CoCoSiA(ココシア)

会社を辞めるのは何歳?何年努めたら...(続き4)

退職金をあまり意識していない方も中にはいるかもしれませんが、これがかなり大事な事になります。

退職金があるのとないのとでは、非常に変わってきます。

退職金の金額が変わるタイミングなどもあります。

何も考えずに無計画にやめてしまうと、非常にもったいないのです。

なので、退職金の事をしっかりと考えて、退職するタイミングを調整する事を意識してみてはいかがでしょうか。

しっかりと自分自身の会社が退職金があるのか確認しましょう。

そして、退職金がもらえるなら、どれくらいになるかという事を事前に考えた上で判断していただきたいと思います。

退職するベストなタイミングとポイント

退職と一言でいっても、やはり様々な事が関係して、良いタイミング、悪いタイミングがあるという事を理解していただけましたでしょうか。

それでは、ここからはもっと細かく、退職をする際に適しているタイミングだったり、ポイントなどをご紹介していきたいと思います。

様々なポイントやタイミングがあるので、是非自分に合ったタイミングで実行していただけると、非常に良いかと思います。

最高の賞与をもらうタイミング

会社員として働いている時、嬉しいのがボーナスをもらえる時ですよね。

賞与があるないとでは天と地の差ですし、それが積み重なった時には非常に莫大な金額となってしまいます。

なので、この賞与が退職をする時、しない時などのポイントになってくるかと思います。

賞与がある人は、賞与をしっかりともらってからの方がタイミング的には非常にお得ですよね。

人によっては、かなりの金額の差も生まれてしまう為、計画して実行するには非常におすすめです。

もちろん、会社に対して悪いかなと感じてしまう人も中にはいるかもしれませんが、それでも遠慮する事はありません。

実際にそうやって退職する人は多いですし、人間なら誰しもが考えている事です。

会社もそういう事は日常茶飯事ですし、みんなする事は同じだといえるでしょう。

賞与額が確定してから退職話を切り出す

賞与の額がしっかりと確定してから、退職の話を切り出す事をお勧め致します。

もちろん、賞与が確定してからすぐというのもちょっといやらしいかもしれません。

日本人は特に、お金に対して少し遠慮気味な所がありますので、そこは多少なり図太くなっても良いのではないでしょうか。

こんな言い方になってしまうのはあまり良くない事かもしれませんが、辞めてしまったらもうそれ以降はそこまでかかわらない相手にもなります。

もちろん長年良くしてくださった人達もいるかもしれませんが、それでもそこまで気に留める必要はありません。

もらうことは悪いことではありません。

なので、しっかりと賞与などを計算して、確定してから退職の相談をする事をお勧めいたします。

有給を所得してから退職する

会社員として働いていると、有給をもらえるようになりますよね。

有給休暇を取得していない人って実はけっこういるんです。

特に日本は海外と比べて仕事に対して自分自身を犠牲にしてしまうという傾向があるように感じます。

会社自体が有給を取得しにくい雰囲気になっているのかもしれませんが、しっかりと使える権利は使った方が良いかと思います。

あなたの周りにも有給を使いたくても使えない人ってけっこういるんじゃないでしょうか?

仕事が好きで好きでしょうがないという事であれば、問題ないかもしれません。

でも、せっかくこういった制度があるのですから、使えるものは使いましょうよというのが一番の良い方法ではありますよね。

有給を消化してから退職話を切り出す

退職をする上で、重要なことは有給を使うという事です。

有給を使用していない人はけっこう多く、最終的に有給を使えないまま会社を退職してしまったという事もあります。

なので、有給をしっかりと使って、会社を退職するという事をしっかりと覚えておいてくださいね。