そうしたスキルを身に着けることができるのは大きなメリットですね。
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予備校で浪人友達ができる
予備校で新しい人間関係を築くことができるというメリットもあるようです。
もちろん予備校は「友達を作るために通うわけではない」場所ですが、やはり同年代との交流をしたいという人は多いものです。
予備校は、普通に学校に行っているときの塾とは異なって、ほとんど学校に近いものです。
時間割などもありますし、同じ授業をとっている人と親しく鳴る機械も多いでしょう。
新しい学校に入学した気分になるかもしれません。
お昼を一緒に食べる友人と、浪人生活を励まし合うこともできるのではないでしょうか。
予備校で得た友人と、さらに大学でも交流を深めることができるかもしれないというのはメリットですね。
意外と楽しい
浪人すると辛いという印象を持っている方も多くいますが、意外と楽しいと感じる人もいるようです。
それは予備校の授業が楽しいから、成績が伸びていくから、新しい人との交流が活発になったからなどの理由を挙げることができます。
また、コツコツと努力するのが性に合っているという人もいるでしょう。
ただし、こうして楽しく浪人期間を過ごすことができた人が合格できるかというと、それは定かではありません。
楽しく過ごしてイベントも楽しんで、免許も取ってというような普通の大学生のような過ごし方をした人は、志望校には合格できないという結果をもらうこともあります。
意外と楽しいというのは浪人期間中の精神にとってはメリットかもしれませんが、結果的にメリットがあるかどうかは分かりませんね。
入学してからのメリット
浪人生では入学してからメリットを感じることもあります。
入学してからはっきりと「浪人して良かった」と思うことではないかもしれませんが、やはり浪人しているからこそのメリットを感じることもあるでしょう。
それでは、浪人期間中だけではなく、浪人して入学したからこその良いことにはどのようなものがあるでしょうか。
浪人生の入学後のメリットについて見てみることにしましょう。
他の新年生より大人な精神年齢
これはデメリットの一つになってしまうかもしれませんが、メリットだといわれればメリットですね。
他の新入生よりも大人な精神年齢になるのが浪人生のメリットです。
大人になってしまうと一歳の年の差はほとんど関係なくなります。
50歳と51歳ではほとんど関係ありません。
ですが、18歳と19歳、19歳と20歳では精神年齢が大違いです。
他の新入生よりもずっと大人な関係であることは、生活していく面ではメリットでしょう。
他の人がしている馬鹿なことをしなくて良くなりますし、精神年齢が大人であるがゆえに、他の人の行動を冷静に見ることもできるようになります。
客観的な視点を手に入れることができるのです。
また、落ち着いた行動をとれるようにもなります。
しっかりと自分自身をコントロールできるというのはメリットですね。
お酒も合法で飲める
特に誕生日が早い人には、お酒が合法で飲めるというのが嬉しいポイントかもしれません。
例えば、浪人生で4月生まれであれば、入学してすぐに合法でお酒を飲めるようになります。
20歳になるのが早いので、身分証明が必要な居酒屋であっても問題なくお酒を飲めるようになるのです。
今の大学生は普通に未成年でもお酒を飲むことがありますが、アルコール中毒などの問題が多くなるにつれ、年齢確認が必須な店も増えてきました。