見えてきますけど、正しい読み方、知っていますか?
これは、「ドキュン」と読みます。
アクセントは「キュ」につきます。
この言葉がどこから生まれたかというと、かつてテレビ朝日系で「目撃!ドキュン」というテレビ番組がありました。
1994年から2002年まで放送されていたんですよ。
それは、元ヤンなどが不幸な生い立ちについて明かすような番組でした。
その番組に出てきた一般人が、時として非常識な行動をしていることもあり、それで、不良やヤンキー系の人、さらに非常識でちょっと説明能力に欠けるような人のことを、2ちゃんねるで「ドキュン」と言われるようになったんです。
つまり、ヤンキーなどを指す軽蔑的な言葉としてのネットスラングです。
しかし、最近ではもっと広い意味でつかわれることが多く、チャラチャラしている人とか、自己中心的で非常識な人、偏差値の低い人のことを指して使われることもあります。
企業なんかに対しても、労働基準法を全く無視していたり、サービス残業を当たり前のようにさせる会社のことを「DQN企業」と呼ぶこともありますね。
では、そんな「DQN」にはどんな特徴があるのでしょうか?
あなたも周りにもいるかもしれない、「DQN」と言われる人たちについて、今回は調べてみました。
以下の点に当てはまったらあなたも陰で「DQN」と言われているかも!?
ドンキによく出没する
彼ら、彼女たちが好むお店といったら、そう、ドンキです。
ドンキって昔から、ヤンキーたちが溜まっていましたよね!?
一昔前は、ドンキの入り口にはたっくさんのヤンキーたちで賑わっていました。
特に、ちょっと田舎のドンキなんてすごかったですね。
最近では、そのような傾向をあまり見なくなりましたけど、やっぱりドンキにはよく出没しているようです。
ドンキはまだ一店舗しかお店がないような頃からほぼ24時間営業で、陳列は今のようにたくさんあってごちゃごちゃとした感じで、格安販売していたそうです。
当時は日中よりも深夜のほうが混雑していて、深夜は特にDQNだらけだったそうです。
24時間営業で、深夜にずっとうろうろしても、何も文句も言われない場所と言ったらドンキだったのでしょう。
今でも、やっぱり深夜になるとDQNの確立が高くなるようです。
そして、安くて、DQNが好むような商品がたくさん置いてあります。
ドンキって、今では品のよう商品を安く売っていることも多くなって、一般のお客さんも多くなったけど、それでもやたらヒョウ柄とかファーとか、スウェットとか多いですよね?
やっぱり、DQNをメインターゲットにした商品陳列になっているのです。
スウェットやジャージを好む
DQNの定番ファッションといえば、スウェットかジャージですね。
その格好でどこでも出かけちゃいます。
ちょっとおじさん、おばさんになると、そんな部屋着みたいな格好で外に出るなんて、ありえないと思うところですが、DQNにとっては、それがオシャレなんです。
DQN以外の人でも、スウェットやジャージを着て外出している人もいますけど、着こなしがちょっと違うんですよね。
DQNのスウェットやジャージの基本的な着こなしは、大きめのダボっとしたスタイルですね。
ちょっとだらしなく着こなす感じ。
男性なら、腰パン気味にしてポッケに手を突っ込んで歩いていたり、女性なら袖を萌え袖にして歩いていることもあります。
ジャージには、英語でいろいろと文字が書いてあったり、それも黒あるいは白の生地にゴールドの文字やイラストが入っている、ザ・DQNジャージを着ていることも多いです。
スウェットやジャージって、すごく楽チンですよね。
だから、それでどこでもうろうろしたくなる気持ちってわかりますよね?
それに、最近ではスポーツテイストのファッションが流行っていたり、オシャレスウェットなんていうのも流行っているくらいなので、スウェットとかジャージを着ている人が全部「DQN」ではないのですが、それでも上下ともにそれを着ていて、ダボっとして、けだるげに歩いている茶髪の人は、DQNと思われてしまいそうですよ。
キティちゃんのサンダルを履く
これは、基本スタイルのスウェット上下、ジャージの着こなしにだいたい合わせているものですが、足元はキティちゃんのサンダルです。
それも、健康サンダル。
あのスポッとはけるやつです。
ひと昔けっこう流行りましたね~。
でも、どうしてキティちゃんのあのサンダルが標準靴なんでしょうね?
