恋人と楽しい時間を過ごすことができるのも、そう長くはありません。

最初のうちは、絶対に別れることがないと思えるほどにラブラブですが、炎というものは、それほど長く燃え続けられるわけではないのです。

例えば、親の反対に合っているなどのカップルの場合には、刺激が常にある状態なので長続きするかもしれません。

ですが、普通のカップルだと「倦怠期」といわれるものに襲われる可能性が非常に高くあります。

倦怠期、いわゆるマンネリ化に陥ってしまうと、そう簡単にそこから抜け出すことはできないでしょう。

マンネリ化に陥って相手のことが好きかどうかも分からなくなってしまい、結局別れてしまうようなカップルもいます。

今、まさに倦怠期だというカップルの方は、すぐに、それを乗り越えるための方法を探してみた方が良いのではないでしょうか。

倦怠期を放っておくと、皿に酷い事態になってしまうこともあります。

マンネリ化に陥る前に何かしておく方が良いですが、なってしまっているのなら、そこから抜け出すために二人で頑張ってみましょう。

ここでは、倦怠期を乗り越えるための方法や、倦怠期とはそもそも何か、放っておくとどうなるのかなどについてご紹介します。

倦怠期に悩んでいる方も、倦怠期が来るのではないかということに悩んでいる方も、一緒に見てみることにしましょう。

倦怠期を乗り越えるための12個の方法

倦怠期を乗り越えるための劇的な方法はあまりありません。

そのカップルがどのような二人であるかということも関係していますし、倦怠期を乗り越えるために効果的な方法は、それぞれ異なるのではないでしょうか。

倦怠期を乗り越えるために一番大切なのは、二人とも乗り越えようと努力することです。

どちらか一方だけが努力している状態では、本当の意味で倦怠期を乗り越えることはできないでしょう。

二人とも、倦怠期について同じ認識を持っており、それを乗り越えようという意識があるのなら、以下に挙げるような方法を試してみると良いのではないでしょうか。

1. 自分磨きを始める

自分磨きをしてみるのも良いかもしれません。

相手の注意が向いていない時にこそ、自分のことを磨いてみるのです。

相手の注意が戻ってきたときには綺麗になっているという方法でも良いですし、変わったところを見せて注意を戻してもらうという方法でも良いかもしれません。

もっと自分を磨いてレベルを上げることで、惚れ直してもらうということもできますよね。

2. 家の中を思い切り模様替えする

家の中を思い切り模様替えするというのも楽しいですね。

特に、同棲しているカップルの場合には有効な手段だといえるのではないでしょうか。

家の中の雰囲気が変わると、そこに流れている空気も変わります。

倦怠期でどこかダレていた空気が、模様替えによってすっきり入れ替えることができれば、少しは持ち直すことができるかもしれません。

また、二人で模様替えをすることで、共同作業をすることもできるので、それが会話の糸口になりますね。

3. 女性は料理に磨きをかける

男を捕まえるためには胃袋を捕まえるとも言いますよね。

すでに付き合っているカップルでも、これは有効です。

普段とは違うものを出して見たり、料理が苦手な人は頑張っているところを見せることで、相手が少し見直してくれるかもしれません。

また、食事は二人で楽しむことができるものなので、話題が増えて良いでしょう。

倦怠期の彼氏の心を取り戻すのも、胃袋を使うと簡単です。

4. 一度互いに距離を置いて過ごしてみる

荒療治で治したいという方は、一度お互いに距離を置いてみることがおすすめですね。

お互いに距離を置いてみることで、お互いが大事だということを再確認するのです。

ですが、この方法には危険なところもあります。

もしかすると、距離を置いている間に、愛さえも失ってしまうことがあるというところです。

また、自然消滅してしまう可能性もあるでしょう。

もし、距離を置いて相手との関係を確認するのなら、きちんと期間は区切ってあげるようにしてください。

また、完全な断絶状態にならないようにルールを二人で作ることも大切でしょう。

5. 二人で一緒に新しいことを始めてみる

倦怠期に陥ってしまっている状態なら、二人で一緒に新しいことを始めてみるのも一つの方法です。

二人で一緒になので、二人とも新しいことに対してドキドキしているような状態でしょう。

