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飽きたと口にしないほうが良い10個の理由


人間はいつまでも同じものにこだわっていることはできません。

どんなに好きだったものでも、多くの人はある一定の期間が過ぎると飽きてしまうのです。

それは誰もが分かっていることですが、だからと言って飽きっぽいのは問題ですよね。

また、すぐに飽きてしまうために、「飽きた」と言う言葉が口癖のようになってしまっている人もいるのではないでしょうか。

この「飽きた」という言葉は、あまり良い作用を持っていません。

それでは、なぜ「飽きた」と言う言葉がいけないのでしょうか。

また、飽きてしまう理由、飽きないようになる方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

「飽きた」と口にしない方が良い理由を中心に、色々な「飽きた」について解説します。

この記事の目次

「飽きた」と言わないほうがいい理由10個

よく「ありがとう」という言葉は魔法だといわれるでしょう。

その言葉が、言った本人も、言われ方も幸せにするからです。

ですが、「飽きた」という言葉にはそれと反対の魔法が含まれているようですね。

「飽きた」という言葉を口にしただけで、良くない影響がいくつもあるのです。

「飽きた」という言葉を口にしない方が良い理由を10個挙げます。

普段から「飽きた」と口にしてしまっている人は、自分の生活に悪い影響を与えてしまっているのかもしれません。

自分の生活を振り返ってみましょう。

①飽きてないのに飽きたかのように感じる


 言霊を信じている方も多いのではないでしょうか。

言葉にしてしまったことが本当になるという信仰です。

日本人にとって言霊は比較的自分の生活に近いものですから、あまり不用意なことは言わないようにしている人もいるかもしれませんね。

実際に言霊があるかどうかは分かりません。

中には信じていない人もいるでしょう。

ですが、「飽きた」という言葉が「実際に飽きたかのように感じさせる」言葉であることは確かです。

本当にそう思っているわけではなくても、自分の言葉が自分の耳に入ってしまうことで「ああ、私は飽きているんだ」と脳が思い込んでしまうのです。

そのため、実際には飽きていなかったとしても、続ける気力を失ってしまうのです。

飽きたかのように感じてしまうだけで、その物事に対するやる気が失われます。

自分が飽きたと感じた物事に対してエネルギーを割くのは容易ではありません。

本当に続けならなければいけないこと、終わらせなければいけない仕事に対しては、「飽きた」と口にしない方が良いのかもしれませんね。

②本当に飽きてしまう

 「飽きた」という言葉を口にするだけで、本当に飽きてしまうというのも問題です。

自分が口にしていってみた言葉は、自分の脳に対して納得させてしまうだけの威力を持っています。

つまり、飽きたと感じるようになってしまうだけではなく、本当の意味で飽きてしまうのです。

人間の飽きは、必ずしも自分が行っている作業や物事に対してのみ起こるわけではありません。

人間に対してもそうです。

そのため、例えば恋人の話題を出しているときに「あいつには飽きた」というようなことばかり言っていると、いつの間にか本当に飽きてしまうのです。

そういった面からも、あまり「飽きた」と簡単に口にするのは危険だということが分かるでしょう。

本当には飽きたいと思っているわけではないもの、本当は好きだと思っているものに対して、軽々しく「飽きた」とは口にしないようにしましょう。

③興味関心が無くなる


 「飽きた」という言葉を口にしたからと言って、そう簡単に飽きるわけではないという人もいます。