ちょっと良くわかりませんが、ジャージまたはスウェットにキティちゃんの健康サンダルが基セットなんですよね。
それも、あのサンダルでどこまででも行っちゃいます。
ちょっとそこまで・・・なら理解できるのですが、お店とかもそのサンダルで平気で入れます。
屋外で、それも結構歩くのに、健康サンダルはちょっと足にも負担が大きいと思いますが、それでもそれがスタイルなのです。
あの脱力感が、きっとカッコイイのでしょう。
やたら派手髪
髪の毛は、明るい茶髪かもしくは金髪に近い髪色です。
男性は、明るい金髪で坊主ぽかったり、もしくは明るい茶髪のホストヘアーをもっと増し増しにしたような人が多いような気がしますね。
女性は、基本色の抜けた明るい茶髪。
ポイントは、色が”抜けている”ってところで、きれいにいつも美容院でカラーを入れているというよりは、自分で市販のヘアカラーをして色を抜いているといった感じ。
だから、頭のてっぺんは黒髪が見えていてプリン状態なんだけど、毛先はもうパサパサの色の抜けきった金髪になっちゃっている、という感じです。
ある意味で、数年前に流行ったグラデーションカラーを昔から取り入れていますね。
あとは、ピンクカラーだったり、明るいカラーのメッシュを入れていたり、派手なヘアースタイルを好むようです。
DQNの子どもたちも、小さいときからなかなかのヘアースタイルをしていたりしますよね。
小さい頃から茶髪にしていたり、結構昔ですけど男の子は襟足だけなぜか長くなっていたり・・・、田舎では今でもいますけど、ちょっと奇抜なヘアースタイルをしています。
眉毛がない
小学校高学年や中学校くらいになると、みんなちょっと自分の眉毛をいじったりしますよね。
しかし、DQNはそのような時期から、眉毛を整えるというよりかは、もう剃っちゃってたりします。
大人でも無い人多いですよね!
眉毛がないと、やっぱりちょっとコワイ顔になれるからでしょうか?
男性も女性も、基本的に眉毛は細くて、眉尻はほとんどないという感じですが、男性の中には本当に全く剃っちゃっている人もいます。
眉毛がないといえば、あの「ピンポン」の映画でドラゴンを演じた中村獅童さんが、眉毛をそっていましたけど、あれはなかなか気迫がありましたよね。
あんな感じを目指しているのかもしれません。
ジャラジャラアクセ
DQNたちは、やたら大きなアクセをつけているイメージがありますね。
特にゴールド系が人気のようす。
シルバーでも、太いチェーンに、クロスなどのモチーフがついた悪羅悪羅(オラオラ)系のアクセサリーをつけています。
ちなみに、悪羅悪羅系というのは、最近のDQNに多い最新系不良ファッションだそうです。
肉食系な男性のギラギラしたスタイルで、もちろん金髪に、黒の上下のジャージが基本スタイルのようです。
そんなジャージ姿に、合わせるのはゴツイアクセです。
クロムハーツなどのハードLAスタイルがルーツになっているようですよ。
クロムハーツのパチモノは、安値で手に入れられるので、高校生とか10代のDQNも持っていますよね。
あと、DQNはゴールドのチェーンのネックレスが好きなように見えますけど、やっぱりちょっとゴツくて、「俺がここにいるぜ!」みたいな存在感たっぷりなものが好きなのでしょうか?
