お互いに距離を置いてみることで、お互いが大事だということを再確認するのです。
ですが、この方法には危険なところもあります。
もしかすると、距離を置いている間に、愛さえも失ってしまうことがあるというところです。
また、自然消滅してしまう可能性もあるでしょう。
もし、距離を置いて相手との関係を確認するのなら、きちんと期間は区切ってあげるようにしてください。
また、完全な断絶状態にならないようにルールを二人で作ることも大切でしょう。
5. 二人で一緒に新しいことを始めてみる
倦怠期に陥ってしまっている状態なら、二人で一緒に新しいことを始めてみるのも一つの方法です。
二人で一緒になので、二人とも新しいことに対してドキドキしているような状態でしょう。
分からないところも同じですから、協力して物事を進めることもできるようになります。
また、不安な気持ちも楽しい気持ちも一から共有することができるのが良いところです。
ポイントは、どちらかがもう既にスキルを獲得していることをするのではなく、どちらも新しく始めるということです。
お互いに初心者であれば、それに関する気持ちを巨有することができ、それによって最初のころのキラキラ感を取り戻すことができるようになるのです。
6. 相手の良いところを口に出して褒める
お互いへの気持ちが分からなくなってきてしまっているのも倦怠期の特徴だといえるでしょう。
倦怠期には、お互いが好きであるかどうかも分からなくなってしまうのです。
そのため、相手から褒められるということが有効な手段となることもあるでしょう。
しっかりと良いところを口に出してほめることで「まだ好きでいてくれているんだな」ということが相手にも伝わります。
また、相手の良いところを探そうとして相手のことをしっかりと見るので、相手への熱い気持ちを取り戻すこともできるようになりますよ。
7. 少し長い旅行に一緒に行く
倦怠期は少し違うことをしてみることで乗り越えることができるものです。
少し長めの旅行に行ってみることで、お互いの気分を変えることもできるのではないでしょうか。
また、二人きりであるからこそ、ゆっくりとお互いの気持ちを話すような時間を取ることもできますよね。
二人で同じ時間を共有して、同じ気持ちを共有していくうちに、いつの間にか付き合い始めのころのような雰囲気に戻ることもできるのではないでしょうか。
旅先でお互いの気持ちを確認するのも楽しくて良いものです。
8. 自分の気持ちをちゃんと口に出して言う
倦怠期のカップルは、相手のことを知り尽くしているからこそ、自分の気持ちは言わなくても伝わっていると考えがちです。
ですが、それは間違いです。
自分の気持ちはちゃんと口に出して言うことが大切なのです。
意外と口にしてみると、相手の気持ちが分かっていなかったことに気づくかもしれません。
そうしてお互いの気持ちを再確認することが、倦怠期を乗り越えるきっかけとなります。
9. 小さなことでもきちんと感謝の言葉を言う
倦怠期のカップルは、相手に対する感謝の気持ちを忘れてしまっていることが良くあるそうです。
相手と一緒にいることが当たり前になっているからこそ、感謝の言葉を言うことを忘れてしまうのです。
家族に対して面と向かって感謝の言葉を述べるのが恥ずかしいように、恋人にとっても「それが当たり前」になってしまい、わざわざ普段から感謝しなくても良いと思ってしまうのです。