分からないところも同じですから、協力して物事を進めることもできるようになります。

また、不安な気持ちも楽しい気持ちも一から共有することができるのが良いところです。

ポイントは、どちらかがもう既にスキルを獲得していることをするのではなく、どちらも新しく始めるということです。

お互いに初心者であれば、それに関する気持ちを巨有することができ、それによって最初のころのキラキラ感を取り戻すことができるようになるのです。

6. 相手の良いところを口に出して褒める

 お互いへの気持ちが分からなくなってきてしまっているのも倦怠期の特徴だといえるでしょう。

倦怠期には、お互いが好きであるかどうかも分からなくなってしまうのです。

そのため、相手から褒められるということが有効な手段となることもあるでしょう。

しっかりと良いところを口に出してほめることで「まだ好きでいてくれているんだな」ということが相手にも伝わります。

また、相手の良いところを探そうとして相手のことをしっかりと見るので、相手への熱い気持ちを取り戻すこともできるようになりますよ。

7. 少し長い旅行に一緒に行く

倦怠期は少し違うことをしてみることで乗り越えることができるものです。

少し長めの旅行に行ってみることで、お互いの気分を変えることもできるのではないでしょうか。

また、二人きりであるからこそ、ゆっくりとお互いの気持ちを話すような時間を取ることもできますよね。

二人で同じ時間を共有して、同じ気持ちを共有していくうちに、いつの間にか付き合い始めのころのような雰囲気に戻ることもできるのではないでしょうか。

旅先でお互いの気持ちを確認するのも楽しくて良いものです。

8. 自分の気持ちをちゃんと口に出して言う

倦怠期のカップルは、相手のことを知り尽くしているからこそ、自分の気持ちは言わなくても伝わっていると考えがちです。

ですが、それは間違いです。

自分の気持ちはちゃんと口に出して言うことが大切なのです。

意外と口にしてみると、相手の気持ちが分かっていなかったことに気づくかもしれません。

そうしてお互いの気持ちを再確認することが、倦怠期を乗り越えるきっかけとなります。

9. 小さなことでもきちんと感謝の言葉を言う

倦怠期のカップルは、相手に対する感謝の気持ちを忘れてしまっていることが良くあるそうです。

相手と一緒にいることが当たり前になっているからこそ、感謝の言葉を言うことを忘れてしまうのです。

家族に対して面と向かって感謝の言葉を述べるのが恥ずかしいように、恋人にとっても「それが当たり前」になってしまい、わざわざ普段から感謝しなくても良いと思ってしまうのです。

ですが、これでは、お互いに対する気持ちが減って行ってしまうでしょう。

倦怠期を乗り越えるためには、小さなことでも相手に感謝することから始めてみてください。

10. じっくり話し合う

倦怠期を乗り越えるためには、まずはじっくり話し合うことも大切です。

自分が思っていること、相手がどうしたいと思っているかなどを、しっかりとすり合わせてみましょう。

倦怠期のカップルでは会話がなくなってしまっている可能性もあるので、話し合いの中で、自分がどう思っているのか、どうしたいのかは相手に伝えるようにしてください。

その上で、倦怠期を乗り越えるためにどのようなことができるのかを二人で考えてみましょう。

どちらか一人が努力するような状態になってしまっているのは、関係性がいびつになってしまう可能性が高いので避けた方が良いでしょう。

倦怠期は大事なステップ

倦怠期は絶対に嫌だと思うカップルの方もいるでしょう。

特に、付き合って幸せな時間を過ごしている恋人たちなら、絶対に思うはずです。

また、自分たちには倦怠期は来ないと信じ切っているかもしれません。

ですが、倦怠期は誰にでも訪れるものです。

常に何かの刺激があるカップルとは異なり、一般的なカップルにとっては倦怠期はとても身近なものです。

ですが、倦怠期とは必ずしも悪いものではありません。

倦怠期があるからこそということもありますし、倦怠期があることで、お互いに次のステップに進むことができるという特徴もあります。

嫌だと思われがちな倦怠期に陥ってしまう原因や、倦怠期を放っておくとどうなるのかといったことまで、倦怠期についてもう少し詳しく見てみることにしましょう。

倦怠期とは?