女性は、やたら指輪をしたがります。
それも、華奢なデザインの繊細なリングではなく、基本的に太めで大き目のリングをつけていますね。
香水臭い
近くを通ると、かなり臭い・・・というのもあります。
臭いというのは、香水がキツイからです。
そばを通って、近くで動くとかすかに感じる香りではなく、もうどこを歩いたかわかるくらいにガッツリつけている人もいます。
香水をそこまでたくさんつけて歩かれると、周りにちょっと迷惑になってしまいますよね。
香水の匂いが苦手な人にとっては、同じ空間にはいられないくらいでしょう。
香害と言われてしまっています。
昔は、ヤンキーとか不良といえばジバンシィのウルトラマリンをつけていましたよね~。
あとブルガリがとにかく鉄板でした。
ドン・キホーテで安く買えるもので、ザ・香水!という感じの香りが人気のようです。
香りというのは、好き嫌いがかなり分かれるものですけど、どの香水もつけすぎは、品がないですよね。
ちなみに、みなさん香水がふわっと香るくらいのつけ方、ちゃんと知っていますか?
昔は手首にシュッシュとつけるみたいなのが、正しいつけ方のように言われていましたけど、そんな何プッシュもつけていると、DQNのように香水臭い人になってしまって、逆に周りから香害だと嫌われてしまいます。
ほのかに香る程度の品よくつけたいときには、下着の状態で立ち、自分の腰の位置程の高さで、前方むけてワンプッシュ放ちます。
一歩前に出て、そのワンプッシュした中に入る、といった感じにして自分に香水をまとう感じがいいそうです。
テレビでこのつけ方をやっていましたが、これだと、動くとほのかに香る程度でつけられますよ。
低学歴
DQNは、学歴が低いという特徴があるそうです。
というよりも、低学歴でヤンキー風の人たちを”DQN”と呼んでいるのです。
中卒の人とか、高校は中退の人も多いみたいですね。
昔は中卒の人もいましたけど、今は最低高校卒業していますよね。
でも、なんと15歳とかで子どもができちゃっているDQNカップルもいるので、そのような人たちは高校を卒業するのが難しのかもしれません。
昔の人はみんな高校にも行けずに、ずっと仕事をして時代を作ってきたりしていましたけど、それはみんな状況のゆえだったり、ある一つの仕事を極める職人さんの家系であったりします。
それでも、学歴がないことがその人の人生に大きなマイナスの影響を与えて、ずっと学校に行けた人たちのことをうらやましく思いながら生きているような気がします。
でも、今の時代自分の努力で高校はちゃんと行けるだろうし、もちろんめんどくさいことはあっても自分のこれからの人生を考えれば、それなりの教育を受けることの大事さはわかるでしょう。
もちろん、学歴がなくても自分の腕に職をつけて、立派に働いている方たちもいますので、それもすごいことですよね。
ただ、学歴もなく、何も技術もなく、ただただ一生懸命に勉強し、今は高学歴の人を「つまらない人たち」のようにバカにしてきて、その努力して大学に行っていい会社に入った人たちに、ただただお金をせびるような人は、”DQN”と言われてしまうのです。
常識や知識がない
常識がある、ないってすごく難しい線引きだと思いませんか?
