そういう女性が結婚をきっかけに仕事をやめて専業主婦になったのであれば、もう、そんな面倒な支度はする気になれなくなってしまうかもしれません。
化粧をするのも時間がかかるものもですし、女性用の下着は締め付けるものが多く肩がこるという人も少なくありませんよね。
1度家で過ごすことが習慣になってしまうと、抜け出せなくなるのかもしれません。
6.夫婦関係において、完全な従属的存在になっている
テレビで、おしどり夫婦のイメージの2人が、実は従属的存在が理由になり離婚したケースがあります。
夫から「無用な外出は禁止」や「オレの金で生活している」など夫婦関係において、完全な従属的存在になっていると逆らうことが許されないのかもしれません。
「オレの金で生活している」と言っているのに、パートやアルバイトをして自分でお金を稼いだとしても結局は文句を言われることもあるようです。
「家のことだけしていればいい」「パートなんて仕事のうちに入らない」と言う男性も中にはいます。
ようするに夫婦関係において、完全な従属的存在を作りたいタイプだと思われます。
そのような男性は育った環境も従属的存在で成り立った家庭環境だったのかもしれません。
このような男性と結婚してしまったかぎり、外出したくても自由にお金を使うことや遊びに行くことが許されず、引きこもり主婦にならざるを得なくなってしまいます。
7.自分の容姿に自信がない
容姿についてバカにされたりすると自信がなくなるものです。
侮辱したつもりではなくても、自分が気にしている部分を指摘されると嫌な気持ちになります。
また言われるのではないか?という気持ちが強くなり過ぎて、他の人も自分を侮辱しているような気になったりします。
自分の容姿に自信がないとどんどん気になる部分を隠そうとしてしまったり、前髪で極力顔を隠したり、黒一色にしてボディラインを隠したりと・・・やればやるほど世間と違和感がでて、すれ違う人が見るように思ってしまいます。
そのことに気づかないままですから悪循環は続き、外出することが怖くなり引きこもり主婦になってしまうのかもしれません。
肉体的な特徴
精神的なことではなく肉体的なことで外出することが嫌な人もいます。
目は口ほどにモノを言うといいますが、肉体的なことを気にしている人にとっては大人の目だけじゃなく、幼い子供の目も嫌なものです。
本来であれば、もっと仲間と話したり楽しみたいのに、だからこそ引きこもり主婦になり自分の世界を家の中で作り出したりします。
肉体的な特徴が原因で引きこもり主婦になる人は何よりも家の中が休息の場所なのかもしれません。
8.DVの跡が残っている
DVの跡があると他人の目を気にしてしまいます。
もともとDVをされている時点で、精神状態は健全ではない可能性があります。
いつも何かに怯えてしまって、服従精神が強くなっているかもしれません。
DVされた人の多くは「自分が悪い」「自分が至らない」と思い込んでいるそうです。
ですから、外出してDVのことを聞かれてしまったら、通報されてしまうかも?そうしたら主人に怒られて、また暴力を振るわれる・・・と先を読んでしまうことがあります。
それが怖くて外出しない主婦もいれば、家庭円満をアピールしているからこそDVの跡を絶対に見られたくない主婦もいるのです。
プライドの高い主婦であれば特に他人にDVされているなんて知られたくないものです。
DVを隠すためには外出しないで引きこもっていることが1番良いと思ってしまっているのかもしれません。
また、引きこもって主婦をしていればDVされなくてもすむと考える主婦も中にはいるようです。
9.肥満
肥満が原因で引きこもり主婦になることは2つの原因が考えられます。
1つ目は肥満体型を侮辱されるのが嫌だから外出しないことです。
服が似合わない、周囲の目が気になる、などの理由で人との接触を断ってしまいます。
2つ目は肥満体型だからこそ、歩く動く行動がつらいという理由です。
特に夏であれば汗もかきますし、疲れやすくもなります。
重い体ででかけると息もあがってしまい、とにかく身体がだるくなるでしょう。
であれば、涼しいクーラーの効いた部屋でPCをしながら御菓子を食べる方が、どれだけ幸せだろうと考えてしまうのかもしれません。