倦怠期とは、付き合った初期のころのキラキラした気持ちを忘れて、いつの間にか相手との関係が面倒くさくなっていることを言います。

マンネリ化という表現をされることもあります。

最初の「何をやっていても楽しい」気持ちから「何をやっていてもいつも同じ」というテンションの下がった気持ちになってしまったのなら、それは倦怠期に陥っていると考えると良いのではないでしょうか。

倦怠期に陥ってしまったカップルの場合には、相手のことを考えたくないと思いますが、それは嫌っているという意味ではありません。

「嫌いになったの?」と聞かれたのなら、そのときには「嫌いになったわけではないのだけど」と歯切れ悪くこたえられるのではないでしょうか。

ですが、「まだ好きなのか」と聞かれても「うーん、たぶん?」と歯切れが悪いはずです。

倦怠期に陥ってしまうと、相手との関係性も分からなくなりますし、自分がどう思っているのかも曖昧になってしまうのではないでしょうか。

どれくらいで倦怠期が訪れるの?

お付き合いを始めた最初のころの楽しい気持ちが続くのは三か月と言われています。

つまり、三か月を超えてお付き合いが続いていると、倦怠期が訪れることがあるということです。

半年くらいになってくると、もう既に倦怠期となって要るカップルもいるのではないでしょうか。

最も、これははっきりとした数字で分かるわけではありません。

そのカップルがどのような付き合い方をしているかによってマンネリ化が訪れてくる速さは違うのです。

例えば、毎日会っているようなカップルなら、マンネリ化はすぐに訪れてくるでしょう。

同棲しているカップルでもマンネリ化に陥りやすいといわれています。

逆に、なかなか会えないカップルや、親に反対されているなどの障害があるカップルは、倦怠期にはなりにくいといわれています。

倦怠期が訪れる原因とは

倦怠期が訪れる原因にはそもそも、どのようなものがあるのでしょうか。

倦怠期にはなりたくないと思っていながらも、倦怠期を避けられないカップルはたくさんいます。

どうして倦怠期を避けることができずに倦怠期になってしまうのでしょうか。

倦怠期の原因となりえるものを見てみることにしましょう。

1. お互いのことが大体分かってしまった

付き合って最初のころは、相手のことを何も分かっていない状況にあるのではないでしょうか。

幼馴染や親友と付き合い始めたのならそんなことはないかもしれませんが、「相手のスペシャリスト」になるのは、通常は付き合い始めてからしばらくしてのことです。

「恋人にとってのスペシャリスト」となることは、楽しいことかもしれません。

相手のことを知ろうすればするほど、相手のことが好きになっていくはずです。

ですが、どこかで限界が訪れます。

相手のことを大体分かってしまったとき、それまでの楽しさを失って倦怠期になってしまうのです。

2. 互いに新しい発見をすることが無くなった

お互いに新しい発見をすることが亡くなったというカップルもマンネリ化に陥ってしまいます。

相手に対して新鮮な驚き、相手がどのような反応をしてくれるかという期待が、最初のころにはときめきをなって現れます。

付き合い始めのカップルだからこそ、相手の新しい面を発見しては、その新しさにドキドキするのです。

付き合ってしばらくすると、愛に対する発見はなくなるでしょう。

相手がどのようなリアクションをとるかなどはすぐに分かってしまいますし、分かっているのならドキドキもしません。

そうしたところが倦怠期に陥る理由の一つとなります。

3. 刺激や不安がない

刺激や不安も二人の仲を進めるためのスパイスです。

例えば付き合い始めの場合には、「本当に相手は自分のことを好きでいてくれるのだろうか」などの不安が必ず頭の中にあるでしょう。