何が常識で、何が非常識っていうのは、人の感覚とか考え方でちょっとづつ違ってきた利することもあります。
でも、日本の”一般的”なモラルというものは、普通の一般家庭ならお父さん、お母さんに教わっていたはず。
昔は、おじいちゃんおばあちゃんからもいろいろと「人様の迷惑になることはしないように」と教えられましたよね。
でも、DQNと言われる人たちは、そんな一般的なモラルを全く無視するような行動が目立っているので、嫌われちゃったりすることも多いようです。
例えば、住宅街が近くても夜に大声でしゃべって、近所迷惑になっている。
電車の中で化粧をしていることを人に注意されたことに逆ギレする、といった行為。
自分はいいかもしれないけど、周りの人が嫌な気持ちをしているとか、自分の行動が迷惑になっているということを考えれば、やめればいいだけの話なのに、それができない、常識が持てない、人の価値観を受け入れられないということであれば、反感を買うのは当たり前でしょう。
常識にとらわれないような自分がカッコイイ、と感じているのかもしれません。
さらに、学歴がないということと関係しているのかもしれませんが、あまり知識を持っていない、ということで、ちょっと一般常識から外れていることもあります。
でも、知識を持っていないことを自分で認めていて、詳しい人から教えてもらおうというような心がけができる人はいいのですが、「自分は強い」とか「自分たちが一番」」というような変なプライドを持っている人たちは、人から教えてもらおうとする態度は全くないし、逆に自分よりも知識人のことをバカにして、何も知らない自分を屁理屈で正当化しようとすることもあります。
なので、何かトラブルが起きて話し合いで解決しようとしても、ちょっと難しい話になると逆ギレして力で抑え込もうとする傾向のある人もいるようです。
論理的な話が苦手だとしても、そこで力とか暴力でねじ伏せようとすると、むしろ「この人頭が悪いんだな」と思われてしまうでしょう。
集団で行動する
集団行動が好きで、一人になると意外と静かであまり存在感が感じられないという人もいます。
そのような集団なら騒げるけど、一人になると何もできない。
これだと、その人の本質はとても弱いんだなと思われてしまっています。
でも、DQNでも行動力があって頭のいい人は、一人で会社を立てて成功している人も多いですよね。
でも、中には一人にあったら何もできない、という人もいるようで、集団の中では自分より上だと思った人にはすごくヘコヘコして、自分よりも下だと思う人に対しては、ものすごく大きな顔をする、という人もいます。
あと、友だちと一緒にいると、電車内でも、道端でも構わずに周りの迷惑などを考えずに大きな声を出したり、大声でしゃべって場所だってすごくとっているのに、一人になると急に隅に行って、静かにしている人いますよね。
まあ、誰でも仲間がいると、一人よりも勇気が出るのはわかるのではないでしょうか?
ただ、勇気が出るのと気が大きくなるのとはちょっと違う気がしますが・・・。
ガンを飛ばす
人から見られたい、一目置かれたいというような願望を丸出しにしているようにも見えるDQNですが、でもちょっとでも見てくる人たちに対してはすぐにガンを飛ばすんですよね。
こっちがガンを飛ばしていなくても、すごくガンを飛ばされる、という人もいるようです。
DQNはどうしてガンを飛ばすのか、とちょっと調べてみましたら、「自分は強い」ということのアピールの一つなのではないか、ということでした。
昔、不良だった人の意見ですが「なめられたくない」「自分は強いんだ」ということを見せつけるためにガンを飛ばすようです。
ガンを飛ばしている、つまり喧嘩を売っているということで、自分のガン飛ばしに恐れるように逃げる人たちを見て、「やっぱり自分は強いんだ」と勘違いしていることもあるようです。
「弱い犬はよく吠える」といいますけど、自分より弱いものを相手に威張ることで、自分の不安定で弱い心を安定させようとしているのかもしれません。
なので、だれかれ構わずガンを飛ばしていると、逆にあまり強い人には見られませんから、自分を強く見せたい人も、なめられたくない人も、無意味にガンを飛ばして、周りを威嚇しないほうがいいでしょう。
本当に強い人は、冷静だし、そんなに威嚇しません。
バイクや車で煽る
別に普通の速度で運転をしているだけなのに、すごく後ろから煽ってくるDQNの車いますよね。
すごく迷惑だからやめてほしいです。
抜くならただ安全なところで抜けばいいし、わざわざ煽って自分の存在をアピールしてこなくてもいいのに…、と思ってしまいます。
あと、多いのがバイクをやたら目の敵にしているDQNの車です。
なぜか、バイクは車から煽られることが多いそうです。
何か、DQNにとってイラっとするポイントがあるのかもしれませんが、道路はみんなの場所なので、別にDQNのためだけにあるのではありません。
人の運転を邪魔したり、安全な走行を妨害したりするのはやめてほしいですね。
あと、追い抜かれることにすごく怒って、逆にあとで煽ってくるDQNもいるそうです。
自分を追い抜くなんて生意気だ、とでも思うのでしょうか?
