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飽きたと口にしないほうが良い10個...(続き4)

すぐに「飽きた」と思ってしまう人は、ある一つの物事に対して飽きているのではなく、単調な日々に飽きているのではないでしょうか。

つまり、少しの刺激があるだけで、ほかの大部分も楽しめるようになるということです。

全く何の刺激もなく、毎日同じように生きている人は、全てが楽しくなくなってしまい「飽きた」と口にしやすい状態になってしまうのかもしれません。

自分がつまらない人間だから

 「飽きた」という言葉が口癖になってしまうほどに毎日がつまらない人は、きつい言い方にはなりますが、それは自分自身がつまらない人間だからということはないでしょうか。

本当に楽しい人間というのは、毎日を楽しくする才能を持っていますし、自分のしている作業を楽しいと思えるように人生を自分自身で彩っています。

つまらない人間は、そういった人生の中での工夫をしようとせずに、すぐにつまらないと感じて「飽きた」という言葉を口にするのです。

改善しようとしてない

何かダメなことがあったときに、改善しようとしない人も、すぐに「飽きた」と口にする傾向があります。

作業や物事を行うときに、自分が躓いている部分を直そうとしないので、いつまでも改善することがなく、次に進めない状態になるのです。

それが原因で「飽き」が訪れます。

本当に作業を楽しんですることができる人は、きちんと自分のダメなとこを見つけて直すことができるので、どんどんスキルアップします。

そのため、「飽きた」と感じることなく継続して行うことができます。

すぐに飽きてしまう人は、そういったところが原因なのではないでしょうか。

元々浮気性だから

元々の性格が浮気性であるということも挙げられるでしょう。

少しやって満足してしまう人もいますし、そうした人は狭く深く物事を行っていくよりも、浅く広くを好むのです。

この場合には、完全に人の性格の問題なので、「飽きた」とすぐに感じてしまうのは改善のしようがないかもしれませんね。

ですが、そういった人でも、楽しいと感じることはなかなかやめようとしませんから、やはり、つまらない作業を面白いと感じるように工夫することが大切なのかもしれません。

すぐに飽きてしまう、他のものに目移りしてしまうのは仕方ないとしても、少しの工夫次第で「飽きた」と感じる頻度を少なくすることもできるはずです。

飽きたを改善させる方法

飽きたという気持ちを改善させるためにはどのようなことをすれば良いでしょうか。

人の性質は異なっており、一つのことを長く楽しむ人もいれば、すぐに飽きてしまうような人もいます。

ある程度の年月が経つと、熱中していたはずの熱が冷めてしまうのは、誰もが同じです。

ですが、あまりにも短い期間で飽きてしまうのは問題がありますよね。

まして、それを口癖のように「飽きた」と言ってしまっていると、上述のように様々なネガティブな効果が出てしまいます。

それでは、「飽きた」という言葉をすぐに言ってしまう人は、何を変えれば良いのでしょうか。

新しいことを每日やってみる

「飽きた」という言葉を口にしないようにするためには、新しいことに必ず挑戦してみる日課を作れば良いのではないでしょうか。

毎日違うことを行っていれば、そう簡単に飽きることがありません。

新しいことというのは新鮮で、飽きたという感情からは一番遠く離れた場所にあるからです。

新しいことに毎日挑戦するという目標そのものに飽きてしまうこともあるかもしれませんが、少なくとも、しばらくは「飽きた」という言葉から離れていられるでしょう。

いつもと違うことをしてみる

毎日新しいことを見つけるのが難しいという方は、いつもと違うことをしてみるのも良いのではないでしょうか。

いつも同じ場所で勉強をしているのなら、ちょっと場所を変えてみるのも良いかもしれません。

毎日同じ沿線で帰宅しているのなら、少しルートを変えてみるのも面白いかもしれませんね。

または、毎日食べているものを少し変えてみても良いでしょう。

何でも良いので、日常の中で少しいつもとは違うことをしてみると、「飽きた」という気持ちからは逃れることができるのではないでしょうか。

話し相手を見つける

毎日の中で「飽きた」と感じることが多いのなら、話し相手を見つけるようにして見てください。