ですが、付き合ってしばらくたつと、変化も刺激も不安もなくなってしまいます。

相手の気持ちも分かっているし、自分の気持ちも伝えているし、それ以上することがなくなってしまうのです。

親に反対されているなどのカップルがマンネリ化に陥りにくいのは、常に刺激があるからともいえるのではないでしょうか。

4. 相手の嫌な部分もだいぶ見えてきた

長く一緒にいることで、相手の嫌な部分が見えてくるのは当たり前のことですよね。

人間だれしも欠点を持っているものです。

ですが、その欠点があまりに見えすぎてしまったときに、相手への好きな気持ちが分からなくなって倦怠期に陥ってしまうのではないでしょうか。

相手への好きな気持ちももちろんあるものの、相手の好きな部分が嫌いな部分にカバーされてしまい、どうしてこの人と付き合っているのだろうと思ってしまうことが、相手との関係を悪くする原因の一つとなります。

5. 相手が空気のような存在になってしまった

長く一緒にいると、一緒にいることが当たり前のように思えてしまうものです。

それは、まるで空気のようだとも言えます。

相手が自分の生活の中にいることが当たり前になってしまい、特に気になることもないけれど、大事だという認識がなくなってしまうという状態になるのです。

空気は大事かもしれないですが、それを意識することはありませんよね?恋人が空気のような存在になってしまったときに、恋人の存在意義というものを考え始めると倦怠期に陥ります。

6. どこが好きなのか段々わからなくなってきた

相手のどこが好きなのか分からなくなってきたというのはよくある話ですよね。

相手と長く一緒にいるからこそ、好きな部分も嫌いな部分も受け入れてしまい、どこが好きになれるのかが分からなくなってきたというものです。

最初のころは相手の好きな部分ばかりが目に入っているため「どこが好き?」といわれると明確に応えられるかもしれません。

ですが、長く一緒にいると、相手の好きな部分が目立って見えるというような現象も起こらなくなってしまいます。

そのため、どこが好きなのか分からずに相手への気持ちが不透明になってしまうこともあるのです。

7. 結婚を意識し過ぎている

結婚を意識しすぎているカップルも倦怠期に陥ってしまうようですね。

結婚をしたいと思っているのにマンネリ化になるのは、将来のことを含めて相手に対しての「いつも一緒にいる感じ」が生まれてしまっているからです。

相手との将来を想像した時に、相手が常に将来の自分の傍にいる想像をしてしまいます。

そうすると、これから◯◯年この人といるのか、と考えてしまい、結婚しているわけでもないのに、何となく相手と何十年も一緒に過ごしてきたような気分になってしまうのです。

そのために、新鮮味を失って倦怠期になってしまうといわれています。

4. 倦怠期に分かれるカップルはどれくらい?

倦怠期に別れてしまうカップルももちろん少なくありません。

倦怠期を乗り越えるのは、気持ちが下火になっている分だけ、面倒くさいですし手間がかかります。

そのため、倦怠期を乗り越えようという気持ちが起きずに別れを選んでしまうのです。

ひどい倦怠期に陥ってしまっている場合には、そのまま別れた方が楽ということで、かなりの数のカップルが別れを選んで、次の人を選び始めます。

ただし、それが結婚を意識しているカップルだと、そう簡単に別れることがありません。

例えば、適齢期の女性などと付き合っていると、別れではなく乗り越える方を選ぼうとしてくるのではないでしょうか。

別れた後のことも考えて跡がないという人は、できる限り倦怠期を乗り越えようとするため、別れに繋がる可能性が低くなります。

5. 倦怠期を放っておくとどうなる?