運転は、命がかかっているし、みんな運転の仕方はいろいろなんだから、抜きたかったら抜けばいいし、自分が急いでいる車の邪魔しているようだったら脇にそれてあげればいいだけなのに。
ただのプライドを、命を載せているバイクや車での、危ない運転に便乗させるのはやめてほしいです。
路上タバコ
タバコを吸っている人は、ぜひマナーを守って吸ってほしいですよね。
そうでないと、もっと喫煙者の居場所はなくなります。
でも、DQNにとって車から腕を出してタバコを吸い、その吸殻をポイ捨てするのは当たり前みたいで、結構それをしている人見かけますよね。
あと、歩きタバコをしている不良たちは多いですね。
歩きタバコは、最近ではマナー違反として大人たちなら知るところとなっているはずですが・・・。
一部のDQNにとっては、まだその意味が理解できないところのようです。
タバコを吸うか、吸わないかは本人たちの自由ですけど、タバコは他人への迷惑になることもあることを理解したうえで吸うべきものですよね。
でも、自分のことしか考えられない人は、他人がどのような不快感を持っているかということを理解できないし、考えようとしないようです。
タバコを吸って歩いている自分がカッコイイ、と感じるのかもしれませんが、そこに他人への配慮がないと、ただの常識外れの人になってしまって、迷惑よりも自分の権利や気持ちが一番に優先される子供みたいな人たち、と思われています。
声が無駄にデカイ
耳が遠い人に話しかけているわけでもないのに、やたらに声が大きい人。
ちょっと迷惑ですよね。
どうして、声が大きくなってしまうのでしょうか?
声が大きい人の中には、日頃生活している環境が雑音が大きくて、大きな声で話すのが癖になっている、ということもあります。
例えば、仕事場が工場だったりすると、機械の音が大きいので、話すときには大声で話さなければいけなかったりしますよね。
あとは、パチンコなどに行ってきた人も、すごくうるさい声で話します。
周りの雑音が耳に残っているのかもしれません。
あとは、心理的な要素も関係しているのかもしれません。
自分の意見を押し通そうとするときとか、圧力をかけたいときなど、人は大きな声で威勢を張りたくなります。
やっぱり、ゆっくりと丁寧に普通の声で話すよりも、大声でちょっと乱暴な言い方をするほうが人に威圧感を与えますからね。
自分は強いんだ、ということをわからせたいとか、人に威圧感を与えたいというような心理があると、無駄に大声になってしまうのかもしれません。
あとは、自分の存在をみんなに意識してもらいたい、という無意識のアピールなのかもしれませんね。
喋り方が汚い
例えば、男性でも女性でも相手に対して「お前」っていう人。
あまりよく知らない間柄でも「お前」って言っちゃうのって、ちょっと違和感ありますよね?
そのような人に不快感を与えたり、他人への尊重や敬意といったものを持たない人は、しゃべり方が汚かったり、乱暴だったりします。
話し方って、人によって全然違いますよね。
しゃべり方や言葉遣いに、その人の生い立ちとか品性というものが表れたりします。
そして、周りの環境に大きく影響を受けるものでもあります。
親の話し方、言葉遣いを聞いて、子どもたちは真似しますよね。
なので、DQNの仲間に囲まれていれば、不良言葉やヤンキーたちがよく言っているような言葉を出すようになるのです。
「マジくそうぜ~」とか女の子でも平気で言っちゃいます。
「死ね」とか「キモイ」とか他人を批判する言葉を連発したり、自分の子どもに対しても「うるせーんだよ」「ふざけんなよ」とか「ぶっ飛ばされてーのか」といった言葉を大声で叫んでいることも。
見ているこっちがかなり不快になります。
口汚い言葉で叫んでいる割に、行動が何も伴っていないと、なんだか見ていてがっかりしますよね。
自分の子どもに教育もしないで、ただいたずらをしているからと言って「死ね、クソガキ」と言っている人、子どもはきっとあなたが思っているよりも乱暴な言葉に傷ついてしまうことを忘れないでいてほしいです。
周りの迷惑を考えない
基本的に自分の欲望や権利が一番。
周りの人の気持ちとか、自分の言葉や行動がどんな影響を与えているか、ということに鈍感な人がDQNって言われます。
周りの迷惑を考えられないから、常識がないとか言われてしまうのです。
自分の思うことをしたい、好きなことをしたい、という気持ちはわかりますが、この日本一人で生きているわけでなないので、周りの人の気持ちや迷惑を考え、もし注意されたらその気持ちや意見を尊重することは大事なことなのではないかと思います・・・。
それができないと、浮いた存在になってしまうし、周りの人から嫌われれてしまうのです。
自分さえ良ければいい
周りの迷惑を考えない、ということにつながっているのが、自分さえよければそれでいい、という考えではないでしょうか?
