CoCoSiA(ココシア)

倦怠期を乗り越えるための12個の方...(続き4)

倦怠期の原因となりえるものを見てみることにしましょう。

1. お互いのことが大体分かってしまった

付き合って最初のころは、相手のことを何も分かっていない状況にあるのではないでしょうか。

幼馴染や親友と付き合い始めたのならそんなことはないかもしれませんが、「相手のスペシャリスト」になるのは、通常は付き合い始めてからしばらくしてのことです。

「恋人にとってのスペシャリスト」となることは、楽しいことかもしれません。

相手のことを知ろうすればするほど、相手のことが好きになっていくはずです。

ですが、どこかで限界が訪れます。

相手のことを大体分かってしまったとき、それまでの楽しさを失って倦怠期になってしまうのです。

2. 互いに新しい発見をすることが無くなった

お互いに新しい発見をすることが亡くなったというカップルもマンネリ化に陥ってしまいます。

相手に対して新鮮な驚き、相手がどのような反応をしてくれるかという期待が、最初のころにはときめきをなって現れます。

付き合い始めのカップルだからこそ、相手の新しい面を発見しては、その新しさにドキドキするのです。

付き合ってしばらくすると、愛に対する発見はなくなるでしょう。

相手がどのようなリアクションをとるかなどはすぐに分かってしまいますし、分かっているのならドキドキもしません。

そうしたところが倦怠期に陥る理由の一つとなります。

3. 刺激や不安がない

刺激や不安も二人の仲を進めるためのスパイスです。

例えば付き合い始めの場合には、「本当に相手は自分のことを好きでいてくれるのだろうか」などの不安が必ず頭の中にあるでしょう。

ですが、付き合ってしばらくたつと、変化も刺激も不安もなくなってしまいます。

相手の気持ちも分かっているし、自分の気持ちも伝えているし、それ以上することがなくなってしまうのです。

親に反対されているなどのカップルがマンネリ化に陥りにくいのは、常に刺激があるからともいえるのではないでしょうか。

4. 相手の嫌な部分もだいぶ見えてきた

長く一緒にいることで、相手の嫌な部分が見えてくるのは当たり前のことですよね。

人間だれしも欠点を持っているものです。

ですが、その欠点があまりに見えすぎてしまったときに、相手への好きな気持ちが分からなくなって倦怠期に陥ってしまうのではないでしょうか。

相手への好きな気持ちももちろんあるものの、相手の好きな部分が嫌いな部分にカバーされてしまい、どうしてこの人と付き合っているのだろうと思ってしまうことが、相手との関係を悪くする原因の一つとなります。

5. 相手が空気のような存在になってしまった

長く一緒にいると、一緒にいることが当たり前のように思えてしまうものです。

それは、まるで空気のようだとも言えます。

相手が自分の生活の中にいることが当たり前になってしまい、特に気になることもないけれど、大事だという認識がなくなってしまうという状態になるのです。

空気は大事かもしれないですが、それを意識することはありませんよね?恋人が空気のような存在になってしまったときに、恋人の存在意義というものを考え始めると倦怠期に陥ります。

6. どこが好きなのか段々わからなくなってきた

相手のどこが好きなのか分からなくなってきたというのはよくある話ですよね。

相手と長く一緒にいるからこそ、好きな部分も嫌いな部分も受け入れてしまい、どこが好きになれるのかが分からなくなってきたというものです。