 倦怠期を放っておくとどうなってしまうのでしょうか。

倦怠期を乗り越えるのは面倒くさいですから、できれば放っておきたいですよね。

放っておいて、いつの間にか二人の仲が戻っていればそれほど楽なことはありません。

ですが、実際には、倦怠期を放っておくと大変なことになってしまいます。

相手のことがまだ好きなら、倦怠期を放っておいてはいけません。

1. 浮気

倦怠期の期間には、とにかく相手との関係がウザったいものになってしまっていることもあります。

最初のころのキラキラ感を求めている人は、それを求めて浮気という道に行ってしまうかもしれませんね。

恋人との関係がうまくいかなくなっているときに、他の人との浮気はスパイスのようになって楽しいでしょう。

また違う人とのキラキラ感を簡単に味わうことができるという点でも、確かにそちらの道にフラフラ流れて行ってしまう人がいることは理解できるでしょう。

倦怠期に陥った恋人との関係を作り直すよりも、そちらで楽しむ方がよっぽど簡単です。

もちろん、浮気は許せるものではありませんから、もちろん、されてしまったら許す必要はありません。

ですが、浮気をされる可能性もあるということを考えると、恋人との関係を見直しておく方が良いのではないかと思いませんか?

2. 自然消滅

倦怠期を二人とも放っておいた場合には、自然消滅という形で交際が終わっている可能性もありますよね。

相手との関係を続けられることができずに、二人とも関係から目を逸らしていたら、何か気持ちも交際という枠組みさえも消えてしまったというのがこのパターンです。

特に、倦怠期に陥っているうちに、どちらかの環境に大きな変化があった場合、忙しさの中で交際していたことを忘れられることもあるでしょう。

いつの間にか、「別れ話をしていないけれど、これは実際には付き合っているとは言えない」状態になってしまっている場合もあります。

自然消滅は楽な別れ方ではありますが、どこか思い出したときにモヤモヤする別れ方でもあります。

あまり自分の心に曖昧で嫌な気持ちが残らないようにいした方が良いのではないでしょうか。

また、倦怠期に陥って、どちらかが自然消滅したと思い込んでいた、というパターンは最悪です。

まだ付き合っていると思っていた方の心のショックが大きくなってしまうので、別れ話をするにしても、自然消滅よりは良いでしょう。

倦怠期になると別れ話をするのも面倒くさいかもしれませんが、一番モヤモヤする別れ方は自然消滅なのではないでしょうか。

3. 大喧嘩

倦怠期になると、相手のことがどうでも良くなったかのように感じてしまうことがあります。

そのため、相手の話を聞いていなかったなどの些細なトラブルが生じることになるでしょう。

また、倦怠期に陥っている関係そのものがストレッサーになっていることもあります。

相手との関係がうまくいっていないというストレスを常に抱えている状態なので、少しでも何かきっかけがあると、それは爆発してしまいます。

そこから、普段抱えている不満をぶつけあうような大喧嘩に発展するのではないでしょうか。

これまで喧嘩もしたことがないようなカップルが大喧嘩をして、収拾がつかなくなってしまうこともあります。

大喧嘩が倦怠期を乗り越えるための何かになれば良いですが、いつでもそううまくいくものではありません。

大喧嘩から、相手への気持ちを完全になくしてしまって別れに繋がるということもあるでしょう。

4. 別れ

何度も述べてきていますが、倦怠期を放っておくと、いつか別れにつながるような大変なことが起こる可能性が高くあります。

確かに、倦怠期に陥った関係を直すよりは、別れを選んだ方が楽ですし、そちらの方が気持ちもすっきりするでしょう。

恋人との関係がストレスになっているようなら、きっぱりと別れを考えた方が、本当は健康的なのかもしれません。

ですが、相手との関係を考えたときに、別れたくないという気持ちが少しでもあるのなら、相手との別れを考えるのではなく、相手との関係を改善することを考えましょう。

別れ話をするのは簡単ですが、その前に一度だけ話し合いの場を設けてみてください。