そうゆう考えをしている人には、常識とかモラルとか言っても受け入れてもらうのは難しいですよね。
「迷惑している?だから何?」「お前が迷惑しているとか、マジどうでもいい」というように、いくら注意をしても相手にしてもらえないかもしれません。
よく聞く話ですけど、ドラックストアなどでDQNの子供が騒いでいて、危ないから店員が注意したのに、それに逆切れして定員に頭を下げさせていたという例。
ちょっと自分勝手すぎませんか?という話です。
あと、自分の都合や気分で全部左右されるとか。
相手には自分に合わせることを求めるけど、相手に何かを求められるとキレル人たち。
そして、力で人を押さえつけて、自分の好きなようにしようとするとか。
DQNって言葉、一見普通に見えるからヤンキーとかの風貌ではないけど、異常に自己中で自分だけよければそれでいい、というような非常識な人たちに対しても使われている言葉ですよ。
地元愛が強い
ヤンキーとか不良たちって、なんだか地元愛がすごく強い人が多いみたいです。
自分の故郷を愛しています。
だから、昔はヤンチャしていたけど、大人になって落ち着いたたら地元を支えたい、と地元に帰ったり、学生のころからそのまま地元で過ごしている人も多いみたいですね。
成人しても就職しても、ほとんどの人が地元に残って、田舎で仕事をしていることも多いようです。
昔からの友達関係がずっと残る地元は居心地がいいのかもしれませんね。
【地元が好きな人の特徴は、こちらの記事もチェック!】
お祭りが好き
いつもは反社会的な立場をとっているけど、お祭りには全力で参加する、という大のお祭り好きという特徴もあるみたいです。
盛り上がりますもんね、お祭り。
町内会のお神輿をかつぐのも率先してやってくれるそうです。
すごく張り切って、テンションMAXで参加しているから、本当にお祭り好きな人が多いんですね。
地元愛と、集団でバカ騒ぎできるそのイベント性に惹かれるのかもしれません。
タトゥーを入れる
タトゥーを入れている人も多いとか。
自分の強さを見せつけるためなのか、それともノリなのか・・・。
それも、自分の彼女の名前入れちゃう人とかいますけど、別れた時のことを考えると、後々に後悔することくらいわかるはずです。
でも、”けじめ”とか”メッセージ”として、自分の気持ちのままにタトゥーを入れる人が多いのかもしれません。
入れ墨をしているというだけで、人から一目置かれる、というような自己満もあるのかもしれませんしね。
成人式に派手な袴で登場
成人式での、あのあり得ないほどの派手な袴!
女の子たちは着物を花魁のように着こなしていたりもしますよね。
成人式でのDQNたちの気合の入れようはすごいですね~。
全身、金ピカの袴で登場し、大暴れしている人もいます。
成人式での格好は、自分をどれだけ大きく見せつけ、目立つための勝負服なんでしょうね。
成人式で、大暴れして事件を起こしたり、警察沙汰になる人はみんなネットではDQNとして扱われています。
成人式というのは、もともと自分が大人になったということを自覚して、これからを生き抜いていく青年を祝い、励ますための式典だそうで、昭和23年から始まったそうですけどね。
今では、DQNたちの姿が一番注目されているくらいですよね。
今年の不良少年少女たちは、どんな袴、スタイルで成人式を迎えるのかな?とこちらが楽しみになるくらいですね。
一種のファッションショーのようになっています。