相手がうんざりしているような様子を見せていたら、きっぱりと別れてしまっても良いのかもしれません。

どちらにしても、あまり長く放っておいた倦怠期を直すのは大変なことです。

まだ大丈夫だという方は、別れに繋がる前に恋人との仲を何とか直せないか頑張ってみてくださいね。

6. 倦怠期はつまり「安定期」でもある

ここまで倦怠期について見てきて、少しわかったこともあるのではないでしょうか。

要するに、倦怠期とは相手に対して慣れが生まれてきた時期、つまりは「安定期」なのです。

二人の関係が安定しているからこそ、最初のころの神聖なときめきがなくなってしまっている状態なのです。

決して相手の存在に飽きてしまったから起こる現象ではありません。

倦怠期を「飽き」によるものだと定義すると、二人の関係が崩れてしまうでしょう。

本当は二人の関係は終わってしまったものではなかったのに、飽きているからだと解釈するだけで、何となく脳が納得してしまって気持ちが亡くなったように感じるのです。

ですが、それは間違いです。

面白い現象について紹介しましょう。

目の錯視についてです。

トロクスラー効果といわれるものであり、検索すると実際に体験してみることもできるでしょう。

これは、中心部分を眺めていると、周辺に合ったものがいつの間にか消えて見えなくなってしまっているというものです。

なぜこんな現象が起こるのかというと、脳にとって変化がなかったからなのです。

あまりにも変化がなかった場合、脳はそれを見つけることができません。

脳が検出できるのは「変化」だからです。

そのため、じっと中心部分を見つめているとき、あまりにも世界が変化しないので、脳は「そこになにもない」と判断してしまうのです。

ですが、これは間違いですよね。

実際には、そこに刺激はいつまでも存在しています。

相も同じではないでしょうか。

あまりにも変化がなくなってしまうと、「そこに愛はない」というように感じてしまうのです。

ですが、少し瞬きをしてみると、また、その周辺が見えるようになります。

つまり、少しの変化で、また見えなくなっていたものが見えるようになるのです。

倦怠期は、あまりにも何も変化がなかったので、そこに合ったものが見えなくなっている状態と同じです。

少し倦怠期を抜け出るために頑張ってみると、また見えなくなっていたものを見つけ出せるかもしれません。

倦怠期は「安定期」であり、二人の愛が次のステップに移った証拠です。

面倒くさがらずに、二人の愛がどこに行ってしまったのか、二人でもう一度考えてみると良いでしょう。

倦怠期は相手との関係について考える時期

倦怠期に陥っている方は、少し耳に痛いことがあったのではないでしょうか。

また、倦怠期になってしまった恋人のことを考えると、若干憂鬱な気分になってしまっていることもあるかもしれませんね。

確かに、倦怠期の時期には恋人のことを考えるのも面倒くさい気分になってしまうかもしれません。

ですが、それは怖さがあるからです。

恋人との関係が悪くなっていることは分かっているうえで、それについて深く考えると別れにつながるのではないかと気づいているからこそ、あまり考えたくない気持ちになるのです。

そういった気持ちは自分の中にありましたでしょうか?

もし、そのような気持ちが強くあるのなら、それはまだ別れたくないと思っている証拠です。

そもそも、倦怠期は相手のことが嫌いになったから怒る現象ではありません。

相手との関係が安定してきたからこそ、起こる現象なのです。

倦怠期は相手との関係についてゆっくりと考え直す期間だと思いましょう。

相手との関係が何かうまくいかなくなっているからこそ、今までノリだけで付き合って来た二人の関係を、じっくりと考え直すのです。

そこでやっぱり愛しているということが分かれば、倦怠期を乗り越えることもできるでしょう。

倦怠期を乗り越えたカップルは絆が強くなるとも言われています。

本当に好きな相手との倦怠期なら、二人で一緒に乗り越えられるように頑張ってくださいね。